ハヤトです。
これまでに、以下の4件の検証を行いました。
①本間健一 一攫千金プロジェクト 3日で660万円が得られない理由
②本間健一 スマホで一攫千金「第1話動画」前予告における注意点
③本間健一 一攫千金「致命的欠陥」とも言える禁じ手の手法
④本間健一 一攫千金「本間氏のプライベートトレード」のカラクリ
今回は、第2話が公開されましたので、それを検証します。
動画では、本間氏が彼の手法の概要を語っています。
チャートパターンにおける「三尊パターン」を用いるのが、
本間氏の手法のキモになることが分かりました。
そして本間氏は、
「三尊パターン」が現れる根拠を、
相場における群集心理とトレーダー心理の本質を突きながら、
基本に忠実な解説を行っています。
その部分は、初心者の方にとって大変勉強になると思います。
どこで相場の転換が起こるのか、
その時トレーダーはどう考えて、どうそれに対応するのか?
具体的には、
・大勢がどこに損切りを置いて、
・大勢がどこであきらめて投げ出すのか、
・そのタイミングをどう狙い撃ちするのか、
という事がうまく説明されています。
さらに、「三尊パターン」の出現にフィルターを書けて、
より優位性の高い「三尊パターン」を抽出する仕方も、
とても参考になります(当然具体的な条件は示されませんが)。
このような丁寧な解説は、過去にもあまり例がないと思います。
しかし、これらのことは、
中級者以上のトレーダーにとってはごくごく常識です。
教科書や、ネットを調べれば、どこにでも見つかります。
ただ単に、これまでの情報商材の案内には、
それが示されていなかった、ということに過ぎません。
確かに本間氏の解説は的確で好感が持てますが、
それが直ちに、本間氏の手法の優位性を証明するものではない、
ということにも注意が必要です。
ただし一点だけ付け加え得ると、
教科書やネット情報では、「三尊」の出現根拠と、
その優位性に対する説明はしていても、
それだけを用いるトレード手法の優位性については触れていないかもしれません。
あれもこれも手を出す、
というのがトレードでの負けの主原因です。
「三尊」のみに特化した手法は、効果が大きいのかもしれません。
動画では、数十pipsを獲得した実施例が示されていました。
5ロットで約30万円の獲得でした。
しかし、5ロットでトレードするにはある程度まとまった資金が必要です。
先日同じくクロスリテイリング社から販売された、
「末永幸樹 Futureフューチャーロジック」において、
末永氏は、
「10万円の資金であれば1回のトレードの適正は0.02ロット」
であると言っています。
100%近い勝率を謳っていたにもかかわらず、
1回のトレードロットは「0.02」がよい、というのです。
おそらくそのあたりが相場界の共通した見解になると思います。
だとすれば、5ロットで30万円が得られたとしても、
0.02ロットで得られるのは「1200円」に過ぎません。
いくらレバレッジを高めても、
本間氏の謳い文句である「一攫千金」には程遠い、
と言わざるを得ません。
また、本間氏およびクロス社はもともと、
「3日で資金を66倍」
と謳っていたのです。
このあたりに、
「クロスリテイリング社の広告は常に誇大に過ぎる」
と非難を浴びている実態が伺われる気がします。
※関連記事
①本間健一 一攫千金プロジェクト 3日で660万円が得られない理由
②本間健一 スマホで一攫千金「第1話動画」前予告における注意点
③本間健一 一攫千金「致命的欠陥」とも言える禁じ手の手法
④本間健一 一攫千金「本間氏のプライベートトレード」のカラクリ
⑤本間健一 一攫千金|販売手法の注意点
※参考記事
●「投資の自動売買システム」で初心者が継続して勝つためには?
●大口投資家が初心者をカモにする手口とは?
