だれもがワンクリックするだけで、
140連勝、165連勝と、驚きの連勝
と謳う、藤田昌宏氏のGoldイルミナティのセオリーFを検証します。
クロスリテイリング社のFX-Katsu氏によるナビゲーションが開始されました。FXの自動売買ツールの販売となるようです。
案内及び動画では
「勝率100%、少なくとも97%」
と言うことが繰り返し語られています。
さらには、
「140連勝、165連勝と、驚きの連勝を狙える。」
とも書かれています。
しかしここでいくつか注意しなければいけないことがあります。
1つ目の注意点は、
・100%、97%の勝率が得られた時期
・100%、97%の勝率が得られた期間
・その時期、およびその期間の後の勝率
が一切示されていないことです。
どんなトレード手法でも、
ある時期における一定期間を切り取れば、
勝率100%、97%の期間はあるはずです。
例えば、
アベノミクス時期における、
1ヶ月以上に渡る上昇トレンドの時期であれば、
売か買いかの一方向にトレードを仕掛けておいれば、
その時期だけは高勝率が得られました。
大事なのは、
その期間が、数年以上に渡る十分な期間なのか、
またそれ以外の期間も含めたトータルでの勝率はいくらだったのか、
ということです。
ある特定の1ヶ月のトレードだけ抜き出して、
勝率100%であったとしても、
その後の1ヶ月は勝率30%だった、
という落とし穴がないことを確認することが大事です。
2つ目の注意点は、
途中でどれくらいの「含み損」が出ていたのかが示されていないことです。
例えば、
勝率100%出せるような手法においては、
往々にして途中で大きな「含み損」が発生します。
その代表格が、ナンピン手法によるものです。
「ナンピン」手法は、
値動きが、動いて欲しい方向と逆行したときに、
よりロット数を高めて仕掛ける手法です。
たとえばドル円のケースですと、
・100円のときに1ロット買い、
・90円にまで下がったら、2ロット買い増す、
というような手法です。
1ドルが90円の時点では、
-10円x1ロット = -10円分 が赤字となります。
しかしこれが95円に回復したときには、
-5円x1ロット + +5円x2ロット =+5円
の利益になります。
たとえそれ以上いくら値が下がったとしても、
十分な資金さえあれば、
このナンピンを繰り返すことによって、
最終的には必ず勝つことが出来ます。
逆に資金が十分でなければ、
途中で撤退せざるを得なくなります。
資金量の豊富な人以外は使えない手法だ、
ということです。
つまり、
・元手がいくらで
・どれくらいの期間で
・利益がいくら得られたのか
・途中で赤字(含み損)がいくら出たのか
というデータが示されなければならないのです。
それが示されない限り、
だれもが継続して100%近い勝率で、
最終利益を享受できる、という判断はできません。
高勝率、高い連勝数などには、
思いもよらぬカラクリが潜んでいることに、
十分ご注意ください。
Goldイルミナティは、
世界のトレーダーの秘密結社であると言います。
そして今回、Goldイルミナティの、
「門外不出・トップシークレット」
を日本人唯一のメンバーが明かしてくれる、
と言います。
しかし元来、門外不出のトップシークレットは、
それが漏れた時点、それを公開した時点で、
もはやトップシークレットではあり得ませんし、
トップシークレットとしての価値を失います。
ですので一般には、
トップシークレットが公開されるのは、
もはやその価値がなくなった時点である、
と言われるのです。
つまり、
トップシークレットの公開自体が、
その価値を否定している、とも言えます。
クロスリテイリング社は、
これまでに数々のFX関連商材を販売してきました。
つい最近も、
「勝率97.18%、341連勝」を謳う、
Tamura氏の「億の約束」マスターピース FX
が、298,000円で販売されたところです。
しかし、
● マスターピース FX「勝率97.18%」のカラクリが判明
でもレビューしましたように、
高勝率、高利益の案件も、フタを開けてみれば、
結果良は「損大 利小」の、
とても使うのが困難な手法であることがわかりました。
また、
● 実際に購入したけど勝てなかったクロス社のFX教材
● クロス社FX購入者の悲痛な声「成果を上げるのは困難」
● 「勝率98.5」が不可能との参加者の生々しい内部告発
でもご紹介しましたように、
クロス社の高勝率を謳った商材がことごとく、
「実際にはそうではない」という評価を得てしまっています。
このような事情を十分配慮した上で、
今後の展開を見てゆくことが大切です。
※関連の最新情報です
● 藤田昌宏 キングダムFX「サイン配信・EA」の疑問点
https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/
※人気の記事
● 私が購入して勝てなかった「FX教材」
● 私が購入して勝てなかった「株式投資教材」
● 投資系の教材における「再現性」の問題点
● 90%超!「高勝率」FX教材のカラクリ
● 投資で「勝てない」決定的な理由とは?
● 自動売買ツールで勝つためには?
