90日後に月10万円稼げて1年以内に会社をいつでも辞められる
と謳う、トレーダーKaibe氏の「在宅副業投資」を検証します。
「在宅副業投資」では、
Kaibe氏のFX投資コミュニティ参加が前提となります。
コミュニティー名は、
「FTA(Fintech Trade Alchemy)」で、
参加費は、198,000円で、
サポート期間は、6ヶ月となります。
そこでは、
Kaibe氏が開発した教材と自動売買ツールを利用して
の資金運用を学ぶことになります。
さしあたっては、
LINE登録する必要があります。
LINE登録後は、
トレーダーKaibe氏の「在宅副業投資」
についての説明動画が送付されます。
ただし、
トレードロジックや実績などの詳細は
コミュニティー参加後に示されることになります。
案内では、次の4名の実践者の利益実績が紹介されています。
・美月さん
→ 3か月で10万円
・岩下智明さん
→ 6か月で120万円
・朝倉悠人さん
→ 1年で370万円
・彩音さん
→ モニター参加で13万円
これらの4名の参加者はしっかりと利益が出せているようです。
しかし、今後参加する人が
どのような成績を収めることが出来るのかを知るには
もう少し詳しい情報を確認する必要があります。
例えば、
これまでに100名の参加者がいて、
100名全員が成果を出せたのか、
それとも数名しか成果を出せなかったのかでは
このFTAのコミュニティーの信頼性、再現性に大きな差がでます。
また、資金量が異なる参加者が、
それぞれその程度の利益を出せるのかを知るには、
利益金額そのものではなく、獲得したPIPS数をする必要があります。
それがわかってはじめて、
資金10万円の人、資金100万円の人など、
それぞれの人が得えられる利益が見積もれます。
トレード回数や勝率も大事です。
しかし更に大事なのは、
元での資金がどのように増えていったのか
という点です。
例えば案内で紹介されていた
1年で370万円の利益を上げた朝倉悠人さんのケースです。
仮に100万円の元手資金で始められたとします。
これが1年後に470万円になれば利益は370万円で、
とてもすばらしい成果です。
しかし運用の途中で大きな赤字があったとしたらどうでしょう。
100万円が200万円に増えた時点で、
連敗あるいは相場の急変によって、
100万円の赤字を出したとします。
すると資金は元の100万円に戻ってしまいます。
このケースのように、
元金が確保されていればいいですが、
資金をすべて溶かしてしまえば、
追加の資金投入が必要です。
それができない人は、
その時点で相場から撤退しなければなりません。
ですので、
このような落とし穴がないかどうかを、
事前に確認しておくことが必要なのです。
安心して投資を継続するためには、
資金が大きな減少を伴わずに、
右肩上がりで増えてゆく必要があります。
このような運用資金の変化を知ることが、
投資においてもっとも大事です。
FXの手法やノウハウの案内では、まず、
その手法の勝率が問題になります。
この手法を用いれば、勝率は80%、
などと宣伝されるケースがほとんどです。
そして初心者の方は、
その手法さえ学んで覚えれば、
だれでもその勝率が実現できる
とイメージしがちです。
私もかつてはそうでした。
そして、
優れた手法はないかと探し続けたあげくに、
ある重要なことに気づきました。
それは、
完全自動売買システムでもない限り、
FX手法には、それに固有の勝率というものなど存在しない
ということです。
これは、
あらゆるスポーツにおける「技」にも似ていると思います。
例えば10戦9勝の柔道選手に技を学んだとします。
しかしいくらその技が優れていても、
それでいきなり実践の試合で勝てるようにはなりません。
10戦9勝を実現することは困難なはずです。
厳しく辛い練習でその技を自分のものにしない限り
実践でそれを活かすことすらできません。
またプロの3割バッターに打法を学ぶことができたとしても、
素人がプロの球をいきなり打つことはできません。
3割打率などは夢のまた夢かもしれません。
それを実現するには、
やはり気の遠くなるような練習が必要となります。
トレードでもこれは同じです。
常に変化する相場では、
身につけた手法をその時どきで
柔軟に微調整しながら適応する必要があります。
たとえば、
2つの移動平均線がクロスしたときにエントリー
という手法があったとします。
しかしそれは常に勝ちにつながるわけではなく、
それが功を奏する相場環境があります。
例えばそれは、より上位の時間足で、
〇〇移動平均線が上向きである、
というような環境かもしれません。
しかしその相場環境も常に変化しており、
2度と同じことはありません。
1時間足チャートが過去のあるチャートと
全く同じように見えても、
そこに至るまでの過程は異なるはずです。
例えば日足チャートで見ると、
方や天井圏、方や底値圏、
ということもあります。
いくら1時間足チャートが同じであっても、
日足の天井圏と底値圏では、
手法が通用するかどうかに差が出ます。
なぜなら、天井圏と底値圏では、
相場を動かしている多くのトレーダーの
心理状態に大きな差があるからです。
そのような状況を認識し、
できるだけ勝てるときだけエントリーする
という技術を磨かなければなりません。
これが過去検証、と呼ばれる作業になります。
あるいはデモトレードで向上を図る期間と作業が必要です。
そのような訓練なしに、
いきなり実弾トレードを行うのは
