eBayで輸出・無在庫転売を始めるときの注意点

投稿日:2020/02/14 更新日:

「先にお金がもらえる副業」

としてしばしば話題になるのが、

「無在庫転売」です。

 

この転売手法は、いわばカタログ販売のようなもので、
商品が売れて、買ってくれた人から代金を受け取った後に、
商品を仕入れ・購入し、買ってくれた人に商品を送付する、
という流れとなります。

 

特に、ebayを用いた輸出無在庫転売ですと、
PayPalに商品購入代金が入金されたことを確認して、
それから商品を仕入れて発送することが可能です。

 

PayPalからは、ebay輸出転売を始めた当初を除けば、
お金の引き出しも、すぐに可能です。

 

これが、
「先にお金がもらえる副業」
と言われる所以です。

 

しかしこれは商業倫理上の問題もあって、
Amazonほか殆どのプラットフォームでは禁止されている転売手法になっています。

 

無在庫転売であることが知られると、
厳しくペナルティーが課せられることになるのです。

 

ただそんな中でもebayはややその規制がゆるい、
と言われているだけです。

 

ebayにしても無在庫転売が公認されているわけではなく、グレーの状況にあると言えますし、今後の規制の流れは食い止めることが出来ないとも言われています。

 

「先にお金がもらえる副業」とはいえ、
今後もそれが継続して行えるビジネスかどうかは不透明であるととの認識が必要かもしれません。

ebayに限ることではありませんが、
無在庫転売の一般的な作業の流れは、次のようになります。

1.リサーチ
2.仕入れ
3.検品
4.梱包
5.発送
6.在庫管理

動画でも説明のあったように、
無在庫転売は売れてから仕入れる方法をとります。

 

最初に出品してから、
売れたら仕入れて発送するので
在庫を持たなくてよいメリットがあります。

 

しかし、いくつかのeBay特有のデメリット、
あるいはリスクに注意が必要です。

 

1つ目のリスク(返品)

1つ目のリスクは、
転売には「返品」がつきものだ、ということです。

 

eBay転売では、海外への商品輸出が対象となります。

 

しかしその際に、海外の郵便事情は日本ほど取り扱いが
丁寧ではないことに注意しなければいけません。

 

発送中には、一定の割合で品物が破損していたり、
箱が一部つぶれたりすることが避けられません。

 

その際には、それらは即返品の対象になります。

 

そうするとそれらは「返金」、「返品」
の対象になり、手元に在庫として抱えなければならなくなります。

 

そしてその頻度はわりと多いのです。

 

また、日本では考えられないことも発生します。

 

例えば、書留ででも送らない限りは、
荷物が郵便受けや玄関前に放置され、
盗難にあってしまい、顧客の手元に届かないこともあります。

 

さらに、国によっては、
書留であっても、追跡が困難で、
途中で行方不明になるケースも少なくありません。

 

また、理由が不明確なママ、
税関で留め置かれ、そうしているうちに顧客に購入をキャンセルされる
ということすら発生します。

 

またたとえ書留で送っても、
海外特有のバカンスで長期不在となり、
保管期限が過ぎて、商品が日本に戻サれてくることもあるのです。

 

また、これも一定の確率で、
詐欺にあうことを考慮しておく必要もあります。

 

世界にはいろんな人がいます。

 

日本では想像もできないような悪意の人も多く存在する、
と認識することも大事です。

 

このように、
顧客のもとに運送中に破損して届いたり、
あるいは盗難によって届かなかった場合でも、
大抵は出品者に、顧客へ返金する義務が生じます。

 

ebayはいわば、極度な買い手優先主義です。

 

多くの場合に、しわ寄せは「売り手」
にかかって来る、と覚悟しなければいけません。

 

2つ目のリスク(システムの複雑さ)

2つ目は、
ebayのシステムが買い手優先の、かなり複雑なものだということです。

 

ebayは世界中の売り手、買い手を対象とします。

 

ですので、素性のよくわからないような、
新規の売り手には厳しい条件が課せられます。

 

初めて売り手として参入する人には、
売れる品数、売上の限度額が厳しく制限され、
そして、それを徐々に拡大してゆかなければなりません。

 

それには、売り手としての評価を高める必要があります。

 

そのため、
まずは自分が良い買い手となって買い物をし、
それで売り手としての評価をためてゆくのです。

 

そのためには、資金もそこそこ必要となります。

 

またこの「評価」のシステムこそが売り手にとっての
大きなリスクになる、と言えるのです。

 

例えば、
海外無在庫転売によく見られるような、
・品切れによる販売キャンセル、
・発送までの時間のかかりすぎ、
・言葉の壁による顧客とのコミュニケーションのすれ違い、
などを理由に、
顧客からネガティブな評価をもらってしまう
機会は頻繁に発生します。

 

 

よく、
「海外輸出は、商品が届くまでに時間がかかることが前提なので、
無在庫転売が成立するのだ」と言われます。

 

しかし、
ebayでは、規定の期間内に商品を発送しない売り手には、
厳しいペナルティーを儲けています。

 

決して、時間的な猶予が許されていわけではないのです。

 

またさらに、
・顧客とのコミュニケーションが不足であること、
・登録商標規制に引っかかる出品
・ebayの細かな規約に違反した出品
などを理由に、
eBay自体からネガティブな評価をもらうことも頻発します。

 

これらのネガティブ評価が積み重なると、
最悪の場合には、eBayからの永久追放、
となりビジネス継続不能となるのです。

 

