株式投資 実戦テクニカル分析1(チャート・移動平均線)

投稿日:2018/04/02 更新日:

こんにちは、hayatoです。

今後何回かに分けて、
株式投資のテクニカル分析について
お話ししたいと思います。

ただ知識をお伝えするのでなく、
実践をイメージして、それに必要なノウハウを
お伝えしてゆければと思っています。

株式投資で最も重要なのは、
安く買って、高く売る、ことです。
当たり前のことですね。

安く買う、あるいは高く売るタイミング
を計るための投資手法には、
大きく分けると二つの手法があります。

 

(1)ファンダメンタルズ分析手法


株式投資を行うにあたって
企業の本質的な価値に注目する手法。

(2)テクニカル分析手法

 

時々刻々と変動する価格や売買高などの需給と、
投資家との行動パターンに注目した手法。

 

どちらが優れているかは、
それを使う個々人の状況によって異なります。

例えば、十分な資金を持っていて、
長期でゆったり稼いでゆくならば、

そういう人には、
ファンダメンタル分析の方が
向いていると思われます。

一方、短期の売買で、
例えば極端な場合として
1日の中の値動きのなかで、

少ない資金で回転を上げて
利益を重ねてゆこうとするなら、

企業の本質的価値をうんぬんする
ファンダメンタル分析は意味を持ちません。

そこは、テクニカル分析手法の出番となります。

個人的には、
短期から中期の売買として、
数分から数カ月の間に行うものであれば、
テクニカル分析手法を用いるのが良いと考えています。

このテクニカル分析の基本になるのが株価チャートです。

 

下の図は、トヨタの株価の推移(2018年年初~4月2日まで)
を示した日足チャートです。

 

トヨタ日足20180402
5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)

 

今回は、上のチャートを眺めながら、
テクニカル分析においてもっとも基本となる、
株価チャートにに関する基礎知識を
お伝えしたいと思います。

 

(1)株価チャートの重要性
(2)ローソク足
日足、陽線、陰線、始値、高値、安値、終値)
(3)移動平均線
(4)ローソク足チャート、移動平均線の実戦的使い方

(1)株価チャートの重要性

株価は、投資家たちの意思決定によって決まります。
なので、価格が記されたチャートは
投資家たちの意思決定の足跡であるとも言えます。

 

チャートを調べていけば、投資家たちが、

例えば、
どこが「買われ過ぎの水準」で
「そろそろ売られるのでは」と思うところか

どこが「売られ過ぎの水準」で
「そろそろ買われるのでは」と思うところか
などをある程度知ることができます。

 

チャートによって
そういう将来の価格水準を予測し、
効果的な売買タイミングを知ろう
とするのがテクニカル分析なのです。

具体的にチャート上のどこを
「そろそろ売りか」「そろそろ買いか」
と判断するのかについては、
これからおいおいお伝えしてゆきます。

(2)ローソク足

上に示したチャートのなかの、
赤丸で囲んだ部分をご覧ください。

白黒ありますが、
いずれもまさしくローソクに似ていることから、
・ローソク足
と呼びます。

このローソク足は、日本で発明されたもので、
視覚的にうまく値動きを示すものとして
世界中で使われています。

そして、この図では1本のローソク足が
一日の値動きを示すので、
・日足
と呼びます。

この日足を使って描いたチャートを、
・日足チャート
と呼びます。

同様にして、
1本のローソク足が一年、一月、
一週間、分単位の値動きを示すものを
・年足
・月足
・週足
・分足(60分足、30分足、5分足、など)
と呼びます。

それらのローソク足で描かれたチャートを
・年足チャート
・月足チャート
・週足チャート
・分足チャート
と呼びます。

白黒のローソク足はそれぞれ、
・陽線(白い日足)
・陰線(黒い日足)
と呼ばれます。

陽線・陰線ともに、胴体部分と、
上と下にひげがくっついています。
それぞれに呼び方があって、
・実体部分(胴体部分)

・上ひげ(実体部分の上についているひげ)
・下ひげ(実体部分の下についているひげ)

と呼びます。

陽線(白い日足)は、値上がりを表し、

・始値(一日の始まり、寄付きの株価)を、
実体部分の下部が、
・終値(一日の終わりの株価)を、
実体部分の上部が、
・高値(一日で最も高くなった株価)を、
上ひげの上部が、
・安値(一日で最も安くなった株価)を、
下ひげの下部が、

それぞれ示します。

 

陰線(黒い日足)は、値下がりを表し、
・始値(一日の始まり、寄付きの株価)を、
    実体部分の上部が、
・終値(一日の終わりの株価)を、
    実体部分の下部が、
・高値(一日で最も高くなった株価)を、
    上ひげの上部が、
・安値(一日で最も安くなった株価)を、
    下ひげの下部が、

それぞれ示します。

このローソク足が、テクニカル分析の基本です。

(3)移動平均線

再度トヨタの日足チャート(2018年年初~4月2日まで)を示します。

 

トヨタ日足20180402
5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)

移動平均線は、
テクニカル指標の中でももっともポピュラーでかつ
重要とされる指標です。

日足チャートでよく利用されるのは、
・5日移動平均線(図の緑色の線)=5MA
・25日移動平均線(図の橙色の線)=25MA
・75日移動平均線(図の青色の線)=75MA
・200日移動平均線(図の紫色の線)=200MA
(移動平均は  Moving  Average = MA  の日本語訳です)
などです。

例えば、
25日移動平均線は、25日間の終値の平均をチャートに、
つなげて描画たものです。

つまり、
今日4月2日であれば、
終値(6,779円)から、
25日前の2月26日の終値(7,208円)
までさかのぼって、

25日間の終値すべてを足して、

25日で割った値(6,907円)を、
4月2日のデータとして描画します。

これを毎日繰り返してつなげてゆけば、
図中の橙色の線で示される、
25日(25本)移動平均線が出来上がります。

同様にして5日、75日、
200日移動平均線を描画することができます。

(4)ローソク足チャート、移動平均線の実戦的使い方


今後も、様々なテクニカル指標を
お伝えしてゆくつもりですが、
その中には難解な指標もあります。

RSI、MACD、ストキャスティクス、
ボリンジャーバンド、
などなどきりがないくらいあります。

そして、それらを含めた複数の
テクニカル指標を駆使して
売買タイミングを計る
テクイカル分析手法も多くあります。

 

しかし私の経験では、
複雑な指標を使えばそれで勝つ確率が増すか、
というとそうでもありません。

むしろ、ローソク足と、
もっとも簡単な指標である移動平均線だけでも
十分勝つことができます。

次の機会にお伝えする予定の、
抵抗線、支持線、トレンドライン、
などを考慮すれば、
さらに勝率を上げることができます。

移動平均線を用いたシンプルな
テクニカル手法の単純例を示します。
今回狙うのは、
一日から一週間程度の期間の短期売買です。

1)日足のチャートを見て、
・25日移動平均線が上向きであり、
・ローソク足が25日線の上で推移しており、
・5日移動平均線が下向きから上向きに変化したら買う。

2)日足のチャートを見て、
・25日移動平均線が下向きだったのが上向きに変わり、
・ローソク足が25日線の上で推移し始めたら買う。

こんな単純な方法でも結構勝てます。
または、これで勝てないまでも、
このような時には売らない、
ことで、
少なくとも負けのリスクを回避することがでます。

株価はそんなにでたらめには動いていません。
チャートを眺めていると、
いろんなことが見えてきます。

 

 

 

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