「参加者全員が最低24万円の報酬確定!」
「業界初の作業代行システム」
と謳う、相川浩介氏のTEDASUKE(てだすけ)を検証します。
TEDASUKEは、
FXの自動売買ツールで稼ぐ、
という案内です。
TEDASUKEの特徴は、
・メルアドと電話番号を登録
・初期設定は「作業代行チーム」が代行
・初期資金は1万円から可能
・あとはほったらかし
というものです。
案内には、
「参加者全員が毎月必ず最低24万円の報酬確定!」
と書かれています。
ここで注意しなければいけないのは、
投資、トレードで言う「報酬」は、必ずしも「利益」を意味しないことです。
過去にあったトレード事例では、
勝ち分を「報酬」と表現し、
負け分の「損失」を含んでないケースが見られました。
つまり、例えば、
1月に25万円の報酬を得たが、
その時の損失は30万円あった、というような事例です。
この場合には、
結局は5万円の赤字です。
トレードや投資で大事なのは、あくまで、
最終的に手元に残る「利益」です。
この「利益」がいくら期待できるのかを、
確認しておくことが大事です。
「25万円の報酬」が「25万円の利益」を意味するものではなかった
というような落とし穴に陥らないための確認が必要です。
ちなみに、
本件の特商法に基づく注意書きには、
「ページ内に記載されている表現通りの利益を保証するものではございません。
ページ内に記載している数字は過去のトレードツールの最大値となります。」
と書かれています。
このことにもご注意ください。
自動売買ツールには、
・一部自動売買ツール
・完全自動売買ツール
が存在します。
一部自動売買ツールには、
サインツール、の様なものが含まれます。
例えば、
チャート上に、
買いや売りのタイミングサインを表示してくれたり、
LINEなどに、
買いや売りのタイミングサインを配信してくれたりします。
それらのサインのうち、
「これは」と思ったものがあれば、
あなたがそれを選択して売買を実施します。
つまり、
売買の判断(裁量)はあくまであなたになります。
一方完全自動ツールでは、
ツールをインストールして一旦起動させておけば、
売買タイミングの判断も、売買も、
完全にほったらかしで行えます。
基本的にあなたは何もする必要はありません。
しかし、実際には、
完全自動ツールが、
全く完全にほったらかしで運用されることはまれです。
それは、
完全自動ツールのロジックが通用しない、
そんな相場がやってくることが必ず発生するからです。
相場では過去に、
〇〇ショックと呼ばれる異常事態が発生するケースがありました。
コロナショック、ブレグジットショック、
トランプショックなどが知られています。
そのたびに相場が異常な動きを示し、
それまで利益を出していたツールが、
軒並み大きな、致命的な損失を出したのです。
〇〇ショックと呼ばれるような激しいものでなくても、
相場は常に変化します。
それは、
相場が、それに参加する人の心理や諸事情を反映するからです。
人々の心理を予測するのは困難です。
相場が上向き出すと、
それに乗っかって参戦しようとする人もいれば、
そろそろ早めに手仕舞っておこう、
と考える人も出てきます。
そのどちらが優勢になるかは、
その時時の情勢によって異なります。
例えば、為替に大きく影響する米国の雇用統計があります。
これは毎月はじめに発表される経済指標です。
その発表直後には、
為替は大きく変動します。
この動きは複雑です。
米国の雇用統計値は、世界の経済の今後を占う重要指標です。
ですので、この値が良ければ、
ドルの価値が高まると予想する人も大勢います。
それらの人は例えばドル円を買います。
しかしその一方で、
すでにその効果は為替に反映済み
と考える人もいます。
その人達は例えばドル円を売るかもしれません。
その様な人々の思いが交錯し、
雇用統計発表直後の相場は大きく荒れるのが普通です。
この様なときには、
「完全自動ツール」を停止しておく
というのが一般的です。
つまり、
GO-STOP判断をあなたが行うわけです。
為替に影響するのは他にもたくさんの要因があります。