先ほどもお伝えしましたように、
売り上げ数量の枠を拡大するために積み重ねた努力も
そこで一気に水の泡となってしまいます。

 

実はこの事によるストレスが、
多くの人にとっての最大のリスク、
ともなっているのです。

 

3つ目のリスク(英語)

英語の知識が全く不要とは言えないことです。

世界中の買い手からは、
問い合わせや、クレームなどが
頻繁に発生します。

 

これに、真摯にかつ間違いなく対応しなければ、
ebayから厳しいペナルティーを課せられます。

 

最悪の場合は「永久追放」取引停止処置です。

 

これは有無を言わせず実行されます。

 

日々、これに怯えて暮らさなければならない、
というのはさほど大げさな表現ではありません。

 

これを回避するには、
・買い手とのしっかりとしたコミュニケーションと
・ebayとのしっかりとしたコミュニケーション
の両方が必要です。

 

それらがすべて英語でなされるのです。

 

グーグル翻訳は進化しましたが、
まだまだ未完成です。

 

妙な翻訳は避けられません。

 

その際には、
やはりそれをしっかりと最終チェックできるだけの、
最低限の英語力は必要です。

 

4つ目のリスク(手数料)

eBayはPayPalを通しての売買が基本であり、
eBayとPayPalを合わせて、
約15%の手数料がとられることになります。

 

例えば、
ある商品が1万円で売れたとすると、
手数料を惹かれた後、
あなたの手元には8500円が残ります。

 

この他に送料がもし2000円かかり、
梱包材などもろもろの経費が500円かかったとすると、
最終的にあなたの手元には、
6000円しか残らないことになります。

 

もしその商品が5000円で仕入れられれば、
利益は1000円、ということになります。

 

しかし出費はこれだけではすみません。

・出品制限数を超えての出品ごとに追加手数料
・出品制限数を確保するための契約料金
など、他にもいろいろと吸い上げられる仕組みとなっています。

 

先ほどの利益1000円から、
これらもろもろの出費を差し引いたものが最終利益となります。

 

かなり大きな価格差のあるものを見つけて、
出品しなければいけない事がお分かりいただけると思います。

 

最後に、無在庫転売実質禁止、ということについてです。

 

それは、無在庫転売では、
商品が売れてから仕入れを始めますので、
その時点では既に商品が売れてしまっている、
ということが起きることによります。

 

例えば、
Amazonで出品してるものが、ebayで売ると利益が出そうだ、
としてそれをebayで無在庫転売しようとします。

 

そしてebayで売れたから、さあAmazonで仕入れよう、
とAmazonをのぞけば、一足先に誰かが購入してしまっていた、
ということなどは日常茶飯事、とも言えるほど頻発します。

 

そのときには、
ebayで購入してくれていた顧客に、
「在庫が切れたのでキャンセルしてください」
と伝え、あやまりたいところです。

 

しかしebayは、
売り手と買い手のやり取りをしっかり監視しています。

 

そしてこのやり取りがebayに見つかれば、
「無在庫転売」で在庫切れを起こしたとして、
売り手が厳しく罰せられるのです。

 

何度かやってしまうと、
「永久追放」となるのです。

 

ebayのスクールや塾の注意点

ebayには、上にお伝えしたような様々なリスクが存在します。

 

ですので、スクールや塾を選ぶ際には、
メリットばかりでなく、
リスクに対しても注目し、
それをスクールや塾がどのように説明してくれるのか、
しっかりと見極めることも大切だと思います。

 

そして、さらに大事なのは、
様々な困難やトラブルが予想さるeBay転売を進めるにあたり、
スクールや塾がどのような具体的なサポートを行ってくれるのか、
ということです。

 

質問や疑問に対して、
・メールで対応してくれるのか、
・電話でや対応してくれるのか、
・Skypeなどで対応してくれるのか、
・頻度はどれくらいか
・24時間対応なのか
・モチベーションを維持するためのサポートはあるのか
など、しっかり確認することが大事です。

 

過去の事例では、
万全のサポート体制を謡っているにもかかわらず、
・対応はメールだけで、
・しかも返信は数日たってから、
・その内容も「マニュアルをみろ」というだけ、
というケースも多々見られた、
ということにもご注意ください。

 

ebay転売ツール使用の注意点

ツールを用いて自動化が図られている、
と言う転売案件が数多く存在します。

 

大抵は、
「利益のでそうな商品のリサーチ」
を自動ででやってくれる、というものです。

 

しかし、
特に転売ビジネスの要である「商品リサーチ」を
ツールに頼ることは大変危険です。

 

また一般には、
「ツールは人寄せのための道具」にすぎない、
とも言われます。

 

それは、本来は転売のキモでもある「商品リサーチ」を、
複数の人が用いることのリスクにあります。

 

同じツールを使って、同じ商品を、
同じ時期に、複数の人が取り扱うのです。

 

価格競争になることは必至です。

 

さらには、ツールは、
いつ不具合によって使用できなくなるかわかりません。

 

ツールの提供者の都合で使えなくなることもありますし、
プラットフォームがそのツールを使用禁止にすることもないとは言えません。

 

そんな場合には、
ビジネスの肝の部分を、ツール任せや、人任せにしていた人は、
稼ぐ手段を失ってしまうことになるのです。

 

ツールにはそんな危険性が潜んで切ることに、
十分ご注意ください。

 

 

※参考記事
ebay転売の高額塾参加者の内部告発、悲痛な声を公開
eBayで輸出・無在庫転売を始めるための基礎知識
● 転売の実態「結局は上位3%くらいの人しか稼げず」

 

 

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