企業の苦しい現状と、早期の副業開始の必要性(追記、伝える力を教えられました)

投稿日:2019/01/28 更新日:

こんにちは、ハヤトです。

 

 

 

1/28(月)「日本の人事部」による、
『”やりたい仕事がわからない”産業医・大室正志さんに聞く、
働く“不安”への処方箋』

と題された記事で、先ほどここでご紹介しました。
↓  ↓  ↓  ↓

企業の苦しい現状と、早期の副業開始の必要性

 

 

この記事にはいろいろと勉強させていただいたので、
今回は追記として、それをお伝えしたいと思います。

大室さんは、記者の、

「安全・安心な職場づくりに向けては、
メンタルヘルス不調などへの対応も含め、
何に気をつけるとよいのでしょう。」

という質問に答えるに際して、
前提となる考えを次のように言います。

「予防医学には、
一次予防から三次予防までの
三つの観点があります。

一次予防とは、病気になることを防ぐこと。
みなさんがイメージする予防医学です。

二次予防とは、不調の早期発見です。
がんも定期的な検診で早めに発見できれば、
完治が見込めます。

そして三次予防は、
すでに病気にかかっている人を、
それ以上悪化させないためのケアです。」

当たり前と言えば当たり前のことですが、
このように整理して伝えられると、
次の展開をしっかり受け止めようという
心の準備が整いますね!

俄然、集中力が増してきます。

そして大室さんは言います。

「一言でメンタルヘルス対応と言っても、
企業としてどのフェーズを重視させるかは
会社によって違ってきます。」

うーん、なるほど、それで、

「ある成長企業の健康保険組合では、
メンタルヘルス不調の対策として、当初、
一次予防に力を入れていたそうです。」

うん、うん、

「しかし、
多少労働時間が長くなっても
全力で仕事をしたいと考える社員が多く、
毎日お祭りのような
ワイワイした社風が成長の原動力になっていたその企業では、
一次予防に力を入れすぎると、
かえって強みが失われてしまう可能性がありました。」

 

それはあるある、よくわかる、

 

「そこで、同社では早々に
二次予防への注力へとスイッチしました。」

そうか、それで具体的には?

「不調者の早期発見や、
休職してしまった場合のフォロー、
スムーズな復帰のサポートなどを行うことで、

症状の悪化や、
不調による退職を防ぐことができたそうです。」

さすが一気に流れるように、頭に入ってきますね。
そして最後の歯止めとして、

「法令遵守は大前提となりますが、
自社にとってどのような対策が一番いいのかを、
改めて考えてみるといいでしょう。」

と結論されます。

上では、
ちょっと砕けた形にしてご紹介しましたが

お伝えしたかったのは、
大森さんの伝える内容ももちろんですが、
それとともに「伝えるテクニック」の重要性です。

こんな風に伝えられると、
内容がとてもよく理解できる上に、
頭の中にもよく定着させられます。

ついでですので、
記者と大室さんのやり取りを、
もう少しご紹介します。

記者、
「自社に合った施策を考えることが大事なんですね」

大室さん、
「そうですね。加えて、
メッセージの出し方にも注意が必要です。

あるベンチャー企業の例ですが、
従業員の健康を考えて夜8時に
オフィスを消灯することを決めました。

会社に泊まり込んででも、
仕事を成し遂げようとするような人が多かったからです。

ところが会社が成長し、
ある程度の規模になると、

”過剰な残業をさせない、従業員に優しい会社”

を求める、達成意欲のあまり高くない人たちが
集まってくるようになったといいます。

伝え方を間違えると意味をはき違えられて、
意図しない結果を招いてしまうのです。」

記者
「安心して働ける環境づくりに向けて、
企業には何ができるでしょうか。」

大室さん、
「制度や施策は、
始めること以上に運用し続けることが重要です。

私はよく、”はやりで取り入れた制度は、
やがて二千円札になる”と話しています。

二千円札が発行されて二十年近く経ちますが、
ほとんど流通していませんよね。

企業にも、
”あの制度はなくなったんですか”
と聞かれて、
”あるんだけど、動いていない”
というような施策がよくある。

形骸化してしまっているんです。」

 

どうでしょうか?

面白い、興味深い内容です。

そして、
大室さんの整理された明快な説明が、
記者と大室さんの会話の流れをさらに
流ちょうなものにしている気がします。

ブログのような書き物をする身にとっては
学ぶ点の多い記事に出会えてとても幸いに思えました。

 

 

 

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