大切にしたい、身の回りの些細な事 ✿

投稿日:2019/07/15 更新日:

 

ハヤトです。

 

私の父は
55歳でサラリーマンを定年退職し
60歳でなくなりました。

 

お酒の飲み過ぎで
肝硬変になったのが原因でした。

 

飲むとトラブルばかり
起こしていましたが、

飲んでない時は物静かで、
やさしい人でした。

 

いつしか私も、その父の年を
越えてしまいました。

 

そして、このごろ気になるのが、

 

「60歳の老人、60歳の高齢者」

 

という言葉です。

 

 

私も若い頃には、60歳には、
「おじいちゃん、おばあちゃん」
「老人」
というイメージを持っていました。

 

そのくらいの歳になると
若いころとは違って
考え方もしっかりしているのだろう
とも思っていました。

 

 

しかし実際その年になってみると
その頃に持っていたイメージと
全く違う感覚なのです。

 

 

確かに経験や知識は増えたかもしれません。

 

しかし根本にある価値観や
美意識や感受性などは
若い頃とほとんど変わっていません。

 

 

「私も年を取った」
「物忘れがひどくて」

 

と言いつつも、実は、
気持ちは結構若いままなのです。

中身があまり変わっていないのです。

 

たいして成長を感じません。

 

そして、体力もまだまだ行けます。
少なくとも自分ではそう思っています。

 

 

そんな時に「60歳の老人」という
言葉に出くわすと、
とても違和感を感じてしまいます。

 

もうちょっと
他の表現ができないものか
と思ってしまうのです。

 

 

調べてみると
高齢者には色々な呼び方があります。

 

厚生労働省が提示しているのは、

 

・65歳からが前期高齢者

 

・70才からが後期高齢者

 

・90歳からは超高齢者

 

となります。

 

何とも味気ない表現ですし、
あまり使いたくありません。

 

一般には、
老人、高齢者、シルバー、シニア
などの表現が用いられます。

 

 

ある調査によると、

 

・老人が72歳以上

 

・シルバー、高齢者が65歳以上

 

・シニアが60歳以上

 

のイメージを持つ人が多いそうです。

 

20代の人と60代の人では
多少は感じ方も異なりますが、

 

概ねこんなところに落ち着く
といわれます。

 

 

私の感覚では、
今や「老人」というのは、
72歳より、もう少し上の年齢から
であっても良さそうには思います。

 

 

ところで日本語で、
高齢者とか老人と言うと、
逃げ場のない、少しきつい表現
にも聞こえるのですが、

 

シルバーとかシニアと言うと、
曖昧さもあってか、柔らかい表現に聞こえます。

 

特に、シルバーさん、
という場合には、
それまでの経験を活かした、
あるいは体力を活かして、
地域で色々な活動に取り組んでいる
という明るい印象があります。

 

植木の剪定など、
シルバーさんに頼むケースも
多いのではないでしょうか。

 

 

またシニアと言うと、
少しアクティブで
明るい響きがあります。

 

シニアの夢、
シニアの希望、
と言うとなんとなく
先行きの明るさを感じますが、

 

高齢者の夢、
老人の夢、となると、
どことなく暗く感じます。

 

そもそも、先にある夢と言うより
うたた寝でもしているときの夢
のように聞こえてしまいます。

 

こんな感覚もあるので、
私はできるだけシニア
という表現を用いてきました。

 

その場合には、
還暦を超えてさらに
70歳、80歳を超えても、
まだまだ人生を幸せに生きよう、
と言う前向きな方々を
イメージしたいと思っています。

 

いくつになっても、

「今日が、残る人生の最初の日」

 

ですからね。

 

 

ところで私の母は今、
サービス付き高齢者用住宅
でお世話になっています。

 

昨年、大腿骨を骨折し、
手術、入院、リハビリの後、
そこに入居しました。

 

入院時の病院の看護師さんたちは
本当にやさしく一人一人の患者に
接してくれていました。

 

その中に、
人一倍明るく気さくで優しい
看護師さんがいたのですが、

 

その方が母に声をかけるたびに

「おばあちゃん、おばあちゃん」

 

と呼びかけるのです。

 

 

90歳ですから、
おばあちゃんに違いないのですが、

 

母はそれが気になって

「〇〇さん、と名前を呼んでください」

 

と伝えたようです。

 

その後はその看護師さんもちゃんと
名前で呼んでくれるようになりました。

 

リハビリ病院には認知症の進んだ
患者さんもたくさんいます。

 

その方達に対しては、
名前を呼ぶよりも、
おばあちゃん、おじいちゃん
の方がいいのかもしれません。


より親しみを感じられます。

 

ただそれでも、
自分のおじいちゃん、おばあちゃん
でない限りは

 

しっかり名前で呼んであげることも
大切なのだと感じました。

 

 

少子高齢化が進んで、
いろんな重要な課題が
山積みとなっています。

 

これらを解決することは
とても大事なことです。


しかし、

人を名前で呼ぶこと
こんな些細なことが

現実の生活では実は
とても大きな重要なことなのですね。

 

 

身の回りのことは大抵
些細なことで成り立っています。

 

こんなことを忘れずに、
日々の小さな、些細なことこそ
大切にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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