人のタイプを
インプット型とアウトプット型に分けるとしたら
以前の私は間違いなくインプット型の人間だったと思います。

例えば投資の場合ですと、
とにかく私は本やノウハウを買いまくりました 。

しかし、、、

この世界では
勝率100%の手法はありえないと
いうことは多くの人が認識していると思います。

むしろ勝率にこだわることが
結局は負けにつながる
ということも多くの人は知っているはずです。

例えば優れたブレイクアウト系の手法ですと
勝率は30%に満たない事だってあります。

重要なのは「損小利大」です。
負けた時の損失をできるだけ小さく抑えて、
勝った時の利益をとことん追求する、
これが「損小利大」です。

たとえ勝率が90%であっても
一度の負けで致命的な損失を被ってしまえば
その場で退場ということにもなりかねません。

マーチンゲール・ナンピン手法などがこの典型です。

このことは半ば常識として認識されています。

しかし残念ながら、
頭でわかっただけではこれが身につくことはありません。

これを身につけるための唯一の方法は
実際に勝つこと、なのだと思います。

これが私が投資で失敗し続けた果に、
ようやく継続して勝てるようにって、
身に染みてわかったことです。

つまり
勝ったり負けたりを繰り返しながら
トータルで損小利大となること、
トータルで利益になること、
これを実際に体験しなければ
身につけることはできないのではないかと思っています。

この勝つと言う体験をしない限り
いわゆる聖杯を求めてさまようことになります。

投資における聖杯とは、
「これなら絶対に勝てる」
という手法です。

完璧などはありえないため、
これを求め続けるとゴールはますます遠のきます。

そして負け続けます。

そんなものがあるならば、
投資で損する人はいなくなります。

わかっていながらも、
少なくとも私の場合には、
知らず知らずのうちに勝率100%求めて
さまようようになっていたのだと思います。

新たな 手法やノウハウを求めて次々に手を出して行きました。

インプットにインプットを重ねてゆきました。

そうやって結局はノウハウコレクターになってしまっていました。

ではどうすれば良かったのでしょうか?

