ハヤトです。

 

 
田舎で育った私が、

この言葉と出会ったのは小学校の頃です。

 

 



「井の中の蛙大海を知らず」

 




それ以降は、よく自嘲的に使われていました。

 


都会に住んでいる人に比べれば、
何をしようが井の中の蛙だ、というのです。

中学高校になると、



いい成績を収めたり、

 




地元のスポーツ大会で優勝したところで

「所詮は井の中の蛙」


こんなフレーズを良く聞きました。



 

 


もともとこの言葉は中国で生まれたそうです。

「" 黄河の神 ” が初めて海へ行ったところ、



 その広さに驚いて" 北海の神 ”に話したら、

 


 井戸の中の蛙が海のことを語れないのは



 井戸のくぼみにこだわってるからだ、

 




 狭い環境にとらわれ、ありきたりの視野、
見方しか持ち合わせてないからだ。


 


 あなたは大きな海を見て自身の愚かさを知り



 物事の真理を知ることができたのだ」

 


これが始まりだと言われています。



 

 


さらに辞書で調べてみると、

「自分が見たり聞いたりして
得た体験や知識が圧倒的に少ないのに、 



 自分の乏しい見聞にこだわってしまうこと」

と書かれています。

 


私はサラリーマン時代に



商品の開発に携わりました。

 


実際とは少し異なりますが、
分かりやすくするため、

例えばテレビの液晶の開発をしていた
と思って下さい。



 

 




そこそこ良い商品が開発できて、
会社の収益にも貢献しました。


 




 

 




するとそこで言われたのが、

 


テレビという限られた小さな世界で、

いいものを作ったからとて所詮は井の中の蛙だ。

世界は広い。



他にもコンピュータもあるし車もある、と。

 


いつか腹立ちまぎれに、
ネットでこの言葉を調べてみました。

そして面白いことを知ったのです。



 

 


ある時中国から訪ねてきた人が、

日本人に対して、こう言います。

「こんな島国にいるあなたたちのことを、



 井の中の蛙大海を知らずと言うんだ。

 


 それに比べて中国は常に大海を見て
世界を見ているんだ」

これに対しある日本人が、

「確かに井の中の蛙かもしれないし、



 大海を知らないかもしれない。

 




 でも空の深さを知っているんです」

つまり


「井の中の蛙大海を知らず、されど空の深さを知る」

と返したという話を知りました。

多分に創作が加えられているとは思います。



 

 


しかし当時の私は、まさにその通り!

膝を打たんばかりの気持ちになった記憶があります。

確かに私が扱うテレビの液晶というのも、

とても限られた世界のものです。



 

 




他にはコンピュータもあれば
車や飛行機や宇宙工学もあります。


 


その中でテレビ、しかも液晶というのは
ごくごく一部の技術分野に過ぎません。

しかしこの開発には、



それこそ最先端の科学技術が必要です。

 


他の技術分野にも通じる
高い技術が必要なものばかりです。



 

 


開発にあたっては、

企画、開発、製造、営業など、
様々な部隊の総合的な力を必要とします。

極々限られた分野であっても、



まさにいろんな技術や組織力などが要求されます。

 


これはまさに「空の深さ」
と言えるものかもしれません。

残念ながら私の場合、
井の中の蛙とからかわれても

反論することはしませんでした。



 

 




ただ心の中では

 




「でも、空の深さを知っているんだ」

 


と強がっていたのです。



ところで今
私は副業でアフィリエイトをしています。


 


外に働きに出る必要がないので、

家にいることも多いです。

昔であればまさに
井の中の蛙状態もいいところです。

しかしその一方で今は、
いながらにしてネットを通して外の世界と通じることができます。



 

 




世界の情報やニュースが
パソコンの前に座ってるだけで知ることができます。


 




 YouTube や用いれば
昔の曲でも海外の曲でも何でも聞くことができます。


 


また映像を検索すれば
行ったこともないような場所の映像を
綺麗に見ることができます。

バーチャルリアリティの力を使えば、

もっともっと臨場感を持って
いろんな世界中の旅する気になれます。

パソコンの前にいるだけで、です。

ワクワクしてきます。

ですがその一方で、
いくら情報に接することができたとしても 

ただ流されるだけでは自分のものにならない
のではないかと思うのです。



 

 


とにかく情報が多すぎます。
処理はしきれません。



 

 


自分の幸せにつながるものを見つけて
それを活用できなければ結局は
井の中の蛙と同じではないかと思うのです。



 

 


現代に生きる私たちに求められているのは

情報を取捨選択して
自分の幸せにつながる情報を見つけ出し、

それをしっかりと活用していくこと
だと感じます。

大海や、空の深さを知るということは



ただ単にそれらに接するというだけではなく、

 


そこで知ったことを自分の行動につなげて、

幸せになっていくことだと改めて感じています。

考えてみれば私がやっているアフィリエイトも

情報の洪水の一部になっているわけです。



 

 


でもこれが世の中にとって、

なくてもいい単なるノイズのようなもの

であってはいけないと思います。

そのためには

少しでも皆さんの役立つものにしていかなくては
いけないと改めて感じています。



言ってみればアフィリエイト自体が
井の中の蛙のようなものです。


 


稼ぐ手段、幸せになる手段は他にも無数にあります。



アフィリエイトはその内の一つにすぎません。

 


ただアフィリエイトをしていても、



ネットを通して大海に接することができます。

 




つまり、
アフィリエイト以外の様々なネットビジネスに
接することができます。


 


しかしそのような大海に接することは出来ても、
それを理解して知る、

つまり大海を知る、



というのはとても難しいことです。

 


それは、
アフィリエイト以外の稼ぐ方法を全て知ろう、
つまりすべてのネットビジネスを知ろう、

ということですからほとんど不可能に近いと思います。



でも空の深さを知ろう
と努力することはできると思うのです。


 


アフィリエイト一つに絞って、
その技術をトコトン磨いて行けばいいのですから。

師匠の指導を受けつつ、

一歩ずつ技術を磨いていけばいいのです。

井の中にいても、
空の深さを知ることになるのだと思います。

こう思えば、

あれこれわき目を振らずに、

この「今実践中の副業」一本で行く決意がより固まります。



 

 


なにしろ、

空の深さを知ると言うことは、つまり、

その向こうにある、
「宇宙を知る」こと、
ですからね。

これは、

大海を知るよりも、
もっともっと意義のあることなのかもしれません。





※参考記事
田園風景に見る四季の変化の美しさと、人生における四季
ガッテン「スロースクワット」に見る継続の重要性とその工夫
守破離 の教え、型なしから型破りへ


副業は、「楽して稼ぎたい」「何もしないで、放ったらかしで」「一攫千金」などを期待すると、返ってお金を失うことになりかねません。

かと言って、難しかったり、大量の作業が必要だったり、強いマインドが必要だったりでは、誰もがやり遂げられるものではありません。

初心者にふさわしいのは、簡単だけれど、最低限の作業とその継続は必要、そんなものだと考えます。

これまでの私の苦い失敗経験と、今の副業に出会えたことで、それこそが本物なのではないかと思っています。
 

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