● 高額塾(投資系)参加者の「内部告発」
● 高額塾(転売系)参加者の「内部告発」
● シニアの暮らしと副業のすすめ
● 私の副業・実践して1年半目の成果
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140連勝、165連勝と、驚きの連勝
と謳う、藤田昌宏氏のGoldイルミナティのセオリーFを検証します。
クロスリテイリング社のFX-Katsu氏によるナビゲーションが開始されました。FXの自動売買ツールの販売となるようです。
1.藤田昌宏 セオリーF「勝率100%」の危険なカラクリ
案内及び動画では
「勝率100%、少なくとも97%」
と言うことが繰り返し語られています。
さらには、
「140連勝、165連勝と、驚きの連勝を狙える。」
とも書かれています。
しかしここでいくつか注意しなければいけないことがあります。
1つ目の注意点は、
・100%、97%の勝率が得られた時期
・100%、97%の勝率が得られた期間
・その時期、およびその期間の後の勝率
が一切示されていないことです。
どんなトレード手法でも、
ある時期における一定期間を切り取れば、
勝率100%、97%の期間はあるはずです。
例えば、
アベノミクス時期における、
1ヶ月以上に渡る上昇トレンドの時期であれば、
売か買いかの一方向にトレードを仕掛けておいれば、
その時期だけは高勝率が得られました。
大事なのは、
その期間が、数年以上に渡る十分な期間なのか、
またそれ以外の期間も含めたトータルでの勝率はいくらだったのか、
ということです。
ある特定の1ヶ月のトレードだけ抜き出して、
勝率100%であったとしても、
その後の1ヶ月は勝率30%だった、
という落とし穴がないことを確認することが大事です。
2つ目の注意点は、
途中でどれくらいの「含み損」が出ていたのかが示されていないことです。
例えば、
勝率100%出せるような手法においては、
往々にして途中で大きな「含み損」が発生します。
その代表格が、ナンピン手法によるものです。
「ナンピン」手法は、
値動きが、動いて欲しい方向と逆行したときに、
よりロット数を高めて仕掛ける手法です。
たとえばドル円のケースですと、
・100円のときに1ロット買い、
・90円にまで下がったら、2ロット買い増す、
というような手法です。
1ドルが90円の時点では、
-10円x1ロット = -10円分 が赤字となります。
しかしこれが95円に回復したときには、
-5円x1ロット + +5円x2ロット =+5円
の利益になります。
たとえそれ以上いくら値が下がったとしても、
十分な資金さえあれば、
このナンピンを繰り返すことによって、
最終的には必ず勝つことが出来ます。
逆に資金が十分でなければ、
途中で撤退せざるを得なくなります。
資金量の豊富な人以外は使えない手法だ、
ということです。
つまり、
・元手がいくらで
・どれくらいの期間で
・利益がいくら得られたのか
・途中で赤字(含み損)がいくら出たのか
というデータが示されなければならないのです。
それが示されない限り、
だれもが継続して100%近い勝率で、
最終利益を享受できる、という判断はできません。
高勝率、高い連勝数などには、
思いもよらぬカラクリが潜んでいることに、
十分ご注意ください。
2.藤田昌宏 セオリーFの注意点
Goldイルミナティは、
世界のトレーダーの秘密結社であると言います。
そして今回、Goldイルミナティの、
「門外不出・トップシークレット」
を日本人唯一のメンバーが明かしてくれる、
と言います。
しかし元来、門外不出のトップシークレットは、
それが漏れた時点、それを公開した時点で、
もはやトップシークレットではあり得ませんし、
トップシークレットとしての価値を失います。
ですので一般には、
トップシークレットが公開されるのは、
もはやその価値がなくなった時点である、
と言われるのです。
つまり、
トップシークレットの公開自体が、
その価値を否定している、とも言えます。
クロスリテイリング社は、
これまでに数々のFX関連商材を販売してきました。
つい最近も、
「勝率97.18%、341連勝」を謳う、
Tamura氏の「億の約束」マスターピース FX
が、298,000円で販売されたところです。
しかし、
● マスターピース FX「勝率97.18%」のカラクリが判明
でもレビューしましたように、
高勝率、高利益の案件も、フタを開けてみれば、
結果良は「損大 利小」の、
とても使うのが困難な手法であることがわかりました。
また、
● 実際に購入したけど勝てなかったクロス社のFX教材
● クロス社FX購入者の悲痛な声「成果を上げるのは困難」
● 「勝率98.5」が不可能との参加者の生々しい内部告発
でもご紹介しましたように、
クロス社の高勝率を謳った商材がことごとく、
「実際にはそうではない」という評価を得てしまっています。
このような事情を十分配慮した上で、
今後の展開を見てゆくことが大切です。
※関連の最新情報です
● 藤田昌宏 キングダムFX「サイン配信・EA」の疑問点
https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/
※人気の記事
● 私が購入して勝てなかった「FX教材」
● 私が購入して勝てなかった「株式投資教材」
● 投資系の教材における「再現性」の問題点
● 90%超!「高勝率」FX教材のカラクリ
● 投資で「勝てない」決定的な理由とは?
● 自動売買ツールで勝つためには?
● 高額塾(投資系)参加者の「内部告発」
● 高額塾(転売系)参加者の「内部告発」
● シニアの暮らしと副業のすすめ
● 私の副業・実践して1年半目の成果
※ハヤトへのお問い合わせは以下のいずれかからどうぞ。
● hayato_fukugyou@yahoo.co.jp
● お問い合わせ・メッセージ
※ お問合せメールを頂いた際には、順次返信メールを送らせて頂きますが、返信メールが迷惑メールに振り分けられる場合がありますので、ご確認をお願い致します。