ネットビジネスに手を出したのは
10年ほど前、
私が50歳過ぎてからでした。

投資・トレードが最初です。

アフィリエイトや転売は
定年退職した一昨年からです。

投資、アフィリエイト、転売いずれでも、
詐欺まがいの高額塾や情報商材に
騙され続けた苦い経験があります。

それらの塾は、
先生にシニアはおらず
若い人がほとんどでしたす。

一方で、
シニアの生徒は多くいました。

何度か塾の先生に聞いたことがあります。

本音を聞くと、シニア層は、
結構いやがられています。

一言でいうと、
男性のシニアは特に扱いづらい、
となるようです。

私にも思い当たるフシがあります。

そこで今回は、
ネットビジネスで、
特にシニアが気を付けたほうがいい
注意点をお話ししたいと思います。

① プライドが高い
② 持論や理屈を言いたがる
③ 分かりやすく書けない
④ 諦めが早い
⑤ まとめ


① プライドが高い
日本人の信仰心は高くないですが、
知らず知らずの間に、
儒教の教えが根強くしみ込んでいます。

・生まれたときは神道に従い
・結婚式はキリスト教
・安全祈願はまたまた神道
・死ぬときは仏教で

よその国の人から見ると
不思議な現象に見えます。

私は若い頃に、
海外で暮らしたことがあります。

その時周りには、
クリスチャン、イスラム教徒や仏教徒
様々な宗教の人がいました。

よほど親しくない限り、
宗教の話は一切しませんでした。

しかし何かの折に
「私は無宗教だ」と
話したことがあります。

すると周りからは、
随分と怪訝な顔をされました。

親しいイスラム教徒の友人から、
後になって、
「共産主義者だと思われたんだよ」
と忠告を受けたものです。

時代は今とは違います。
ベルリンの壁崩壊の直前でした。

当時の資本主義社会では
共産主義は嫌われ物でした。

それからは、
要らぬ誤解を避けるため
「仏教徒だ」
と言うようにしました。

しかしそのうちに、
会話のネタにもなると思い、

「特定の宗教は持たない。
その代わりに道徳、哲学として
儒教を大事に思っている」

と言うようにしたのです。

日本の社会は
その道徳、哲学で、
社会秩序が良く保たれているんだ
と半ば自慢のように言いました。

ジャパンアズNo1の時代でした。
世界中から尊敬の目で見られていた
時代です。

意外にこれは、通用しましたし、
むしろ感心してくれる人も
多かったのです。

「孔子 Confucius」
「孔子の教え Confucianism」




はよく知られていたのです。


 


それ以降は、
ずっとそれで通した記憶があります。


その延長で、
日本人の勤勉性や、
会社や組織の優位性を
具体的に自慢することもできました。

前置きが長くなりました.

その儒教思想の特徴は
年長者を敬うということにあります。

当時は、今とは違って、
年功序列の考えも
強く残っていました。

極端に言えば、
年取ればだれもがえらい
ということになりがちでした。

会社で部下を持った経験
のある人も多いはずです。

そうすると、
年下の指導者に従う
ということがなかなか
簡単ではなくなるのです。

私の場合は、
50歳での左遷で
上司が年下になりました。

その人は優秀だったので
割とすんなり受け入れられました。

その時点で免疫が出来ました。

しかし
その免疫を持たないままに
リタイヤした人もいます。

そんな人の場合、
自分が年長であり、
社会経験も積んでいますので、

相手よりも上の立場だと
錯覚しがちなのではないでしょうか?

