ハヤトです。



・1年で月収を5倍に!

・完全放置で月利10%

と謳う、秋本俊氏のAid(エイド)を検証します。





 



ビジネスモデルは、FXの自動売買です。



 

1.秋本俊 エイド|完全放置で月利10%に潜む致命的な欠陥



Aid(エイド)の案内には、

1年で月収を5倍に!

完全放置副収入救済システム!

完全放置で月利10%を堅実に叩き出す超安定志向の資産構築ステップ!


と書かれています。



 



しかし問題なのは、

Aid(エイド)が投資の売買システムであるにも関わらず、

実績データが全く示されていないことです。



 



たとえ宣伝文句が事実であって、

「月利10%」が得られるのであったとしても、

日々の実績データが示されない限り、

実際にAid(エイド)を運用するのは困難です。



 



それは、

最終的な月末の利益が10%でも、

そこに至る途中までの利益が、例えば、



・0%(月初)

・-10%

・-25%

・-15%

・-5%

・10%(月末)



のように推移していたとしたらどうでしょう?



 



多くの人は、-25%に至る途中で、

そのシステムを継続使用できなくなるはずです。



 



あるいは、

その月はなんとか耐えてプラス10%にたどり着けたとしても、

次の月もそのシステムを使おうとはできなくなるかもしれません。



 



つまり、Aid(エイド)システムを正当に評価するには、





・いくらの元手で始めて

・どれくらいの期間で

・いくらの利益に達したのか






という情報に加えて、




・運用の途中で「利益」がどのように増減したのか、

・最大赤字はいくらだったのか

・最大連敗数はいくらだったのか



という情報を確認することが大事です。



 



それが示されて初めて、

システムの使用を決断することが出来るのです。



 

2.秋本俊 エイド|完全自動AID(エイド)システムの危険性



AID(エイド)システムは、いわゆる「放ったらかし」の、

「完全自動売買システム」です。



 



これは、あなたに代わって売買を行ってくれる

という意味では確かに役立つツールです。



 



しかしこれは、自動であなたに利益をもたらすシステムである、

というわけではないことに十分注意が必要です。



 



勝ち続けるならば良いのですが、相場の状況が変わったり、

システムのロジックが通用しなくなった場合には、

勝負に負け続け、あなたの大切なお金を失い続ける

システムにもなりうるのです。



 



いつかあなたが証券口座を確認すると、

知らぬ間に残金がゼロになっていた、

という可能性もあることにご注意下さい。



 

3.秋本俊 エイド|完全成果報酬型の危険な落とし穴



案内には、

AID(エイド)システムは無料プレゼントします。

プレゼント後に他の商品の販売スクールなどの勧誘は行いません。

システム維持費を請求することはありません。



完全成果報酬型なのであなたの資産が増えた場合のみ手数料を頂きます。

あなたの資産が増えなければ私とトレーダーに手数料は入ってきません。


と書かれています。



 



世の中に出回っている投資のシステムは、

そのほとんどが有料です。



 



最初にその代金を払うことが求められます。



 



この点、AID(エイド)システムは完全無料であり、

成果が出た場合にのみ秋本俊氏に手数料を払うので、

一見するとあなたにリスクはないかのように受け取れます。



 



しかし注意しなければいけないのは、

あなたが損失を被ったときのことです。



 



あなたがこのAID(エイド)システムを用いて、

どんない大きな損失を出したとしても、

秋本俊氏がそれを補償してくれるとはどこにも書かれていません。





 



あくまであなたの負担で損失を処理しなればなりません。



 



それにも関わらず、

上にもお伝えしたように、

AID(エイド)システムの実績データは開示されていないのです。



 



いくら無料だからと言って、

この状況で参加を決意するのは無謀です。



 



それはイチかバチかの単なるバクチに等しい行為であることに、

十分ご注意下さい。



 

4.自動売買システムに対する考え方



個人的には、

自動売買システムは、「裁量」トレード時の参考にすべきもの、

と考えています。



 



それは、

自動売買システムが何らかの優位性を持つロジックに従って

サインを出すものとして利用する、という立場です。



 



プロでもその様な使い方をしている人は大勢います。



 



自動売買システムが出すサインに従えば、

それを見落とすことがなくなりますし、



 



またチャートを朝からずっと注視する必要もなくなるからです。



 



そしてサインが出たときに、

その時の経済情勢やら、相場の状況を加味して、

サインに従うかどうかを「裁量」判断するのです。



 



「裁量」とはつまりこのように、

経験と知識に基づいて自ら投資の最終判断を下す事を言います。



 



このような自動売買システムの使い方をするためには、

いくつか条件が必要です。



 



1つ目は、

そのシステムのロジックを理解することです。



 



それが理にかなっており、

確率的に勝てると判断できることが必要です。



 



2つ目は、

そのロジックやサインに従って、バックテストを行うことです。



 



バックテストとは、過去のデータを用いて、

そのロジックをテスト、検証してみることをいいます。



 



自分の手で地道に検証することがポイントです。



 



そうやって、

どんな場合にそのロジックによるサインに従うか、

どんな場合に従わないで見送るか、

それを自分で判断できるようになるまで繰り返します。



 



以上2つの条件をクリアーした上で、

自動売買システムを用いる、というのが望ましい使い方だ、

と考えます。



 



※参考の記事を御覧ください。

「投資の自動売買システム」で初心者が継続して勝つためには?

投資ツール見極めのコツ





 



※ハヤトが実践している副業

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