こんにちは、hayato です。
昨年は、夏ころ50万円に届かなかった価格が、秋には200万円を超え、
また冬には100万円を割るという激しい乱高下を示した、
ビットコインが大きな話題になりました。
バブルがはじけた、というネガティブな印象を持つ人がいる一方、
今年はさらに値上がりする、という強気の予測をする人もいます。
今後の価格予想は、しても無意味ですが、
仮想通貨・暗号通貨の代表であるビットコインの仕組みについては、
ぜひ押さえておく必要があります。
今回は、そのビットコインの仕組みについてお伝えします。
① ビットコインの仕組み
② ビットコインの特徴
③ ビットコインでできること
④ 総評
① ビットコインの仕組み
その仕組みの核となる、ブロックチェーン技術と、マイニング、
というものについて説明します。
ブロックチェーン技術
ビットコインを支え、信頼性を確たるものにするために発明された技術で、
分散型台帳と呼ばれています。
これをよりわかりやすく説明すると、
台帳とは、コインの取引のデータを記入するもの、
ブロックとは、複数の台帳(取引データ)をまとめてブロックにしたもの、
ブロックチェーンとは、そのブロックをいくつも、時系列に沿ってつなげたもの、
で、つまりブロックチェーンとは、
取引データの集合であるブロックを、さらに時系列につなげたもの、となります。
そして、
分散とは、この大本の台帳を、ネットワーク参加者で分散して管理する、
ということを意味します。
つまりは、
例えば円であれば日銀、その国の中央銀行が管理しますが
ブロックチェーンは、このような一つの機関で管理するわけでなく、
世界中のコンピュータで分散して管理することを意味します。
ネットワーク上に分散して台帳ががあるのでいつでも見られますし、
どこかの機関が管理しているというわけではなく
みんなでチェックして不正がないか監視しているわけです。
ブロックチェーンは、
このようにして、取引データの改ざんを極めて困難にして、
ビットコインの信頼性を確たるものにする基本技術ということになります。
マイニング
ビットコインの信頼性を保つ作業をコンピュータを駆使して手伝い、
その代償として、ビットコインを受け取ることをマイニングといいます。
ビットコインの取引データはかなりの量になります。
この取引データはコンピュータがそのデータ間の整合性を取りながら、
取引の承認、確認を行い、
ブロックチェーンの取引台帳にその結果を追記してゆく事になります。
このとき、
限られたコンピュータが全ての取引記録を計算して追記するのは大変なので、
世界中のコンピュータがその作業を手伝い、
その手伝いをしたコンピュータ所有者にお礼として、
ビットコインが支払われる、という形がとられています。
マイニングは日々行われていて、
そのおかげでビットコインの安全性が保たれていると言えます。
② ビットコインの特徴
発行量が決まっている
ビットコインの発行量は最初から決められています。
これは円やドルなどの法定通貨と異なる点です。
法定通貨は中央銀行によって無限にお金を発行することもできます。
一方ビットコインは、ネットワーク上で管理されており、
インフレを防ぐために日々マイニングできる量も調節されていますし、
総発行量も決まっています。
ビットコインは2140年までに2100万BTCと決まっていて、
それ以降は新しく発行されることはありません。
ビットコインは金に似ていると言われます。
金も誰かが発行しているわけではないですし、量も無限にあるわけではありません。
金はみんなから価値があると認められるほど高い値段で取引されていく仕組みです。
なので購入するなら早い方がいいとも言われます。
③ ビットコインでできること
送金手数料が格段に安い
普通は国内外でお金を送金する際は、銀行を仲介して送金します。
このときどうしても銀行に支払う手数料が発生してしまいます。
ビットコインの場合はネット上の管理なのでコストがかからず、
低コストで送金することができます。
しかもどこの国にでも送金することができる上、
銀行を介する必要がないので手数料が非常に安くなります。
例えば日本から国外に10万円を送金するには約8000円かかります。
日本では個人が国外送金することは少ないでしょうが、
外国では頻繁に国外送金が行われています。
そうした人からするとビットコインはメリットが大きいと言えます。
この利便性から、
これから銀行は無くなるだろうと言いう人もいます。
個人間でやりとりができる
円やドルなどの法定通貨は送金をする際に銀行などを仲介する必要がありますが、
ビットコインは個人同士で直接やり取りすることができます。
直接会って財布からお金を渡すのと同じように
ビットコインを直接相手に渡すことができます。
法定通貨と同様に使える
2016年3月4日にビットコインは貨幣として認定されました。
これにより法定通貨と同様に使えます。
ビックカメラやヨドバシなどビットコイン決済できる店舗が増えています。
投資できる
株やFXと同じようにビットコインは投資もできます。
資産として長期保有したり、
短期売買で利益を狙うこともできます。
④ 総評
・ビットコインはネット上の通貨である
・発行元がなく、ネット上でみんなが管理し合っている
・ビットコインは最大数量が決まっている。
・個人間送金できて手数料が安い。
・法定通貨と同じように使える
ビットコインに関してはまだまだ分からないところも多いですが、
少しづつ理解を深めて行ければと思います。
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