「問題は自分以外にある」という考えの問題点 ★7

投稿日:2019/08/24 更新日:

ハヤトです。

 

 
・心が変われば行動が変わる 
・行動が変われば習慣が変わる 
・習慣が変われば人格が変わる 
・人格が変われば人生が変わる

 

こう言って書かれたのが「7つ習慣」です。

 

第1の習慣 主体性を発揮する
第2の習慣 目的を持って始める
第3の習慣 重要事項を優先する
第4の習慣 WIN-WINを考える
第5の習慣 理解してから理解される
第6の習慣 相乗効果を発揮する
第7の習慣 刃を研ぐ

これらの習慣を大事にすることで、
・人格を変え、
生活を変え、
人生を変え、
運命を変えよう、
ということを伝えるのがこの本の主題でした。

今回は、
第1の習慣 主体性を発揮するについて、
以前書いた記事を加筆修正しましたので
以下にお伝えいたします。

 

「問題は自分の外にある

と考えるなら、

その考えこそが問題だ」

と言うのが「第1の習慣」に関する
著者の最初の言葉です。

これが出発点であり、
かつ到達点でもある、と言えるくらい、
大切な言葉だと思います。

この言葉の意味をもう少し深く
追求してゆきたいと思います。

「夜と霧」
というユダヤ人心理学者が
書いた本があります。

私が読んだ中でも
最も衝撃的な内容の本でした。

作者のナチス強制収容所での体験を
心理学者の目で赤裸々に語ったものです。

でもずいぶん昔に読んだので、

「こんなひどい体験をした人がいる。
それに比べれば
どんなにひどい体験だって

 大したものではない」

と感じた記憶しか残っていません。

7つの習慣では「夜と霧」について
そのポイントをとても印象的に
まとめてくれています。

以下にご紹介します。

そのユダヤ人心理学者は、
拷問を受け、恥辱を受けた挙句のある日
裸にされて独房に監禁されました。

ナチス兵士たちは
ユダヤ人心理学者の体と環境をすべて
コントロール出来ていたのです。

しかし彼はその独房の中で
ナチス兵士たちが決して
奪う事の出来ない自由を発見しました。

たとえどんな目にあわされようと
それによって自分がどう影響されるかは
自分で選択できたのです。

自分の境遇を嘆き、絶望の中で
生きることも出来ましたが、

そうではなく彼は
想像力を働かせました。

心理学者の彼は
自分が解放されたのち、

学生に講義を行っている
場面を想像しました。

そこで彼は、

自分が人間として扱われず
拷問されている最中に、

感じたり学んだだりした心理を
学生たちに説明するのです。

そのようにして
彼の内面の自由を得ました。


彼の正気を保つ努力は、
次第に外にも影響します。

やがて彼は
ナチスの兵士や仲間のユダヤ人にも
模範となって生きがいを与える存在
となりました。

そうやって彼は、
極限状態の中で耐えたどころか、
周りにも良い影響を与えたのです。

著者は、

「想像を絶するほど下劣で
人間の尊厳を汚す状況の中でも、
絶望をとるか、希望をとるか
選択する自由を彼は持っていた」


といいます。

避けられない状況の中で、
なにをどう選択するかには、

どんな言葉を使うかが大事だ
と著者は言います。

「もうだめだ絶望だ」
と言うのか、

「想像を働かせ希望を持とう」
と言うのかの違いです。

「もうだめだ絶望だ」は、
単に感情に支配された言葉で
反応的な言葉であり、

「想像し希望を持とう」
は、
前向きに動ける言葉で
主体的な言葉と著者は定義します。

しかしどんな状況においても
反応的な言葉でなく
主体的な言葉を選択する
というのはとても難しいことです。

自分自身を振り返ってみても
ついつい感情に支配されたまま、

反応的な言葉を使ってしまい
そのまま行動に移している
事が多いです。

ましてや極限の状況において
主体的な言葉を選択するのは
不可能に近い気がします。

そこで著者は
日々の生活の中で訓練する
事を提案します。

交通渋滞に対してどう反応するか?

「なんで動かないんだ」
と感情に任せてイライラするのか、

「こんなこともある」
と感情をコントロールするのか。

どちらを選択するか、です。

怒っている顧客にどう対応するか?

「こっちも大変なんだ」
と感情に任せて争うのか、

「相手をまずは理解しよう」
と前向きに解決に向かうのか。

どちらを選択するか、です。

言われたことをしない子供にどう対応するか?

「言う事を聞きなさい」
と感情に任せて強要するのか、

「子供の言い分も聞いてやろう」
と教育方針を再検討してみるのか。

どちらを選択するか、です。

いくらでも
訓練の機会はありそうですね。

その際に気を付けるべきポイントを
著者は次のように示します。

反応的な言葉と
主体的な言葉を対比させるのです。

・どうしようもない
・代替案を考えよう

・生まれつきだ
・他のやり方が選択できる

・頭にくる
・感情をコントロールする

・認められるわけがない
・効果的なプレゼンをしよう

・出来ない
・選択をする

・しなくてはならない
・そうすることに決めた

・〇〇出来ないとだめだ
・〇〇の方がいいと思う

・〇〇でさえあれば
・私が〇〇する

これらは具体的で、
とてもよく理解できます。

いつもこの言葉を思い浮かべながら、
「毎日が訓練だ」
と思って取り組める気がします。

ダイエットも、
しなくてはいけない、ではなくて、
ダイエットすることに決めた。

自分が決めて自分が守る。

これが主体的な取り組みだと思います。

著者は言葉の大事さを力説します。

言葉は自分を定義し限定します。

あるセミナーで著者が講演中に
ある男性が、

「私は妻を愛していないし
妻も私を愛していない
子供もいるのに
どうすればいいのでしょう?」

と言うので、

「愛情を持ってないなら
愛しなさい
奥さんに奉仕しなさい
話を聞いてあげなさい
理解してあげなさい
奥さんを肯定しなさい
そうしてみられては?」

と著者は返事をします。

愛していない
愛せない
愛情がない
などは感情に支配された
反応的な言葉で
何も生みませんが、

主体的な言葉に変えると
愛する
という動詞になる、

と言うのです。

動詞になってこそ
理解に努められるし、肯定できる
と言うのですね。

ユダヤ人心理学者も、
セミナーの男性の例も、

「問題は自分の中にある」

と認識できて初めて
主体的になれたのですね。

周りのせいにしてしまう
ような反応的な言葉ではなく、

 

主体的な言葉を選択できて初めて、
「主体性のある行動」
ができたのだと理解しました。

 

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