それは、
インプットよりアウトプットを大切にすること
だと今は思っています。

どういうことかと言いますと、
聖杯を求めて次々に新たな情報を仕入れること、
これはまさにインプットに執着することに他なりません。

スポーツに例えるてみると
野球でもテニスでもゴルフでもよいのですが、
いろんな技術を学んでどんどん知識を蓄えていく
ということと同じだと思います。

頭ではわかったような気になります。

そしてすぐに実践したくなるのです。

いきなり試合がしたくなります。

そして当然負けてしまいます。

私の投資も同じでした。

どんどん新しい技術の知識だけをインプットし、
それをどんどん実践で試して
そして結果、負けに負け続けてしまったのです。

単純に一言で言ってしまえば
そんなサイクルを繰り返していただけ
という気がしています。

なすべきだったのは、
一つの技術を知ったなら

それに従ってとことん訓練することだったと思います。

素振りをくり返すこと、
球拾いをくり返すこと、
基本を繰り返して体に染み込ませること
だったと思うのです。

具体的には
最初は実際にお金を使わずデモトレードで行い、
それをしっかりとある程度の期間記録する。

あるいは、最小限の金額での実践でも良いかもしれません。

そんな地道な作業が必要だったと思うのです。

つまり何度も申し上げていて恐縮ですが
やはり「守破離」です。

とにかく「型」を守って訓練を続けることです。

これがインプットした情報を
しっかりとアウトプットする
ということではないかと思うのです。

「型」を守ることはとても窮屈です。

投資には様々な有効な手法があるからです。

つまり、
ある手法を学ぶということ、
そしてその「型」を守るということは、

同時にそれ以外の手法を捨てる
ということでもあるということに
気を付けなければいけません。

相場にはいろんな状況やパターンが 発生します。
手法が得意な場面と不得意な場面が必ず発生します。

「型」に従えば
この場面では手を出してはいけない
ということもしばしばです。

でもそのような場面では
他の手法が有効である場合が多いのです。

そうすると、
ついつい別の手法を試してみたくなります。

これが 私の負けパターンでした。
おそらく多くの負け組の方々のパターンも
同様ではないかと思うのです。

これを防ぐためには
先ほど申し上げたアウトプットの作業が絶対に必要です。

手法に従って「型」を守り、
それをしっかり記録していくことです。
記録こそがアウトプットのカナメ、になります。

そうすればデモトレードではあっても
その手法、型に従っていくことで勝つ
という貴重な体験ができます。

そうして初めて実弾を投入するような
実際の投資を始めるべきと思います。

これが投資において私が
ノウハウコレクターとして負け続けた挙句に

ようやく勝てるようになって理解し身につけた
インプットよりもアウトプットの大切さとなります。

アウトプットの大切さはもちろん
投資に限るわけではありません。

一般にも、

「知った知識を人に教えるということが
一番その知識を身につける近道だ」

とはよく言われるセリフです。

これはまさにアウトプットの大切さを伝える言葉だと思います。

また論語でも、

「学びて時に之を習う亦説ばしからずや」

と言います。

これもまさに、

学んだことを、
時に応じて反復し、
理解を深める、
これもまた楽しいことではないか、

と言っています。

インプットしたことを、
反復するというアウトプットによって、
理解を深めて身につける、

と言っているのですね。

いずれの言葉も、
アウトプットの大切さを
わかりやすく説いています。

そう理解することで、
よりこれらの言葉を行動に移しやすくなる
のではないかと思います。

以前お伝えした英語の勉強もそうでした。

ついつい新しいもの、
新しい刺激を求めて
いろんな教材に手を出してゆくこと、

これはまさにインプットの行為でした。

アウトプットするということは、
ある情報や学習方法の型に従って訓練する、
そして身をもってそれを体験する
ということだと思います。

次の情報に進む前には必ずそれが必要だったのだと思います 。

4年前に始めたから始めたこのブログもそうです。

もともと書くことが嫌いで苦手だったことが、
アウトプットの行動を強く妨げていたと思います。

師匠の指導のおかげもあって、
今では書くことも苦になりませんし、
アウトプットすることにむしろ
楽しみや、やりがいいを感じられるまでになりました。

例えばこのブログでも、
「7つの習慣」や「ゾーン」を取り上げて、
これまでインプットだけしていたものを、
アウトプットすることに挑戦してみました。

すると、
インプットしていただけでは見落とし、
気付かなかったもろもろの大事なことにも
改めて気づかされるようになりました。

投資に関しても、
様々な記事をまとめることで
より自分の理解を深めることができました。

それからギターです。

家内からは、

もっと練習してうまくなってから
アップしたほうがいいんじゃないの

と言われます。

しかしアウトプットの大切さ、
その効果を思いつつ、あえて、
今のレベルのままでアップさせてもらいました。

私にとっては、
実はとても勇気のいることでしたが、
アウトプットに挑戦することに決めました。

そして、
より技術を磨いた暁には過去のを更新すればよいし、
それを目標にしようと思うことで、
よりモチベーションを高めることができています。

ノウハウコレクターへの道は安易なものだと思います。

インプットする事に注力すればよいからです。

それでも知識欲を満足させることができますし、
進歩している気にもなりがちです。

しかし、
地道な作業が求められるアウトプットを通してのみ、
しっかりとした技術や知識が身につくのだ、
と遅まきながら感じています。

地道な作業から逃げてはいけない、
つくづくそう思います。

私は以前、投資で大きく失敗し、

それが原因で一時は身も心もボロボロ
の状態にまでなってしまいました。

そこで出会ったのが今の副業です。

その時は、
ネットビジネスに関する思いは複雑で、

多少の怖さもあって、
参加すべきかどうか大いに迷いました。

しかし、
迷い悩んでリスク回避ばかり考えるより、
行動しないほうがよほどリスクではないか、
との思いから、
思い切って扉をたたくことに決めました。

それは、ネットビジネスに関しては、
何をすればいいのか全く分からないので、どうしても、
どこかで指導を受ける必要があると思ったからです。

それに登録するのは無料だというし、
話を聞くだけ聞いてみよう、
ダメなら断ればよい、と考えました。

しかし何事も案ずるより生むがやすしです。

登録後に師匠から電話があり、
会話するうちにすぐに決意は固まりました。
これで食べてゆくんだ、と。

そしてそれ以降、
マンツーマンで丁寧に指導を受けることによって

今では継続的に稼げるようになりました。

こうなると、投資・トレードに対する考え方も変わってきます。

一攫千金よりも、地道に継続して稼ぐことの大事さに気づきます。

月々数百万円、数千万円を稼ごうとすると、
そのために為すべき努力は相当なものとなります。

まさに、「型」を覚えて、
それに従って厳しい修練に耐えることが必要です。

しかし、まずは2万円。

これですと、
最低限の学びと実践ですぐに身につけられます。

王道の鉄板パターンを待って、
そこだけで勝負する、それだけです。

そうしているうちに勝ち方が身について、
副業や本業での基本の収入を得た上で、
トレードでその上に10万円以上乗せすることも
楽にできるようになってきます。

つまり、
最初に学んで身につけるべき「型」は
とても単純で簡単であることも大事だということです。

要はそれを継続できる環境とメンタルが大事、
と言えるかも知れません。

 

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副業は、「楽して稼ぎたい」「何もしないで、放ったらかしで」「一攫千金」などを期待すると、返ってお金を失うことになりかねません。

かと言って、難しかったり、大量の作業が必要だったり、強いマインドが必要だったりでは、誰もがやり遂げられるものではありません。

初心者にふさわしいのは、簡単だけれど、最低限の作業とその継続は必要、そんなものだと考えます。

これまでの私の苦い失敗経験と、今の副業に出会えたことで、それこそが本物なのではないかと思っています。
 

※ 私、ハヤトが実践中の副業

私がこれまでに検証してきた数多くのネットビジネスの中で、実際に結果が出せるものだけを厳選してご紹介致します。

全て、私のメンター(指導者)や仲間達と、実践・検証したものですので、どんな方が始めても、簡単で、確実で、堅実に利益が得られると思います。


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