株式投資 実践テクニカル分析9(デイトレ・順張り買い)

投稿日:2018/04/04 更新日:

こんにちは、 hayato です。

今回は、デイトレード・順張り買いの手法についてお話しします。

これまでお話ししてきたのは、
株価の流れに逆らって売買する、逆張り手法でした。

この手法の特徴は、比較的勝率が高いことです。

これに対して、順張り法は、
ブレイク手法と呼ばれる手法が主なもので、
抵抗線や支持線を抜けるのを待って仕掛ける手法です。
その特徴として、
勝率はあまり高くない、
ことが言われています。

私の場合、性格的にひねくれたところがあるのか、
順張りはややにがてで、逆張りの方を好みます。

今回はその順張り手法・デイトレードについて、具体例を用いて紹介します。

(1)NTTの順張り買い
(2)ルネサスの順張り買い
(3)まとめ

(1)NTTの順張り買い

下に60分足チャートを示します。
NTT順張り60分
5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)

3月30日時点では、
ピンクの線で示されるように、
4,920円あたりで、
上値が抑えられ、安値が更新する、
いわゆる三角保合い(三角の形をした保合い)が形成されています。

この保合いは、この上値抵抗線を超えると、
ブレーク、と言って、
その方向に買いを仕掛けるのが効果的とされる、代表的なものです。

こうして、上抜けブレイク買い、を期待しつつ翌日の、
4月1日を待つことになります。

下の図は、同じくNTTの5分足チャートを示します。
NTT順張り5分
5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)

期待した通り、のポイントで大きな陽線が立ち上がり、
陽線の終値(実態部分の上部)が、
それまでの抵抗線、
4,920円を超えました。
ブレイクした!といいます。

ここで、買う、のが順張り買いの手法になります。

順張りの手法は、やや勝率が悪いといわれます。
ブレイクが、
だましに合う(一旦はブレイクしても、また元に戻ってしまう)
事が多いためです。

ここではその後うまく上昇トレンドが発生したので良かったのですが、
だましに合うのをさけるため、のポイント、
つまりブレイクしたが、一旦少し下げてまた上昇を始めるところ、
を狙うのが良いとされています。

次にルネサスの例です。

(2)ルネサスの順張り買い

下にルネサスの60分足チャートを示します。
ルネサス順張60分
5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)

3月28日から3月30日の間は、
ピンクの枠で囲まれた位置で、保合いになっています。
抵抗線は、およそ1,075円あたりです。
見ようによっては、先ほどのNTTと同じ三角保合いに見えないこともありません。

逆張りを狙う時には、
そのとき保合いであれば、
上限下限からの逆張りを狙ったのですが、
実は、順張りの視点からは、
これとは逆に、
保合いの上下限を抜けることを狙うのです。

つまり、保合いでは、
逆張りと順張りと、その両方を想定して、
どちらを狙うのか、対策を、
あらかじめ考えておく必要があります。

次に同じくルネサスの5分足チャートを示します。

ルネサス順張り5分
5MA(緑)25MA(橙)75MA(青)200MA(紫)

のポイントで、保合い上限である1,075円を、
窓を開けて上抜けて寄り付きました。
ボックス上抜け順張り買いを検討する場面です。

先ほども言いましたが、ブレイク手法はだましに合う確率が高いのです。
そこで、これを避けるため、
窓を開けて寄り付いた場合には、
のポイントでは仕掛けず、
の時点まで待って、の始値を上に抜けてから買う!
というような技術もよく使われます。

(3)まとめ

順張り手法は、逆張りに比べてやや勝率が落ちます。

だまし、に合うことが多いのです。

いきなり飛びつかず、
少し待って、
一旦逆戻りして、再度順方向に流れだすポイントで参戦する、
などの工夫が必要です。

逆張り手法だけではチャンスは限られます。
できれば、順張り手法も身に付けたいところです。

 

 

 

 

 

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