今回は、保合いとその時の対応についてお伝えします。
なおここでは、対象として株式を取り上げていますが、
先物やFXなどでも基本は全く同じですので、
そちらにご興味の方にも参考になるかと思います。
下の図は、アサヒの日足チャートです。

5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)
保合い(もちあい)と読みます。
前回は、トレンドライン、
トレンドチャネルについてお伝えしました。
トレンドラインのおさらいになりますが、
上の図では、①のラインが安値を結んだ上昇トレンドラインになります。
このとき、あまり細かく気にせず、
やや大雑把に引くのがコツになります。
そして、①のラインと平行に引いた②のラインを合わせて、
チャネルラインと呼びました。
よく「トレンド イズ フレンド」と言われます。
これは、図の①②のチャネルラインのような
強い上昇トレンドが発ししたら、それに逆らうな、というものです。
このチャネルラインの中のどの位置で買ったとしても、
数日間の保有で利益が出ます。
ですがこんな時には、
自分が買った途端にそこが高値掴みとなってしまい、
そのあとすぐにでも下落が始まるのではないか、
そう思ってなかなか手が出せないことが多いです。
しかし、こんな時でも、
「トレンドイズフレンド」
を思い出せば、少なくとも、売ることはしない、
という判断ができるはずです。
私もそうですが、
「そろそろ下がりそうだから売ってしまえ」
(注:信用口座があれば空売りができます。)
となるのですが、多くの場合失敗します。
そしてそれを何度も繰り返してしまい、
損失を拡大させることが多いです。
絶対に売らない、と決めてしまうことも大事です。
前回もお伝えしたように、
上昇トレンドラインを下回ってきたら、
その時に初めて売りを考えればよいわけです。
このときの具体的なやり方は、
また改めてお話ししたいと思います。
トレンドラインのおさらいが長くなってしまいました。
保合いについて述べます。
図の中の、③のボックスをご覧ください。
特徴的なのは、
(1)①②のような長いトレンドラインが引けずに、
(2)5日、25日、75日移動平均線が密集しており、
上にも下にも向かないで、横を向いてしまっている、
事です。
このような状態を、保合い状態と呼びます。
「保合いに付ける薬なし」
とよく言われます。
これは、
「トレードは、
トレンドが発生したときにのみやりなさい」
「保合いの時は、やめておきなさい」
ということです。
一般株を対象にしたトレードでは、
対象銘柄が数千以上存在します。
なので、
保合いになっている銘柄は無視して、
トレンド出ている銘柄を選んでトレードする、
というのがもっとも一般的な対応になります。
しかし保合いでもなんとか利益に結び付けたいという場合には、
道は一つしかありません。

5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)
それは、保合いボックスの上限、下限付近からの逆張りです。
逆張りとは、直近の流れに逆らって、売買する方法です。
図の①、②、③、④のポイントがそれにあたります。
とはいっても、では具体的にどこで入ればいいのか、
どこで買えばいいのか、売ればいいのか、迷うと思います。
こんな時に役立つのが、
テクニカル指標のなかの、オシレーター系の指標です。
例えば、RSI、ストキャスティクス、
MACD、ボリンジャーバンド、
などがあります。
これらについては、また別途お伝えします。
保合いの時に、このような指標を考慮することで、
どこで入ればいいのか、大きなヒントを与えてくれることになります。
※参考記事
・初心者のための投資で稼ぐ方法
副業は、「楽して稼ぎたい」「何もしないで、放ったらかしで」「一攫千金」などを期待すると、返ってお金を失うことになりかねません。
かと言って、難しかったり、大量の作業が必要だったり、強いマインドが必要だったりでは、誰もがやり遂げられるものではありません。
初心者にふさわしいのは、簡単だけれど、最低限の作業とその継続は必要、そんなものだと考えます。
これまでの私の苦い失敗経験と、今の副業に出会えたことで、それこそが本物なのではないかと思っています。
※ 私、ハヤトが実践中の副業
なおここでは、対象として株式を取り上げていますが、
先物やFXなどでも基本は全く同じですので、
そちらにご興味の方にも参考になるかと思います。
下の図は、アサヒの日足チャートです。