まさに自殺行為となります。
柔道には相手がいます。
野球のバッティングにも相手投手がいます。
それらの相手はいつも同じ動きをしてくれるわけではないのです。
だからこそ「技」を自分のものにして、
適切なときに使えるようになるための練習が必要となります。
トレードも同じです。
この事に気づかず、
手法さえ学べばだれでも勝てる
と思うことこそがとても危険なのです。
ですので「勝率」というのは、
その手法を自分なりに過去検証し、
使い方の訓練をしてはじめて「自分の勝率」
が見つけられるわけです。
kaibe氏の「在宅副業投資」コミュニティーでは、
FXの自動売買ツールを利用することになるようです。
完全自動売買システムではないので、
おそらくはチャート上に表示されるサインを見て
エントリー判断をすることになると思われます。
それらのサインは、
ある特定のロジックに基づいて点灯します。
例えば1日に100回程度のサインが出現するとします。
しかし、完全自動でなければ、
それらすべてのサインに対応してエントリーするのは
ほぼ不可能です。
それは、
寝ているときや風呂に入っているときなど、
パソコンを見ることすらできないからです。
ですので、たとえそのサインツールの過去の勝率が
「90%」であるとしても、
ツールを使用する人がだれでもその「90%勝率」
を実現することはありません。
ある人は10回エントリーして、
その全てで勝てるかもしれませんし、
またある人は10回エントリーして
その全てで負ける可能性もあるのです。
これは極端な例かもしれません。
しかし
どのようにサインを取捨選択するかが、
サインツールを活かすポイントとなります。
このやり方で、
同じサインツールを使っても、
勝てる人と負ける人が出てくるのです。
そして、
その取捨選択の技術の習得には、
徹底的な過去検証やデモ経験が必要になります。
こうやって身につけるのが「裁量技術」です。
同じサインツールを使っても、
だれもが同じ成績を挙げられると考えるのはとても危険です。
手法によっては、
この「裁量技術」を比較的身につけやすいものと
そうでないものが存在します。
ですので、
Kaibe氏の手法を評価するに当たっては、
必要となる「裁量技術」の身につけやすさを確認すべきです。
ここがもっとも重要なポイントと考えます。
・FXで継続収入を得たい方へ
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https://netsjob.livedoor.blog/zaitaku-fukugyo/
https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/
と謳う、トレーダーKaibe氏の「在宅副業投資」を検証します。
1.「在宅副業投資」の特徴
「在宅副業投資」では、
Kaibe氏のFX投資コミュニティ参加が前提となります。
コミュニティー名は、
「FTA(Fintech Trade Alchemy)」で、
参加費は、198,000円で、
サポート期間は、6ヶ月となります。
そこでは、
Kaibe氏が開発した教材と自動売買ツールを利用して
の資金運用を学ぶことになります。
さしあたっては、
LINE登録する必要があります。
LINE登録後は、
トレーダーKaibe氏の「在宅副業投資」
についての説明動画が送付されます。
ただし、
トレードロジックや実績などの詳細は
コミュニティー参加後に示されることになります。
2.「90日後に月10万円」の落とし穴
案内では、次の4名の実践者の利益実績が紹介されています。
・美月さん
→ 3か月で10万円
・岩下智明さん
→ 6か月で120万円
・朝倉悠人さん
→ 1年で370万円
・彩音さん
→ モニター参加で13万円
これらの4名の参加者はしっかりと利益が出せているようです。
しかし、今後参加する人が
どのような成績を収めることが出来るのかを知るには
もう少し詳しい情報を確認する必要があります。
例えば、
これまでに100名の参加者がいて、
100名全員が成果を出せたのか、
それとも数名しか成果を出せなかったのかでは
このFTAのコミュニティーの信頼性、再現性に大きな差がでます。
また、資金量が異なる参加者が、
それぞれその程度の利益を出せるのかを知るには、
利益金額そのものではなく、獲得したPIPS数をする必要があります。
それがわかってはじめて、
資金10万円の人、資金100万円の人など、
それぞれの人が得えられる利益が見積もれます。
トレード回数や勝率も大事です。
しかし更に大事なのは、
元での資金がどのように増えていったのか
という点です。
例えば案内で紹介されていた
1年で370万円の利益を上げた朝倉悠人さんのケースです。
仮に100万円の元手資金で始められたとします。
これが1年後に470万円になれば利益は370万円で、
とてもすばらしい成果です。
しかし運用の途中で大きな赤字があったとしたらどうでしょう。
100万円が200万円に増えた時点で、
連敗あるいは相場の急変によって、
100万円の赤字を出したとします。
すると資金は元の100万円に戻ってしまいます。
このケースのように、
元金が確保されていればいいですが、
資金をすべて溶かしてしまえば、
追加の資金投入が必要です。
それができない人は、
その時点で相場から撤退しなければなりません。
ですので、
このような落とし穴がないかどうかを、
事前に確認しておくことが必要なのです。
