私のお気に入りのジョークを一つご紹介したいと思います。
かつてのある軍隊での話です。
100人の兵士を前にした隊長が言います。
「最近の兵士には勇敢さが見られない」
「かみさんに頭が上がらない者すらいると聞いている。世も末だな」
「どうだ、かみさんが怖いと思うものは一歩横に踏み出してみろ」
すると99名の兵士がそれに従って、一歩横に踏み出しました。
「何たる嘆かわしいことだ!」
と言った隊長は、1人だけ動かなかった兵士に向かって、
「君こそ唯一の誇れる我軍兵士だ。他の99名も彼を見習うべし!」
と、称賛の言葉を投げかけました。
するとその一人の兵士は、しかし、恐る恐る言います。
「滅相もない、私はそんな者ではありません。」
「いつも私に向かって、大多数の人に同調してはいけない、と説教する家内の言葉に従っただけですから」
数十年前に読んだ開高健の本に紹介されていたものですので、記憶も薄れており、原文ほど面白くは表現できていないと思います。
でも、個々のところ頻発する自然災害やウィルスの騒ぎの中でふとこのジョークを思い出しました。
一般には、災害、事故、事件などに遭遇したときには、「パニックになるな」と言われます。
そしてパニックこそが事態を悪化させると言われます。
しかしあまり聞かれないかも知れませんが、「パニックにならないことのほうが事態を悪化させることもある」とも言われるのです。
電車に乗っていて事故などに遭遇した場合、古い話ですが、最近の旧統一教会関連で、再度耳にするようになった、オウムのサリン事件のような場合です。
乗客は最初に少し異常を感じたものの、他の大勢の手前もあってか、極力平静を保ちました。
そうやって時間が経過することで事態はより深刻化した、とも言われます。
もし早めに誰かがパニックになって行動を起こしていれば、被害はもっと抑えられたのかも知れません。
このような考えは危険かもしれません。
パニックによる被害の拡大は議論の余地もありません。
しかしそのパニックも、パニックにならざるを得ない状況になるまで行動しなかった、のが原因とも言えます。
早めに処置していれば、深刻なパニックを起こさずに済んだかも知れないのです。
いざというときには、あるいは変調を感じたときには、他の大勢の人の行動を待ってから動く、ということが必ずしも得策ではない、とも思うのです。
危機的なパニックを招く前に、小規模パニックを起こすことも必要ではないでしょうか。
コロナ禍などをきっかけとした災によって、多くの人が収入を減らしたり、職そのものを失ったりしています。
またマスメディアでは、危機感を煽る一方で、個人の行動には「冷静な行動」を呼びかけます。
決して「職を変えるべき」「働き方を変えるべき」と、大きな声では言いません。
むしろなんとか工夫して乗り越えている人を応援します。
すべてをガラッと変えるリスクを重視するからだと思います。
しかし本当は私達は、自分や家族や周りの人を守るため、少し過剰な対応も取る必要があるのではないかと思います。
そんな時期に来ている気がします。
個人レベルでも取れる対策はいろいろあると思います。
今は世界中が大変な時期にあります。
しかしこれはチャンスかも知れません。
副業への取り組みもそうだと思います。
自ら稼ぐ力を身につける学習に。
皆が皆開始した時点では既に遅い、という事態も想定しなければなりません。
上の兵士の奥さんの言葉も、あながち否定はできないかと思います。
熱い湯に飛び込んだカエルは、パニックになって飛び出します。
しかし、ぬるま湯からじわじわと熱せられると、それに気づくことなくゆでガエルになってしまいます。
こんなゆでガエル状態になる前に、適切なパニック行動を取ることも必要に思えるのです。
※参考にして欲しい記事
●これから生き残るために必要な自衛の手段と信頼できる仲間
●少ない年金でもシニアが貯金を切り崩さずにやっていく方法
●完全主義 から 改善主義 に変えて掴む成功
●人生を変られる「マインドフルネス」とは
●見方を変える、自分が変わる、世界が変わる
私がこれまでに検証してきた数多くのネットビジネスの中で、実際に結果が出せるものだけを厳選してご紹介致します。
● お問い合わせやメッセージはこちらまで
※ なお、ハヤトからの返信メールが届かない場合は、迷惑メールに振り分けられている可能性がありますので、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
かつてのある軍隊での話です。
100人の兵士を前にした隊長が言います。
「最近の兵士には勇敢さが見られない」
「かみさんに頭が上がらない者すらいると聞いている。世も末だな」
「どうだ、かみさんが怖いと思うものは一歩横に踏み出してみろ」
すると99名の兵士がそれに従って、一歩横に踏み出しました。
「何たる嘆かわしいことだ!」
