今日のプレバト俳句のお題写真です。
西日暮里駅から谷中商店街に向かうあの坂です。
東京に住んでいた頃には、近くの根津神社なども、
好きで家内と一緒によく訪ねたものです。
今回は、プロゴルファーの古閑美保さんと、
女優の中田喜子さんの句が、とても勉強になりました。
古閑美保さんの句です。
「とんぼうの空へ勝利の歓喜湧く」
夏井先生の評はこうです。
この句はいろいろに解釈できる。
古閑美保さんの句だと知って、
ゴルフとわかった。
そこを明確にするほうが良い、
というものでした。
「〇〇、歓喜はとんぼうの空へ」
とやれば、〇〇を変えることで、
いろんなことが表現できる、と言います。
「タッチダウン歓喜はとんぼうの空へ」
とすればラグビーが、
「満塁ホーマー歓喜はとんぼうの空へ」
とすれば野球が、
「へそくり発見歓喜はとんぼうの空へ」
とすればまた新たな情景が、
より鮮やかに表現できる、というのです。
素晴らしいです。
ド素人にもよくわかります。
次は中田喜子さんの句。
「閉じる門”さよなら”は秋夕焼色」
中田さんは、
まさに閉じようとする学校の門での
学生たちの身に見える色を表現したと言います。
しかし夏井先生は、
色々と考えて、捻り過ぎたがゆえに、
むしろ誤解を生みかねなくなったと言います。
「もう二度とこんなところに戻ってくるなよ」
と、刑期を終えて刑務所から出てゆく人に
贈る言葉、とも受け取られかねないというのです。
たしかにそう聞こえます。
ではどうすれば良いいのか?
夏井先生のいつものアドバイスです。
「思ったとおりに、そう言えば良いだけ」
なのです。
「校門の”さよなら”は秋夕焼色」です。
これで私にも、
中田さんの意図がそのまま伝わってくる気がします。
古閑美保さんの句も、中田喜子の句も、
ご本人たちには明確なイメージが有りました。
そしてお二人とも技術をお持ちでした。
それでもなお、
夏井先生に直されて初めて、
気づくのです。
思いがそのまま伝えられてはいなかったこと
にです。
17音の中には無限の思いや、
情景を詰め込むことが出来ます。
これが俳句の醍醐味だと思います。
しかしそれを、他人に伝えること、
それはとても難しいものではありますが、
工夫によってそれが出来る、
ということに改めて感動させられます。
ところで今日の1位は、
篠田麻里子さんの句でした。
「引き波を自転車で追う秋夕焼」
きれいな句だと思います。
しかし私には、
「自転車で追う」
イメージが今ひとつ掴めませんでした。
伝える側の努力とともに、
伝えられる側にも、それなりの
姿勢や構えが必要なのかもしれません。
副業は、「楽して稼ぎたい」「何もしないで、放ったらかしで」「一攫千金」などを期待すると、返ってお金を失うことになりかねません。
かと言って、難しかったり、大量の作業が必要だったり、強いマインドが必要だったりでは、誰もがやり遂げられるものではありません。
初心者にふさわしいのは、簡単だけれど、最低限の作業とその継続は必要、そんなものだと考えます。
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