安心して投資を継続するためには、
資金が大きな減少を伴わずに、
右肩上がりで増えてゆく必要があります。
このような運用資金の変化を知ることが、
投資においてもっとも大事です。
3.FX投資ノウハウ、ツールの落とし穴
FXの手法やノウハウの案内では、まず、
その手法の勝率が問題になります。
この手法を用いれば、勝率は80%、
などと宣伝されるケースがほとんどです。
そして初心者の方は、
その手法さえ学んで覚えれば、
だれでもその勝率が実現できる
とイメージしがちです。
私もかつてはそうでした。
そして、
優れた手法はないかと探し続けたあげくに、
ある重要なことに気づきました。
それは、
完全自動売買システムでもない限り、
FX手法には、それに固有の勝率というものなど存在しない
ということです。
これは、
あらゆるスポーツにおける「技」にも似ていると思います。
例えば10戦9勝の柔道選手に技を学んだとします。
しかしいくらその技が優れていても、
それでいきなり実践の試合で勝てるようにはなりません。
10戦9勝を実現することは困難なはずです。
厳しく辛い練習でその技を自分のものにしない限り
実践でそれを活かすことすらできません。
またプロの3割バッターに打法を学ぶことができたとしても、
素人がプロの球をいきなり打つことはできません。
3割打率などは夢のまた夢かもしれません。
それを実現するには、
やはり気の遠くなるような練習が必要となります。
トレードでもこれは同じです。
常に変化する相場では、
身につけた手法をその時どきで
柔軟に微調整しながら適応する必要があります。
たとえば、
2つの移動平均線がクロスしたときにエントリー
という手法があったとします。
しかしそれは常に勝ちにつながるわけではなく、
それが功を奏する相場環境があります。
例えばそれは、より上位の時間足で、
〇〇移動平均線が上向きである、
というような環境かもしれません。
しかしその相場環境も常に変化しており、
2度と同じことはありません。
1時間足チャートが過去のあるチャートと
全く同じように見えても、
そこに至るまでの過程は異なるはずです。
例えば日足チャートで見ると、
方や天井圏、方や底値圏、
ということもあります。
いくら1時間足チャートが同じであっても、
日足の天井圏と底値圏では、
手法が通用するかどうかに差が出ます。
なぜなら、天井圏と底値圏では、
相場を動かしている多くのトレーダーの
心理状態に大きな差があるからです。
そのような状況を認識し、
できるだけ勝てるときだけエントリーする
という技術を磨かなければなりません。
これが過去検証、と呼ばれる作業になります。
あるいはデモトレードで向上を図る期間と作業が必要です。
そのような訓練なしに、
いきなり実弾トレードを行うのは
まさに自殺行為となります。
柔道には相手がいます。
野球のバッティングにも相手投手がいます。
それらの相手はいつも同じ動きをしてくれるわけではないのです。
だからこそ「技」を自分のものにして、
適切なときに使えるようになるための練習が必要となります。
トレードも同じです。
この事に気づかず、
手法さえ学べばだれでも勝てる
と思うことこそがとても危険なのです。
ですので「勝率」というのは、
その手法を自分なりに過去検証し、
使い方の訓練をしてはじめて「自分の勝率」
が見つけられるわけです。
kaibe氏の「在宅副業投資」コミュニティーでは、
FXの自動売買ツールを利用することになるようです。
完全自動売買システムではないので、
おそらくはチャート上に表示されるサインを見て
エントリー判断をすることになると思われます。
それらのサインは、
ある特定のロジックに基づいて点灯します。
例えば1日に100回程度のサインが出現するとします。
しかし、完全自動でなければ、
それらすべてのサインに対応してエントリーするのは
ほぼ不可能です。
それは、
寝ているときや風呂に入っているときなど、
パソコンを見ることすらできないからです。
ですので、たとえそのサインツールの過去の勝率が
「90%」であるとしても、
ツールを使用する人がだれでもその「90%勝率」
を実現することはありません。
ある人は10回エントリーして、
その全てで勝てるかもしれませんし、
またある人は10回エントリーして
その全てで負ける可能性もあるのです。
これは極端な例かもしれません。
しかし
どのようにサインを取捨選択するかが、
サインツールを活かすポイントとなります。
このやり方で、
同じサインツールを使っても、
勝てる人と負ける人が出てくるのです。
そして、
その取捨選択の技術の習得には、
徹底的な過去検証やデモ経験が必要になります。
こうやって身につけるのが「裁量技術」です。
同じサインツールを使っても、
だれもが同じ成績を挙げられると考えるのはとても危険です。
手法によっては、
この「裁量技術」を比較的身につけやすいものと
そうでないものが存在します。
ですので、
Kaibe氏の手法を評価するに当たっては、
必要となる「裁量技術」の身につけやすさを確認すべきです。
ここがもっとも重要なポイントと考えます。
・FXで継続収入を得たい方へ
・FXの専業トレーダーなりたい人へ
・最低なシニアが投資でやらかした最悪の失敗
・投資でプロのように着実な収入を得るために知るべき「ある仕組み」とは?
・大口投資家が未熟な投資家をカモにするやり方?
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