どこかの要人の発言だったり、
テロや災害のニュースだったり、
枚挙に暇もないほどです。
またFXの場合には、
大口のユーザーが急な事情で、
為替の決済をする必要に駆られるときもあります。
取引上急にドルが必要となり、
数百億の円をドルに変換したりすれば
それで相場は急に動きます。
この様なタイミングや、それによる相場への影響は、
どんなトレードロジックにも対応することはできません。
プロのトレーダーでも、
完全自動売買ツールを使用することがあります。
しかし彼らは、
その時時の世界情勢や、
それらが微妙に反映される相場状況を睨んで、
ツールを動かしたり止めたりしながら
うまく活用するのが普通です。
つまり、「裁量技術」を駆使して、
完全自動売買ツールを使うのです。
最初にご紹介したサインツールも、
利用者の判断が必要という意味において
「裁量技術」を要します。
このように結局は、
完全自動だろうが部分自動だろうが、
「裁量技術」を必要とせずに成果を出し続けられるツールは存在しない、
との考えが一般的だと言えます。
いずれにしても、
投資では自動ツールに頼るのは危険です。
ツールはいずれ使えなくなる時が来ます。
ロジックが通用しなくなったり、
システムに異常が発生したり、
ツール提供者の事情が変化したり、
いろんなリスクがあります。
やはり、
自分で稼げるノウハウと力を身につけるのが
最も手堅い道だと思います。
・FX自動売買ツール見極めのコツ
・FX自動売買ツールで勝てない理由
・FXで初心者が負ける理由と勝つ秘策
・私の親友も感染!待ったなしの在宅収入源の確保
・シニアの私にも手が届く、夢と希望と副業と
・ネット副業「2年目」の私の成果
・ お問い合わせ・メッセージはこちら
https://netsjob.livedoor.blog/zaitaku-fukugyo/
https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/
「業界初の作業代行システム」
と謳う、相川浩介氏のTEDASUKE(てだすけ)を検証します。
1.TEDASUKEの特徴
TEDASUKEは、
FXの自動売買ツールで稼ぐ、
という案内です。
TEDASUKEの特徴は、
・メルアドと電話番号を登録
・初期設定は「作業代行チーム」が代行
・初期資金は1万円から可能
・あとはほったらかし
というものです。
2.「最低24万円の報酬」に潜む落とし穴
案内には、
「参加者全員が毎月必ず最低24万円の報酬確定!」
と書かれています。
ここで注意しなければいけないのは、
投資、トレードで言う「報酬」は、必ずしも「利益」を意味しないことです。
過去にあったトレード事例では、
勝ち分を「報酬」と表現し、
負け分の「損失」を含んでないケースが見られました。
つまり、例えば、
1月に25万円の報酬を得たが、
その時の損失は30万円あった、というような事例です。
この場合には、
結局は5万円の赤字です。
トレードや投資で大事なのは、あくまで、
最終的に手元に残る「利益」です。
この「利益」がいくら期待できるのかを、
確認しておくことが大事です。
「25万円の報酬」が「25万円の利益」を意味するものではなかった
というような落とし穴に陥らないための確認が必要です。
ちなみに、
本件の特商法に基づく注意書きには、
「ページ内に記載されている表現通りの利益を保証するものではございません。
ページ内に記載している数字は過去のトレードツールの最大値となります。」
と書かれています。
このことにもご注意ください。
3.自動売買ツールの注意点
自動売買ツールには、
・一部自動売買ツール
・完全自動売買ツール
が存在します。
一部自動売買ツールには、
サインツール、の様なものが含まれます。
例えば、
チャート上に、
買いや売りのタイミングサインを表示してくれたり、
LINEなどに、
買いや売りのタイミングサインを配信してくれたりします。
それらのサインのうち、
「これは」と思ったものがあれば、
あなたがそれを選択して売買を実施します。