5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)
(1)保合いとは
保合い(もちあい)と読みます。
前回は、トレンドライン、
トレンドチャネルについてお伝えしました。
トレンドラインのおさらいになりますが、
上の図では、①のラインが安値を結んだ上昇トレンドラインになります。
このとき、あまり細かく気にせず、
やや大雑把に引くのがコツになります。
そして、①のラインと平行に引いた②のラインを合わせて、
チャネルラインと呼びました。
よく「トレンド イズ フレンド」と言われます。
これは、図の①②のチャネルラインのような
強い上昇トレンドが発ししたら、それに逆らうな、というものです。
このチャネルラインの中のどの位置で買ったとしても、
数日間の保有で利益が出ます。
ですがこんな時には、
自分が買った途端にそこが高値掴みとなってしまい、
そのあとすぐにでも下落が始まるのではないか、
そう思ってなかなか手が出せないことが多いです。
しかし、こんな時でも、
「トレンドイズフレンド」
を思い出せば、少なくとも、売ることはしない、
という判断ができるはずです。
私もそうですが、
「そろそろ下がりそうだから売ってしまえ」
(注:信用口座があれば空売りができます。)
となるのですが、多くの場合失敗します。
そしてそれを何度も繰り返してしまい、
損失を拡大させることが多いです。
絶対に売らない、と決めてしまうことも大事です。
前回もお伝えしたように、
上昇トレンドラインを下回ってきたら、
その時に初めて売りを考えればよいわけです。
このときの具体的なやり方は、
また改めてお話ししたいと思います。
トレンドラインのおさらいが長くなってしまいました。
保合いについて述べます。
図の中の、③のボックスをご覧ください。
特徴的なのは、
(1)①②のような長いトレンドラインが引けずに、
(2)5日、25日、75日移動平均線が密集しており、
上にも下にも向かないで、横を向いてしまっている、
事です。
このような状態を、保合い状態と呼びます。
(2)保合い時の対応策
「保合いに付ける薬なし」
とよく言われます。
これは、
「トレードは、
トレンドが発生したときにのみやりなさい」
「保合いの時は、やめておきなさい」
ということです。
一般株を対象にしたトレードでは、
対象銘柄が数千以上存在します。
なので、
保合いになっている銘柄は無視して、
トレンド出ている銘柄を選んでトレードする、
というのがもっとも一般的な対応になります。
しかし保合いでもなんとか利益に結び付けたいという場合には、
道は一つしかありません。

5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)
それは、保合いボックスの上限、下限付近からの逆張りです。
逆張りとは、直近の流れに逆らって、売買する方法です。
図の①、②、③、④のポイントがそれにあたります。
とはいっても、では具体的にどこで入ればいいのか、
どこで買えばいいのか、売ればいいのか、迷うと思います。
こんな時に役立つのが、
テクニカル指標のなかの、オシレーター系の指標です。
例えば、RSI、ストキャスティクス、
MACD、ボリンジャーバンド、
などがあります。
これらについては、また別途お伝えします。
保合いの時に、このような指標を考慮することで、
どこで入ればいいのか、大きなヒントを与えてくれることになります。
※参考記事
・初心者のための投資で稼ぐ方法
副業は、「楽して稼ぎたい」「何もしないで、放ったらかしで」「一攫千金」などを期待すると、返ってお金を失うことになりかねません。
かと言って、難しかったり、大量の作業が必要だったり、強いマインドが必要だったりでは、誰もがやり遂げられるものではありません。
初心者にふさわしいのは、簡単だけれど、最低限の作業とその継続は必要、そんなものだと考えます。
これまでの私の苦い失敗経験と、今の副業に出会えたことで、それこそが本物なのではないかと思っています。
※ 私、ハヤトが実践中の副業
私がこれまでに検証してきた数多くのネットビジネスの中で、実際に結果が出せるものだけを厳選してご紹介致します。
全て、私のメンター(指導者)や仲間達と、実践・検証したものですので、どんな方が始めても、簡単で、確実で、堅実に利益が得られると思います。
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