下の図は、
前回同様トヨタの日足チャート(2017年8月~4月2日まで)を示します。
5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)

過去株価が下げ止まった位置や、
過去株価が窓を開けた位置などが、
株価を支える位置、つまりは支持線となることがあります。
なおここでは、対象として株式を取り上げていますが、
先物やFXなどでも基本は全く同じですので、
そちらにご興味の方にも参考になるかと思います。
ちなみに窓とは、図の中のポイント①のように、
ギャップを開けて上昇(あるいは下落)した場所のことを言います。
上の図の、ピンクのヨコ線①は、
ポイント①の窓による支持線である可能性があります。
⑤のポイントで、
それ以上の下落がこの支持線で抑えられた(支持された)
というように見えます。
理由として考えられているのは、
⑥のポイントで株価がさらに上昇すると期待して買った人々が、
その後の下落で含み損
(決済していないので、確定はしていない損質)
を抱えてしまっていましたが、
⑤のポイントにまで株価が下落したので、
やれやれと、ほっとして決済、
つまり買い戻すため、ここで切り返して再度上昇する、というものです。
それを見込んだ人々が、新たに買いで参加するため、
ますますここで下落が止まりやすく、上昇に転じやすいとされます。
過去株価が上げ止まった位置や、
過去株価が窓を開けた位置などが株価を抑える位置、
つまりは抵抗線となることがあります。
上の図のピンクの線②は、
⑥のポイントで株価の上昇が抑えられたことによる抵抗線と見なせます。
この抵抗線②により、
③のポイントで一旦株価の上昇が止まっているのがわかります。
理由として考えられているのは、
支持線の時と逆で、
①のポイントで株価が急上昇したときに売っていた人々が(空売り)、
その後の上昇で含み損(決済していないので、確定はしていない損質)
を抱えてしまっていましたが、
③のポイントにまで株価が戻ってきたので、
やれやれと、ほっとして決済、
つまり売り決済するため、ここで反転して再度下落する、
というものです。
株価は一方的にどんどん上がったり、
下がったりするわけでなく、
小さな上げ下げを波のように繰り返しながら上昇したり、下落したりします。
上昇トレンドは、
高値安値を共に切り上げながら上昇するもので、
下落トレンドは、
高値安値を共に切り下げながら下落するものです。
上昇トレンドラインは、安値どうしをつなげた線で、
下落トレンドラインは、高値どうしをつなげた線です。
図のピンク線③や④は、上昇トレンドで、
上昇トレンドラインと平行なもう一つの線で
示されるチャネルラインを、
図のピンク線⑤は、下落トレンドで、
下落トレンドラインと平行なもう一つの線で示されるチャネルラインを、
それぞれ形成しています。
一旦チャネルラインが形成されると、その中で値動きが押さえられる傾向があります。
今回狙うのは、一日から一週間程度の期間の短期売買です。

5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)
支持線、抵抗線、トレンドラインはそれ単独でも、
上手く使えば強力な武器になります。
しかし、これらどうしを組み合わせたり、
移動平均線を組み合わせたりするとさらに強力なものになります。
例えば、⑤のポイントは、
支持線にもあたるし、トレンドラインにもあたります。
つまり二つの武器を二つ揃って手に入れたようなものです。
これらが重なると、よりここから反転して上昇する確率が高くなる、
つまり、戦って勝つ可能性が高くなる、と予想することもできます。
このトヨタの場合には、まさにここから反転上昇しました。
他にも、右端から三本目の陰線は、
⑤のトレンドライン上限と、下向きに降りてくる25日線とで
頭を押さえられている様子がよくわかります。
株価はそんなにでたらめには動いていません。
チャートを眺めていると、いろんなことが見えてきます。
※参考記事
・初心者のための投資で稼ぐ方法
副業は、「楽して稼ぎたい」「何もしないで、放ったらかしで」「一攫千金」などを期待すると、返ってお金を失うことになりかねません。
かと言って、難しかったり、大量の作業が必要だったり、強いマインドが必要だったりでは、誰もがやり遂げられるものではありません。
初心者にふさわしいのは、簡単だけれど、最低限の作業とその継続は必要、そんなものだと考えます。
これまでの私の苦い失敗経験と、今の副業に出会えたことで、それこそが本物なのではないかと思っています。
※ 私、ハヤトが実践中の副業
前回同様トヨタの日足チャート(2017年8月~4月2日まで)を示します。
5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)