●なぜ投資で勝てないのか?(損小利大とプロスペクト理論)
※ハヤトが実践している副業
●私が実践中の副業
これまでに、以下の4件の検証を行いました。
①本間健一 一攫千金プロジェクト 3日で660万円が得られない理由
②本間健一 スマホで一攫千金「第1話動画」前予告における注意点
③本間健一 一攫千金「致命的欠陥」とも言える禁じ手の手法
④本間健一 一攫千金「本間氏のプライベートトレード」のカラクリ
今回は、第2話が公開されましたので、それを検証します。
1.本間健一 一攫千金|「三尊パターン」の活用手法の是非
動画では、本間氏が彼の手法の概要を語っています。
チャートパターンにおける「三尊パターン」を用いるのが、
本間氏の手法のキモになることが分かりました。
そして本間氏は、
「三尊パターン」が現れる根拠を、
相場における群集心理とトレーダー心理の本質を突きながら、
基本に忠実な解説を行っています。
その部分は、初心者の方にとって大変勉強になると思います。
どこで相場の転換が起こるのか、
その時トレーダーはどう考えて、どうそれに対応するのか?
具体的には、
・大勢がどこに損切りを置いて、
・大勢がどこであきらめて投げ出すのか、
・そのタイミングをどう狙い撃ちするのか、
という事がうまく説明されています。
さらに、「三尊パターン」の出現にフィルターを書けて、
より優位性の高い「三尊パターン」を抽出する仕方も、
とても参考になります(当然具体的な条件は示されませんが)。
このような丁寧な解説は、過去にもあまり例がないと思います。
しかし、これらのことは、
中級者以上のトレーダーにとってはごくごく常識です。
教科書や、ネットを調べれば、どこにでも見つかります。
ただ単に、これまでの情報商材の案内には、
それが示されていなかった、ということに過ぎません。
確かに本間氏の解説は的確で好感が持てますが、
それが直ちに、本間氏の手法の優位性を証明するものではない、
ということにも注意が必要です。
ただし一点だけ付け加え得ると、
教科書やネット情報では、「三尊」の出現根拠と、
その優位性に対する説明はしていても、
それだけを用いるトレード手法の優位性については触れていないかもしれません。
あれもこれも手を出す、
というのがトレードでの負けの主原因です。
「三尊」のみに特化した手法は、効果が大きいのかもしれません。
2.本間健一 一攫千金|それでも3日で資金を66倍は困難な理由
動画では、数十pipsを獲得した実施例が示されていました。
5ロットで約30万円の獲得でした。
しかし、5ロットでトレードするにはある程度まとまった資金が必要です。
先日同じくクロスリテイリング社から販売された、
「末永幸樹 Futureフューチャーロジック」において、
末永氏は、
「10万円の資金であれば1回のトレードの適正は0.02ロット」
であると言っています。
100%近い勝率を謳っていたにもかかわらず、
1回のトレードロットは「0.02」がよい、というのです。
おそらくそのあたりが相場界の共通した見解になると思います。
だとすれば、5ロットで30万円が得られたとしても、
0.02ロットで得られるのは「1200円」に過ぎません。
いくらレバレッジを高めても、
本間氏の謳い文句である「一攫千金」には程遠い、
と言わざるを得ません。
また、本間氏およびクロス社はもともと、
「3日で資金を66倍」
と謳っていたのです。
このあたりに、
「クロスリテイリング社の広告は常に誇大に過ぎる」
と非難を浴びている実態が伺われる気がします。
※関連記事
①本間健一 一攫千金プロジェクト 3日で660万円が得られない理由
②本間健一 スマホで一攫千金「第1話動画」前予告における注意点
③本間健一 一攫千金「致命的欠陥」とも言える禁じ手の手法
④本間健一 一攫千金「本間氏のプライベートトレード」のカラクリ
⑤本間健一 一攫千金|販売手法の注意点
※参考記事
●「投資の自動売買システム」で初心者が継続して勝つためには?
●大口投資家が初心者をカモにする手口とは?
●なぜ投資で勝てないのか?(損小利大とプロスペクト理論)
※ハヤトが実践している副業
●私が実践中の副業