株式投資 実践テクニカル分析4(複数時間足チャート利用)

投稿日:2018/04/03 更新日:

こんにちは、 hayato です。

 

今回は、実践テクニカル分析の第四段として、
複数の時間足チャートを利用する方法についてお話します。
今回も、一日から数週間程度の短期間の売買が狙いです。
(1)複数の時間足チャート利用法とは
(2)月足、週足、日足チャートとその利用方法
(3)まとめ

 

 

(1)複数の時間足チャート利用法とは
実践テクニカル分析1でもご紹介しましたように、

 

トレード手法(投資手法)は、
ファンダメンタル分析手法と
テクニカル分析手法
に分けられます。

 

ここでは短期売買を対象として、
テクニカル分析手法に絞って解説していますので、
基本的にファンダメンタル分析は行いません。

 

一方で、数カ月以上、数年にわたって株を保有するのであれば、
企業業績を判断材料として組み立てるファンダメンタル分析が
必要です。

 

つまり、長期間の株価の動きは、
ファンダメンタルに影響を受ける、ということです。

 

ここで対象とする数日から数週間の短期トレードは、
まったくファンダメンタルの影響を受けないのかというと、
さすがにそうとは言い切れません。
結論を言うと、
短期売買を対象としてテクニカル分析に従うとしても、
ファンダメンタル分析の支持する方向に沿った方が、
勝つ確率は高くなる、と言えます。

 

つまりは、直接ファンダメンタルは考慮しないが、
長期的な視点を加味することにより、
間接的にファンダメンタルの分析も踏まえつつ、
短期の戦略を練る、
ということなります。

 

これを具体的に言うと、
比較的ファンダメンタルに従いやすい、中・長期の傾向傾向を示す
月足チャート、
週足チャート、を参考にしながら、
日足チャート、
で売買タイミングを計る、ということになります。

(2)月足、週足、日足チャートとその利用方法

下の図に、SUMUKOの月足チャートを示します。

SUMCO月足チャート
5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)

10年近く前になりますが、
のポイントは、
その前の大きく急な下落の後に、少し戻りましたが、
上値を抑えられてまた下落を開始した、
いわゆる戻りの天井部です。

このようなところは、多くの場合、ライン①のような抵抗線として、
そこから上に行くのは難しくなります。

のポイントも、その付近での
天井になっていますので、ラインも抵抗線となり得ます。

ただし、一旦そこからしっかり抜ければ、
今度はそれが支持線に変化するという特徴があります。

理由として、
以前、窓のところでも述べたと同じように、
抵抗線のところで跳ね返されて株価が下落する、
と思って売っていた人々が、
ここを突き抜けて上昇したために、
その後ずっと含み損を抱えていたとします。

そ人たちは、やがて株価がそこまで戻って下がって来た時、
やれやれれ損が消えた、今のうちに買い決済しよう、
となるため、再度上昇する、
と言われています。

したがって、ラインはチャートの右端で、
抵抗線として働く可能性が出てきます。

一方、図の中のボックスは、月足単位の保合いを示します。
このボックスは、ラインの抵抗線と、ライン②の支持線で
はさまれていますので、容易に抜けないと予想することも
無理ではありません。

ここで次に、SUMCOの週足チャートを示します。
SUMCO週足チャート
5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)

月足チャートで示したBOX部分は、
週足チャートでも保合いボックス気味になっていることが分かります。

次にSUMCOの日足チャートを示します。

SUMCO日足チャート
5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)

ここでも、月足、週足チャートで見られたボックス部分が、
日足チャートでも明らかな保合いボックスになっていることがわかります。

この場合には、当然と言えるように感じるかもしれませんが、
普通、長期の時間足チャートを眺めることにより、
トレンドが発生しているのか、保合いなのかがよりよくわかります。

つまり、
(1)中長期的には上昇トレンドだが、短期的には下落
(2)中長期的には上昇トレンドだが、短期的には上昇
(3)中長期的には上昇トレンドだが、短期的には保合い
であることも多いのです。

下落トレンドの時も同様です。

したがいまして、勝つ確率を高めるためには、
(1)中長期が上昇トレンドなら、短期でも上昇中の
買いに絞って狙う
(2)中長期が下落トレンドなら、短期でも下落中の
売りに絞って狙う
(3)中長期が保合い傾向なら、短期でも保合い対策の
手を打つ(例えばボックス上限下限からの逆張り)
が大切になります。

今回のSUMCOの場合には、保合いの対策が必要です。
前回もお伝えしましたが、保合いの場合に、
やるとすれば(もちろん良いのは保合い時はやらないことですが)
オシレーター系の指標、例えばRSIなどを併用することが
とても有効になります。

これについては、またまたで恐縮ですが、別途ご説明いたします。

(3)まとめ

一般的に、
日足チャートをメインチャートとして、
数日間の短期のトレードを行うなら、
その上位の時間軸である、週足チャート、月足チャートを見て、
その方向である、大きな流れに沿った売りまたは買いに絞って、
行うのが良い、勝率がアップする、
と言われます。

私の経験からも、これは最も大事なポイントと言えます。
どの場合にも、いざエントリー、参戦となると不安はつきものです。
長期の視点での裏付けがあると、不安感を軽減してくれるのも、
また大切なポイントです。

何事も視野は広くもて!ですね。

 

 

 

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