(1)支持線
過去株価が下げ止まった位置や、
過去株価が窓を開けた位置などが、
株価を支える位置、つまりは支持線となることがあります。
なおここでは、対象として株式を取り上げていますが、
先物やFXなどでも基本は全く同じですので、
そちらにご興味の方にも参考になるかと思います。
ちなみに窓とは、図の中のポイント①のように、
ギャップを開けて上昇(あるいは下落)した場所のことを言います。
上の図の、ピンクのヨコ線①は、
ポイント①の窓による支持線である可能性があります。
⑤のポイントで、
それ以上の下落がこの支持線で抑えられた(支持された)
というように見えます。
理由として考えられているのは、
⑥のポイントで株価がさらに上昇すると期待して買った人々が、
その後の下落で含み損
(決済していないので、確定はしていない損質)
を抱えてしまっていましたが、
⑤のポイントにまで株価が下落したので、
やれやれと、ほっとして決済、
つまり買い戻すため、ここで切り返して再度上昇する、というものです。
それを見込んだ人々が、新たに買いで参加するため、
ますますここで下落が止まりやすく、上昇に転じやすいとされます。
(2)抵抗線
過去株価が上げ止まった位置や、
過去株価が窓を開けた位置などが株価を抑える位置、
つまりは抵抗線となることがあります。
上の図のピンクの線②は、
⑥のポイントで株価の上昇が抑えられたことによる抵抗線と見なせます。
この抵抗線②により、
③のポイントで一旦株価の上昇が止まっているのがわかります。
理由として考えられているのは、
支持線の時と逆で、
①のポイントで株価が急上昇したときに売っていた人々が(空売り)、
その後の上昇で含み損(決済していないので、確定はしていない損質)
を抱えてしまっていましたが、
③のポイントにまで株価が戻ってきたので、
やれやれと、ほっとして決済、
つまり売り決済するため、ここで反転して再度下落する、
というものです。
(3)トレンドライン・チャネルライン
株価は一方的にどんどん上がったり、
下がったりするわけでなく、
小さな上げ下げを波のように繰り返しながら上昇したり、下落したりします。
上昇トレンドは、
高値安値を共に切り上げながら上昇するもので、
下落トレンドは、
高値安値を共に切り下げながら下落するものです。
上昇トレンドラインは、安値どうしをつなげた線で、
下落トレンドラインは、高値どうしをつなげた線です。
図のピンク線③や④は、上昇トレンドで、
上昇トレンドラインと平行なもう一つの線で
示されるチャネルラインを、
図のピンク線⑤は、下落トレンドで、
下落トレンドラインと平行なもう一つの線で示されるチャネルラインを、
それぞれ形成しています。
一旦チャネルラインが形成されると、その中で値動きが押さえられる傾向があります。
(4)実戦的使い方
今回狙うのは、一日から一週間程度の期間の短期売買です。

5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)
支持線、抵抗線、トレンドラインはそれ単独でも、
上手く使えば強力な武器になります。
しかし、これらどうしを組み合わせたり、
移動平均線を組み合わせたりするとさらに強力なものになります。
例えば、⑤のポイントは、
支持線にもあたるし、トレンドラインにもあたります。
つまり二つの武器を二つ揃って手に入れたようなものです。
これらが重なると、よりここから反転して上昇する確率が高くなる、
つまり、戦って勝つ可能性が高くなる、と予想することもできます。
このトヨタの場合には、まさにここから反転上昇しました。
他にも、右端から三本目の陰線は、
⑤のトレンドライン上限と、下向きに降りてくる25日線とで
頭を押さえられている様子がよくわかります。
株価はそんなにでたらめには動いていません。
チャートを眺めていると、いろんなことが見えてきます。
※参考記事
・初心者のための投資で稼ぐ方法
副業は、「楽して稼ぎたい」「何もしないで、放ったらかしで」「一攫千金」などを期待すると、返ってお金を失うことになりかねません。
かと言って、難しかったり、大量の作業が必要だったり、強いマインドが必要だったりでは、誰もがやり遂げられるものではありません。
初心者にふさわしいのは、簡単だけれど、最低限の作業とその継続は必要、そんなものだと考えます。
これまでの私の苦い失敗経験と、今の副業に出会えたことで、それこそが本物なのではないかと思っています。
※ 私、ハヤトが実践中の副業
私がこれまでに検証してきた数多くのネットビジネスの中で、実際に結果が出せるものだけを厳選してご紹介致します。
全て、私のメンター(指導者)や仲間達と、実践・検証したものですので、どんな方が始めても、簡単で、確実で、堅実に利益が得られると思います。
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