1.FXトレードシステムの特徴

町田直也氏、江守哲氏らによる金山 FXトレードシステムは、クロスリテイリング社によるFX投資システムの販売案内です。

その案内に書かれているのは、

⑴ 積み立て式の投資
⑵ 終身型FXトレードシステム
⑶ 毎月1000円の積み立てで資産5億5300万円を叩き出した

という特徴です。

毎月、ある一定の金額を積み立ててゆく方式であるため、「サブスク投資」であるとも言っています。

そしてその期待効果については、以下のような説明がなされています。
例えば10万円スタート、1万円積立コースの場合。
半年後は32万円ですが、1年後に85万円。5年後には4億8900万円まで利益を目指せます。
1年ごとに、利益の半分を取り崩して使う分にしてもOK。
その場合は、1年後に42万円、2年後に90万円、3年後に218万円、4年後に908万円、5年後に1700万円と、元本を増やしながら、毎年使うお金も確保できる計算です。
もし、低リスクで進めたいという方は、1万円スタート、1,000円積立コースで始めても、わずか5年の運用で3900万円もの資産に。
このように、積立金額、つまりサブスク料金、の違いによる利益の結果が示されています。

いつもながらに、読者の興味を引く工夫の凝らされた内容になっています。

この詳細は、8月21日(月)お昼12時、以降に、いくつかの動画によって説明されていくことになります。


2.「毎月1000円で5億円」の落とし穴


以前の記事、

金山(KINZAN)FX「12年連続成果」の落とし穴

でもお伝えしたように、大事なのは、「毎月1000円で5億円」という成果や、上に示したような、各サブスク料金に応じた利益計算結果が、システムの、単なるバックテスト結果でないのかどうかの確認です。

バックテストだけからでは、システムの客観的な評価は、ほぼほぼ不可能です。

なぜなら、バックテストは、過去のデータをいじくって、見かけの成績をよくするように計算されたものにすぎないだからです。

良いトレードロジックを組み上げるには、当然このプロセスは必要不可欠です。

ただし、そうやって組み上げたロジックが実際に通用するかどうかの検証が、必ず必要となります。

それがフォワードテスト、と呼ばれる、実運用実績です。

このバックテストとフォワードテストがセットで初めて、そのシステムを客観的に評価することができるのです。

まずはコレを確認しなければなりません。


ちなみに、今回の「金山 FXトレードシステム」の案内役の女性は、2年間投資で赤字を出し続けてきた、と言います。

大手の投資会社であるクロスリテイリングの社員ですら、投資で簡単に利益を上げるのは困難だ、ということを示唆している点も忘れてはならないと思います。


※ 参考にして欲しい記事 

FXの専業トレーダーなりたい人へ
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大口投資家が未熟な投資家をカモにするやり方?

副業は、「楽して稼ぎたい」「何もしないで、放ったらかしで」「一攫千金」などを期待すると、返ってお金を失うことになりかねません。

かと言って、難しかったり、大量の作業が必要だったり、強いマインドが必要だったりでは、誰もがやり遂げられるものではありません。

初心者にふさわしいのは、簡単だけれど、最低限の作業とその継続は必要、そんなものだと考えます。

これまでの私の苦い失敗経験と、今の副業に出会えたことで、それこそが本物なのではないかと思っています。
 

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全て、私のメンター(指導者)や仲間達と、実践・検証したものですので、どんな方が始めても、簡単で、確実で、堅実に利益が得られると思います。

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