「7つの習慣」

この本は世界中で最もよく読まれている
自己啓発本だと思います。

 

どのページをめくってみても、
気付きとなる言葉や、忘れたくない言葉や、
人に教えたくなるような言葉が、
ぎっしりと詰まっています。

 

今回はまず、
「本の全体観」
を整理してみたいと思います。

 

詳細については、
最後に挙げた「7つの習慣」の私なりの解釈をご覧いただけると幸いです。

 

 

① 全ての基本となる考え:インサイドアウト(内から外へ)


インサイドアウトの考え方は、
次のガンジーの次の言葉、

「世界に変化を望むのであれば自らがその変化になれ」

あるいは、

「周りを変えたければ自分が変われ」

問題は外にあるのではなく常に内にある

という言葉でよく言い表されていると思います。

 

つまり、
何が起こっても周りのせいにするのではなく、
自分の問題として、自分が出来ることに取り組むこと。

 

そうすれば自分が変わり、
やがては周りも変えられるという考えです。

 

「問題は常に自分の中にあると考える」

 

この考え方が7つの習慣の基本中の基本になります。

 

② 第一の習慣:主体性を発揮する


自分の身に起きたことに対して、

それをどう解釈し、それにどう反応するかは、
すべて自分が決めること、

これが主体性を発揮するということだと定義されます。

 

言うことを聞かない子供にどう対応するか?

 

「言う事を聞きなさい」

と感情に任せて強要するのか?

 

「子供の言い分も聞いてやろう」

と教育方針を再検討してみるのか?

 

どちらを選択するかは自分の選択だ、
というのです。

 

インサイドアウトの考えからすれば当然、
後者の反応を選択することになるはずですね。

 

③ 第二の習慣:目的地をはっきりさせてから出発する


「もしはしごを掛け違えていれば、
一段登るごとに間違った場所に早くたどり着くだけである」

 

この言葉に言い尽くされていると思います。

 

生活に追われるように生きていると、
ただただ成り行きに任せて済ませていることが多くなります。

 

そうやって多くの時間を
無駄にしてきてしまったことがとても悔やまれます。

 

一旦立ち止まって、
目的地をよく考え直してみることは大事だと思います。

 

④ 第三の習慣:重要事項を優先する


時間を使うにあたって、
物事の重要性と緊急性の観点から、
優先順を見つめ直してみようというものです。

 

そうすると、

緊急ではあるけれども重要ではないような

日々の雑事に追われることばかりが多い中、

緊急ではないけれども重要な、

健康管理や、目的地を考え直してみることなど、

こんな重要なことがおろそかになっていることに気づかされます。

 

緊急ではないけれども重要なこと
というのは常に意識しないと忘れられがちです。

 

しっかりと意識した生活をしなければ、と思います。

 

⑤ 第四の習慣:win-win を考える


どちらかが勝ってどちらかが負ける、
あるいは、
どちらかが得をしてどちらかが損をする。

 

このような関係は、
長期的に見ると双方にとって益がありません。

 

お互いに得をするような
協力関係を作り上げることで、
より良い結果につなげられるという考え方ですね。

 

⑥ 第五の習慣:理解してから理解される


誰もが自分を理解してもらいたいものです。

 

しかしそれを押し付ければ押し通すほど、
そこから遠ざかっていきます。

 

まずは相手を理解すること、
相手の立場を考えてあげること、
相手の話をちゃんと聞くこと、
それがあって初めて自分も理解してもらえますよね。

 

⑦ 第六の習慣:相乗効果を発揮する


相乗効果を発揮するとは、

1+1 → 3 にすることです。

 

例えばある問題に対する解決策が、
A さんとB さんの二人で異なるとします。

 

お互い違うからと言って、
だれも何も策を講じなければこれは

1+1 → 0です。

 

Aさんだけ、
あるいは B さんだけの策を講じたとすれば、

1+1 → 1です。

 

AさんとBさんがそれぞれ
バラバラに対応を行うとすれば、

1+1 → 2です。

 

ところが A さんと B さんが
互いの解決策の違いを認め合い、
より良い方向を模索することができれば、
それぞれの解決策よりもはるかに良い策が得られます。

 

これが

1+1 → 3

と言えるのだと思います。

 

⑧ 第七の習慣:刀を研ぐ


第一~六の習慣までで、
私たちは非常に大切な習慣である

道具を手に入れたことになります。

 

しかしその道具は
常に磨いておかなければいけません。

 

刀は磨いておかなければいけない
ということです。

 

木こりが一生懸命木を切っています。

大変そうです。

「少し休んでそのノコギリを刃を磨いたらどうですか?」

「切るだけで精一杯だ。刃を研いでる暇なんてないさ」

この挿話を忘れずにいたいものです。

 

 

※以下、「7つの習慣」の私なりの解釈をお伝えします。

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