コロナウィルスとパニックと

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私のお気に入りのジョークを1つご紹介します。

 

かつてのある軍隊での話です。

 

100人の兵士を前にした隊長が言います。

 

「最近の兵士には勇敢さが見られない」

「かみさんに頭が上がらない者すらいる聞く。世も末だ」

「かみさんが怖いと思うものは一歩横に足を出してみろ」

 

すると99名の兵士がそれに従いました。

 

「何たる嘆かわしいことだ!」

 

そして1人だけ動かなかった兵士に向かって、隊長は、

 

「君こそ唯一の誇れる我軍兵士だ。他の99名も彼を見習うべし!」

 

するとその一人の兵士は、恐る恐る言います。

 

「滅相もない、私はそんな者ではありません。」

「いつも家内が私に向かって、

大多数の人に同調してはいけない、

と説教するのに従っただけですから」

 

数十年前に読んだ開高健の本に紹介されていたものですので、
記憶も薄れており、原文ほど面白くは表現できていないと思います。

 

でもこの、コロナウィルスの騒ぎの中でふとこのジョークを思い出しました。

 

一般には、災害、事故、事件などに遭遇したときには、
「パニックになるな」と言われます。

 

そしてパニックこそが事態を悪化させると言われます。

 

しかしあまり聞かれないかも知れませんが、

「パニックにならないことのほうが事態を悪化させることもある」

ということです。

 

電車に乗っていて事故などに遭遇した場合、
例えばオウムのサリン事件のような場合です。

 

乗客は最初に少し異常を感じたものの、
他の大勢の手前もあってか、極力平静を保ちました。

 

そうやって時間が経過することで事態はより深刻化した、
とも言われます。

 

もし早めに誰かがパニックになって行動を起こしていれば、
被害はもっと抑えられたのかも知れません。

 

このような考えは危険かもしれません。

 

パニックによる被害の拡大は議論の余地もありません。

 

しかしそのパニックも、
パニックにならざるを得ない状況になるまで行動しなかった、
のが原因とも言えます。

 

早めに処置していれば、
深刻なパニックを起こさずに済んだかも知れないのです。

 

いざというときには、あるいは変調を感じたときには、
他の大勢の人の行動を待ってから動く、
ということが必ずしも得策ではない、とも思うのです。

 

危機的なパニックを招く前に、
小規模パニックを起こすことも必要ではないでしょうか。

 

コロナウィルスについては、
マスメディアでの「冷静な行動」の呼びかけが盛んです。

 

彼らは立場もあるのでそう言わざるを得ないかも知れません。

 

しかし私達は、自分や家族や周りの人を守るため、
少し過剰な対応も取る必要があるのではないかと思います。

 

個人レベルでも取れる対策はいろいろありますので。

 

蛇足ですが、

副業への取り組み、自ら稼ぐ力を身につける、

このような対応も、皆が皆開始した時点では既に遅い、
という事態にもなりかねません。

 

上の兵士の奥さんの言葉も、
あながち否定はできないかと思います。

 

※参考記事
人は金魚にも劣るって?
 あなたを変える、眠りの改善とその活用法
● 「ウサギとカメ」のネットビジネス的教訓とは?
習慣の中に潜む落し穴と、それを変えてみることと
● 問題は自分以外にあるという考えの問題点
見方を変える、自分が変わる、世界が変わる

 

 

※私の副業実践記録
● 実践して1年半目の成果
● 実践して1年目の成果
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