つまり、
売買の判断(裁量)はあくまであなたになります。
一方完全自動ツールでは、
ツールをインストールして一旦起動させておけば、
売買タイミングの判断も、売買も、
完全にほったらかしで行えます。
基本的にあなたは何もする必要はありません。
しかし、実際には、
完全自動ツールが、
全く完全にほったらかしで運用されることはまれです。
それは、
完全自動ツールのロジックが通用しない、
そんな相場がやってくることが必ず発生するからです。
相場では過去に、
〇〇ショックと呼ばれる異常事態が発生するケースがありました。
コロナショック、ブレグジットショック、
トランプショックなどが知られています。
そのたびに相場が異常な動きを示し、
それまで利益を出していたツールが、
軒並み大きな、致命的な損失を出したのです。
〇〇ショックと呼ばれるような激しいものでなくても、
相場は常に変化します。
それは、
相場が、それに参加する人の心理や諸事情を反映するからです。
人々の心理を予測するのは困難です。
相場が上向き出すと、
それに乗っかって参戦しようとする人もいれば、
そろそろ早めに手仕舞っておこう、
と考える人も出てきます。
そのどちらが優勢になるかは、
その時時の情勢によって異なります。
例えば、為替に大きく影響する米国の雇用統計があります。
これは毎月はじめに発表される経済指標です。
その発表直後には、
為替は大きく変動します。
この動きは複雑です。
米国の雇用統計値は、世界の経済の今後を占う重要指標です。
ですので、この値が良ければ、
ドルの価値が高まると予想する人も大勢います。
それらの人は例えばドル円を買います。
しかしその一方で、
すでにその効果は為替に反映済み
と考える人もいます。
その人達は例えばドル円を売るかもしれません。
その様な人々の思いが交錯し、
雇用統計発表直後の相場は大きく荒れるのが普通です。
この様なときには、
「完全自動ツール」を停止しておく
というのが一般的です。
つまり、
GO-STOP判断をあなたが行うわけです。
為替に影響するのは他にもたくさんの要因があります。
どこかの要人の発言だったり、
テロや災害のニュースだったり、
枚挙に暇もないほどです。
またFXの場合には、
大口のユーザーが急な事情で、
為替の決済をする必要に駆られるときもあります。
取引上急にドルが必要となり、
数百億の円をドルに変換したりすれば
それで相場は急に動きます。
この様なタイミングや、それによる相場への影響は、
どんなトレードロジックにも対応することはできません。
プロのトレーダーでも、
完全自動売買ツールを使用することがあります。
しかし彼らは、
その時時の世界情勢や、
それらが微妙に反映される相場状況を睨んで、
ツールを動かしたり止めたりしながら
うまく活用するのが普通です。
つまり、「裁量技術」を駆使して、
完全自動売買ツールを使うのです。
最初にご紹介したサインツールも、
利用者の判断が必要という意味において
「裁量技術」を要します。
このように結局は、
完全自動だろうが部分自動だろうが、
「裁量技術」を必要とせずに成果を出し続けられるツールは存在しない、
との考えが一般的だと言えます。
いずれにしても、
投資では自動ツールに頼るのは危険です。
ツールはいずれ使えなくなる時が来ます。
ロジックが通用しなくなったり、
システムに異常が発生したり、
ツール提供者の事情が変化したり、
いろんなリスクがあります。
やはり、
自分で稼げるノウハウと力を身につけるのが
最も手堅い道だと思います。
・FX自動売買ツール見極めのコツ
・FX自動売買ツールで勝てない理由
・FXで初心者が負ける理由と勝つ秘策
・私の親友も感染!待ったなしの在宅収入源の確保
・シニアの私にも手が届く、夢と希望と副業と
・ネット副業「2年目」の私の成果
・ お問い合わせ・メッセージはこちら
https://netsjob.livedoor.blog/zaitaku-fukugyo/
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