と言った隊長は、1人だけ動かなかった兵士に向かって、
「君こそ唯一の誇れる我軍兵士だ。他の99名も彼を見習うべし!」
と、称賛の言葉を投げかけました。
するとその一人の兵士は、しかし、恐る恐る言います。
「滅相もない、私はそんな者ではありません。」
「いつも私に向かって、大多数の人に同調してはいけない、と説教する家内の言葉に従っただけですから」
数十年前に読んだ開高健の本に紹介されていたものですので、記憶も薄れており、原文ほど面白くは表現できていないと思います。
でも、個々のところ頻発する自然災害やウィルスの騒ぎの中でふとこのジョークを思い出しました。
一般には、災害、事故、事件などに遭遇したときには、「パニックになるな」と言われます。
そしてパニックこそが事態を悪化させると言われます。
しかしあまり聞かれないかも知れませんが、「パニックにならないことのほうが事態を悪化させることもある」とも言われるのです。
電車に乗っていて事故などに遭遇した場合、古い話ですが、最近の旧統一教会関連で、再度耳にするようになった、オウムのサリン事件のような場合です。
乗客は最初に少し異常を感じたものの、他の大勢の手前もあってか、極力平静を保ちました。
そうやって時間が経過することで事態はより深刻化した、とも言われます。
もし早めに誰かがパニックになって行動を起こしていれば、被害はもっと抑えられたのかも知れません。
このような考えは危険かもしれません。
パニックによる被害の拡大は議論の余地もありません。
しかしそのパニックも、パニックにならざるを得ない状況になるまで行動しなかった、のが原因とも言えます。
早めに処置していれば、深刻なパニックを起こさずに済んだかも知れないのです。
いざというときには、あるいは変調を感じたときには、他の大勢の人の行動を待ってから動く、ということが必ずしも得策ではない、とも思うのです。
危機的なパニックを招く前に、小規模パニックを起こすことも必要ではないでしょうか。
コロナ禍などをきっかけとした災によって、多くの人が収入を減らしたり、職そのものを失ったりしています。
またマスメディアでは、危機感を煽る一方で、個人の行動には「冷静な行動」を呼びかけます。
決して「職を変えるべき」「働き方を変えるべき」と、大きな声では言いません。
むしろなんとか工夫して乗り越えている人を応援します。
すべてをガラッと変えるリスクを重視するからだと思います。
しかし本当は私達は、自分や家族や周りの人を守るため、少し過剰な対応も取る必要があるのではないかと思います。
そんな時期に来ている気がします。
個人レベルでも取れる対策はいろいろあると思います。
今は世界中が大変な時期にあります。
しかしこれはチャンスかも知れません。
副業への取り組みもそうだと思います。
自ら稼ぐ力を身につける学習に。
皆が皆開始した時点では既に遅い、という事態も想定しなければなりません。
上の兵士の奥さんの言葉も、あながち否定はできないかと思います。
熱い湯に飛び込んだカエルは、パニックになって飛び出します。
しかし、ぬるま湯からじわじわと熱せられると、それに気づくことなくゆでガエルになってしまいます。
こんなゆでガエル状態になる前に、適切なパニック行動を取ることも必要に思えるのです。
※参考にして欲しい記事
●これから生き残るために必要な自衛の手段と信頼できる仲間
●少ない年金でもシニアが貯金を切り崩さずにやっていく方法
●完全主義 から 改善主義 に変えて掴む成功
●人生を変られる「マインドフルネス」とは
●見方を変える、自分が変わる、世界が変わる
副業は、「楽して稼ぎたい」「何もしないで、放ったらかしで」「一攫千金」などを期待すると、返ってお金を失うことになりかねません。
かと言って、難しかったり、大量の作業が必要だったり、強いマインドが必要だったりでは、誰もがやり遂げられるものではありません。
初心者にふさわしいのは、簡単だけれど、最低限の作業とその継続は必要、そんなものだと考えます。
これまでの私の苦い失敗経験と、今の副業に出会えたことで、それこそが本物なのではないかと思っています。
※ 私、ハヤトが実践中の副業
私がこれまでに検証してきた数多くのネットビジネスの中で、実際に結果が出せるものだけを厳選してご紹介致します。
全て、私のメンター(指導者)や仲間達と、実践・検証したものですので、どんな方が始めても、簡単で、確実で、堅実に利益が得られると思います。
● お問い合わせやメッセージはこちらまで
↓ ↓ ↓ ↓
hayato_fukugyou@yahoo.co.jp
hayato_fukugyou@yahoo.co.jp
※ なお、ハヤトからの返信メールが届かない場合は、迷惑メールに振り分けられている可能性がありますので、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。