株式投資 実践テクニカル分析5(複数時間足チャート利用その2)

投稿日:2018/04/03 更新日:

こんにちは、 hayato です。

前回に続いて複数の時間足チャートを利用する方法をお話しします。

今回は、短期トレードの代表格であるデイトレードを対象とします。

(1)デイトレードとは
(2)日足、60分足、5分足チャート利用
(3)まとめ

(1)デイトレードとは

デイトレードとは、
一日のうちに売買を完了させ、あくる日に持ち越さない手法です。

メリットは、

(1)翌日に持ち越さないので、
夜にアメリカ市場で暴騰や暴落などの急変があった場合でも、
その影響を受けずに済む。

(2)日中にテロや震災、他異常事態が起きても、
損失が拡大する前にすぐに手仕舞いできる。

(3)日中の異常事態による暴騰、暴落にうまく対応できれば、
大きな収益を得ることができる。

(4)資金量が少なくても、日中何回もトレードすることで、
収益をアップさせる可能性がある。

デメリットは、

(1)チャートをずっと監視して、いつでも参戦できる体制をとるために、
大変な集中力を要し、疲労する。

(2)短時間の値動きに気持ちを揺さぶられ、
いわゆる「損小利大」ではなくて、これと真逆の、
損が大きく、利が少ない、「損大利小」をやってしまう。

(3)一日の値動きは小さく限られるので、
仕手株や、新興株でなければ、1%程度の利幅がせいぜい。

以上、こんなところかと思います。

前回お話しした、数日間の短期トレードの場合と同じように、
デイトレードの場合にも、複数の時間足チャート利用が効果的です。
というよりむしろ、必須です。

デイトレードを行う人は、
5分足チャートを見て行う人が多いようです。

デイトレードの時も、
前回お話しした数日間を対象にしたトレードのように、
大きな流れに沿った売買を心がけます。

したがいました、この場合に、大きな流れをつかむために、
上位の時間軸で見てほしいのは、
日足チャートと、60分足チャートになります。

次に具体的に見てゆきます。

(2)日足、60分足、5分足チャート利用

下の図は、キリンHDの日足チャートです。
キリンHD日足チャート
5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)
注)図中の100本移動平均は、正しくは200本移動平均(200MA)

図中の、5本、25本、75本、200本移動平均線は、
それぞれ、5日、25日、75日、200日移動平均線と読み替えてください。
(ちなみに、60分足や、5分足チャートの場合には、
あくまで、5本、25本、75本、200本移動平均線と
呼ぶ必要があります)

トレードする人にとって、チャートの右端が重要になります。
右端のローソク足は、4月3日のものです。
比較的大きな陽線なので、この日は大きく値上がりした、
ことがわかります。

やや保合い気味ではありますが、
ここ数日は、5日移動平均線も上向き、
陽線が2連続していますし、
ラインで示される上昇トレンド見えます。

4月3日の朝を迎えた時点では、
今日は買うことができるかな、
あるいはやるなら買いで、
売りは考えないでおこう、
くらいまでの予想はできるかと思います。

そうして次に60分足チャートを確認します。

下の図は、同じくキリンHDの60分足チャートです。

キリンHD60分足チャート
5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)
注)図中の100本移動平均は、正しくは200本移動平均(200MA)

最後のローソク足6本は、4月3日当日のものなので、
この日の朝にはないものと考えて、チャートをご覧ください。

それでも、①②の上昇トレンドラインはきれいに引くことができます。
5本、25本移動平均線も下落から反転して上昇を開始しています。

ですので、この日の朝には、より強く買いに的を絞ることができます。

次に、いよいよ5分足チャートを見ます

下の図は、キリンHDの5分足チャートです。

キリンHD5分足チャート
5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)
注)図中の100本移動平均は、正しくは200本移動平均(200MA)

少しわかりにくいかもしれませんが、
左から1/3くらいのところが、前日の終値と、当日の始値の位置になります。

4月3日当日朝は、前日の終値より30円近く、つまり1%近く下げて
始まったことがわかります。

日足、60分足チャートで買い狙いと決めていたとしても、
この朝の寄付きを見ると怖くて買えません(私なら)。

しかし15分くらいすると、陽線が連続して、そのギャップ、
窓を埋め(覚えていますか?)てきます。

5本線が反転して上を向き始め、ローソク足が5本線と、
75本線を越えてきたところで、のポイントあたりで
買えることになると思います。
日足、60分足チャートの後押しがありますから。

ここで勇気が出せなくて、買えなかった場合には、
のポイントで、ローソク足がすべての移動平均線の
上に出てきたところで買うことができるかもしれません。

これで、終了時点の15:00まで持てば、約1%の利益となります。

(3)まとめ

デイトレードは、そもそも日中に時間が取れる人だけが対象になります。
そして、肉体的にも精神的にも結構ハードなものだと言えます。

始めるにしてもそれを十分認識し、
まずは手法を身に付けることです。

そのためには、信頼できる人から、
出来上がった優位性の確認された手法を購入するか、
信頼できる師匠を見つけるか、どちらかが早いと思います。

そして、実弾を投入することなく、まずはシミュレーションで、
自信の持てるまで模擬売買をしてみることです。
この手順を踏めない人は、手を出さない方が良いかと思います。

 

 

 

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