それが自然と言葉や態度に
現れてきます。

しかしそれは多くの場合に、
誤ったプライド
なのではないかと思うのです。

プライドは大事です。
捨てるのがいいととは思いません。

しかしもう一度、
プライドの意味を
考え直す必要はあると思うのです。

年長を敬う社会環境は
美しいし、大切にしたい
と思っています。

しかし、
一度教わる立場になったなら、
もっと大事なものがあります。

年齢や社会経験を云々する前に、
教わる内容やその本質を見ることです。

それが学ぶべきものであるかどうか
しっかりと判断できること、

そこにこそプライドを持つべき
ではないかと思うのです。

自分が知らないこと
知るべきと思うこと
について素直に学べる姿勢、
これが本物のプライドだと思います。

② 持論や理屈を言いたがる
投資の高額塾に籍を置いていた時のことです。

指導者は私よりずいぶん若い人でした。
当然その塾が教える独自の手法があります。

その塾を信じて入ってきたのなら
しっかりとその手法を学んで
使えるようにしなければなりません。

しかし
それまでにはいろいろ騙されています。

また勉強して知識だけは豊富です。

今思えば、
余計なこともいっぱい知っていて、
私の脳は複雑によじれています。

すると
「先生、そんなときにはむしろ、
こうやった方がいいのでは?」
と言ってしまいます。

それのどこが問題なのか、
と思われるかもしれません。

しかし実は
こんなことを言った時点でアウトです。

今ならわかります。

つまりその塾で教える手法は

その塾なりに検証を繰り返し
余計なぜい肉をそぎ落として
条件が整ったときにだけ参戦する

そんな手法に仕上げているのです。

それを守らなかったり
余計なことを加えようとするのは
その塾にいる資格はない

と少なくとも指導者は思うはずです。

ネットビジネスでもなんでも、
習い事であるならば、

『守 破 離』

が原則と言われます。

まずは指導者の教えをトコトン守れ
ということです。

私のブログでは何度かご紹介しています。

投資であれば、
勝ちが継続するまで
アフィリエイトであれば、
稼ぎが安定するまで
とにかく『守』です。

教えを守ることだけに
専念することです。

投資の塾や商材で学んで
ようやくわかったことは

『守』の段階では
自分を出さない、
持論や理屈は引っ込めておく
これが最も大事で
最短の道ではないかと思っています。

実社会は理屈の世界です。

特に会社人間にとっては
上司への報告にしても、
仕事の進め方にしても、
人を説得ににしても、
全てが理屈の社会でした。

理屈を優先する癖が身に沁みついています。
しかしこれは危険だとも思います。

自分が慣れ親しんだ
社会や分野であるならば
理屈が強力な武器になります。

しかし、
自分が知らない社会では
自分が身に付けてきた
狭い社会や分野の理屈は
簡単に通用しないのが普通です。

地上戦で有効だった武器が
そのまま空中戦では使えない
のと同じことだと思います。

新たな手法を身に付けるまで、
それまでの理屈や武器を
一旦は捨てるべきだと思います。

先ほどお話しした投資の塾で
聞いたことがあります。

「この塾で成果が出ている人は
どれくらいいますか?」

答えはなんと
「10%以下です」でした。

個々人の裁量の余地が存在すれば
つまり自分で最終判断しなければならない
のであれば
どんなにいい手法であっても
再現性はこんなにも
低くなってしまうのが現状です。

その一つの理由が
しっかり『守』がなされていない
ことにあると思います。

③ 分かりやすく書けない
これは私が一番苦労した点です。

思い起こせば40年前でした。

卒業論文を書いて、
担当の助教授に見てもらったときです。

開口一番
「ハヤトくん、
これは論文の文章じゃないね」

それ以来40年間ずっと
報告書用、論文用の文章を
書こうと努力し続けた気がします。

堅い、味わいのない文章をです。

家内には
「おとうさんの文章は
何度も読み返さないと理解できない」
と言われ続けました。

ネットビジネスの師匠にも
「流れるように読めないとダメ」
と言われ続けていました。

しかし自分ではそれが分かりません。
こんな状況がだいぶ続きました。

理解できないほうが悪い、
と心の底では思っていたのです。

しかしそのうちに気づきます。

他の若いメンバーの記事を読むと
みんなうまく見えます。

無理なく、読めるし、
おもしろいとも思えます。

家内や、師匠の言う事も
だんだんと理解できてきました。

師匠ともよく話題にします。
私のブログでも何度か取り上げています。

記事の文章作りは
俳句に通じるところがあります。

プレバト俳句を毎週楽しみに観ます。

夏井先生の評価、
手直しは素人にもよく理解できます。

て、に、を、は、一つでガラッと
趣きが変わるんですね。

これとおなじで
記事を書くのも奥が深いです。

最近ようやく家内も
「昔とは大違い」
と言ってくれます。

まだまだ技術が追い付きません。
改善の余地は無限です。

それだけに先が楽しみでもあります。
こんな世界に触れられたことに
感謝、感謝です。

④ 諦めが早い
言い古されていますが
あきらめない限りは負けない、
です。

私の投資もそうです。

負けに負けて、
手ひどく痛い目を見てきました。

財産をなくし、
心の病にまで陥りました。

しかしまだあきらめていません。

そのまま終われば、大馬鹿です。

しかし実際ようやく光が見えてました。
小さな小さな光です。

でもそれは、
あきらめなかったおかげと思っています。

アフィリエイトにしても
あきらめる理由にはいくつも出くわします。

・シニアが
若い人に対抗するのは無理だ
・今更文字の打ち込みを練習しても遅い
・もっと早く成果の出るものを探そう
・平凡な暮らしのなかで、
記事のネタなんか見つからない
・成功するのはきっと一部の人だけ
・ネットにはどうもなじめない
・年金だけでもなんとかやれる
などなどです。

シニアほど多くあきらめの理由を
見けられるかもしれません。


しかしアフィリエイトは
本物のノウハウさえ知って実行すれば
必ず成果は得られます。

他のビジネスに比べれば
少し時間はかかります。

しかし、
継続しさえすれば成果が得られます。

私の場合には、
最初の3か月は報酬が得られませんでした。

しかしその後は着実にそれが増えています。

そしてそれとは逆に、
かかる時間はだんだん少なくなりつつあります。

不労所得化に向けてのお膳立てが
私の師匠によって作られています。

その仕組みに従って進むだけです。

⑤まとめ
シニアが特に注意しなければいけない
と思う点を書き出してみました。

でもこれは
シニアに限ったものではない
とも思います。

まだまだつたない文章です。
伝えきるのは難しいと思っています。

しかし、
先にはいろんな希望が見えます。

技術面、収入面、
どんどん改善して行きたいと思います。

 

副業は、「楽して稼ぎたい」「何もしないで、放ったらかしで」「一攫千金」などを期待すると、返ってお金を失うことになりかねません。

かと言って、難しかったり、大量の作業が必要だったり、強いマインドが必要だったりでは、誰もがやり遂げられるものではありません。

初心者にふさわしいのは、簡単だけれど、最低限の作業とその継続は必要、そんなものだと考えます。

これまでの私の苦い失敗経験と、今の副業に出会えたことで、それこそが本物なのではないかと思っています。
 

※ 私、ハヤトが実践中の副業

私がこれまでに検証してきた数多くのネットビジネスの中で、実際に結果が出せるものだけを厳選してご紹介致します。

全て、私のメンター(指導者)や仲間達と、実践・検証したものですので、どんな方が始めても、簡単で、確実で、堅実に利益が得られると思います。


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