日本人には、
「完全主義」
「完璧主義」
の人が多いと言われています。
本来この言葉は、
「物事をきちんとこなす人を指す」
ものだったのではないかと思います。
しかし実情は、
「融通がきかなくて損している人」
を指すケースのほうが多いのではないでしょうか?
今回はその、
「完全主義」を改めて、
「改善主義」へと、
マインド転換することの提案となります。
完全主義の人というのは、
物事が完全でなければならない、
ミスは許されないなど、
過度に完全を追求する人、
のことを言います。
私は副業の師匠から幾度となく、
「完全主義タイプですね」
と言われてきました。
私自身は全くそんな自覚はありませんでした。
むしろその対極にある、
ズボラなノーテンキタイプだと自覚していました。
しかし指摘されてみると、
そんな傾向もあるかもしれない、
と思えてくるのです。
思い当たるフシを挙げると、
まず、
準備が整わないと、
行動に移せない事が挙げられます。
机の上を整理してからでないと、
勉強などなにかを始められない、
計画を立てないと始められない、
学習書などは、
最初から最後まで学習しないと
いけないと思ってしまう
などの傾向に気づきます。
しかし、
机の整理を終わった頃には
それで満足して学習意欲が失せていたり、
計画を立てただけで疲れてしまい
勉強はいつも先送りになったり、
いろんな学習書などは最後まで読まなければ
というハードルの高さに負け
結局手を付けないままに終わったり、
そんな結果ばかりが残りました。
つまり、
準備を整えた上で進めようと思ったり、
先の困難や苦労を不安に思ったりすると、
なかなか物事に着手できなかったのです。
私ばかりではありません。
完全主義的傾向は世の中の
至るところに見かけられます。
例えば4年前に私が失敗した
あるアフィリエイト塾もそうでした。
ワードプレスを立ち上げるのに、
サーバーやドメインを取得して、
サイトを飾るためのスキルを学んだりする必要がありました。
これらはアフィリエイト前の
ほんの準備段階に過ぎません。
しかしカリキュラムでは、
それをクリアーしないと
先には進めない仕組みになっていました。
私はその時点で脱落してしまいましたが、
その先にも、コピーライティングや、
その他様々な課題を乗り越える必要がありました。
それは多くの初心者にとって、
とてつもなくハードルの高いものだと思います。
乗り越えられるのはごく一部の人だけでしょう。
そして私に残ったのは、
またやりきることが出来なかった、
という自己嫌悪です。
完全主義の人にしても、
完全主義の学習システムにしても、
失敗を避けるため、
不安材料を取り除くため、
しっかりと準備を整えてから始めようとします。
これがビジネスにしても勉強にしても、
大きな落とし穴になっているのだと思います。
皆さんの中にも、
準備を整えてからでないとスタートを切れない、
あるいは不安材料を取り除いてからでないと
スタートを切れない、という人がいるかも知れません。
しかしそれが多くの場合に、
失敗の原因になっているのかもしれません。
なぜなら、
スタートしない限り前には進みませんし、
スタートしてからでないとわからない
問題点や課題が出てくるからです。
事前にそれらをやっつけておく、
というのは普通の人には不可能に近いと思います。
たとえ、
先々の不安やリスクを避ける方法を考え
回避策をひねり出したとしても、
「なにか他にも落とし穴があるのでは」
などと不安は後から次々に襲ってきます。
そして結局は、
「いくら考えてもリスクや不安消えない」
「今はしばらくやめておこう」
というところに落ち着いてしまうのです。
こんな「完全主義」の弊害から抜け出るには、
マインドを「改善主義」に改めることです。
この「改善主義」を知ったのは、
あのボクシングの村田諒太さんの
毎日新聞のコラムです。
そのコラムの題が「改善主義」でした。
そこからはいろんなことを学びました。
一言でいうと、
「100点を狙うより、10点、20点から始めよう」
ということになります。
筋トレを開始するなら、
まずはスクワット3回やるところから。
ダイエットするなら、
まずはご飯を一口分減らすことから。
勉強するなら、
まずは机とノートに向かうことから。
そうやって始めておいて、
回数を増やしたり、
やり方を工夫したりして、
徐々に点数を上げてゆく、
これが「改善主義」です。
このように、
「完全主義」を「改善主義」に改めることで、
物事はとてもやりやすくなります。
「改善主義」は、
「ベイビーステップ」と言ってもいいかもしれません。
とにかく始めてみる。
しかも、小さく小さく始めてみる。
これが大事だと思うのです。
「一つずつ」ということですね。
例えば私の副業の師匠の戦略がまさにこれです。
ブログを始めるとしたら、
何日もかけて苦労して立ち上げなければならない
ワードプレスなどのややこしいものは一切用いません。
その代わりに、
一切がほぼデフォルトで使える無料ブログを用います。
そこに、すぐに自己紹介文を書いてゆくのです。
書き始めるまでには20分とかかりません。
それ以降も、
マンツーマン指導によって、
その人にあったペースで作業が進められます。
そうやって徐々に学びを深めて、
点数を上げてゆくのです。
私もそうやって点数を上げ、
経験値を積んで、稼ぎを増やしてから、
1年半後に無料ブログからワードプレスに移行しました。
大事なのは最初の一歩を踏み出すことだと思います。
そのためには
「完全主義」から
「改善主義」に
「ベイビーステップ」に
マインドを変えることです。
そして、
「ベイビーステップ」の戦略をとっている
人や仕組みの指導に従って行動することだと思います。
それが、
ビジネスでも、また他のどんな世界であっても、
最も成功への近道ではないかと思っています。
参考
●人生を変られる「マインドフルネス」とは
●やる気が出ない、そんな時の集中力の高め方
●「やりたくない病」を克服するには?
●リタイヤ後に生きがいと副収入を確保する方法
●今年1年の成長の「かきくけこ」
●ネット副業「1年目」の私の成果
副業は、「楽して稼ぎたい」「何もしないで、放ったらかしで」「一攫千金」などを期待すると、返ってお金を失うことになりかねません。
かと言って、難しかったり、大量の作業が必要だったり、強いマインドが必要だったりでは、誰もがやり遂げられるものではありません。
初心者にふさわしいのは、簡単だけれど、最低限の作業とその継続は必要、そんなものだと考えます。
これまでの私の苦い失敗経験と、今の副業に出会えたことで、それこそが本物なのではないかと思っています。
※ 私、ハヤトが実践中の副業
「完全主義」
「完璧主義」
の人が多いと言われています。
本来この言葉は、
「物事をきちんとこなす人を指す」
ものだったのではないかと思います。
しかし実情は、
「融通がきかなくて損している人」
を指すケースのほうが多いのではないでしょうか?
今回はその、
「完全主義」を改めて、
「改善主義」へと、
マインド転換することの提案となります。
完全主義の人というのは、
物事が完全でなければならない、
ミスは許されないなど、
過度に完全を追求する人、
のことを言います。
私は副業の師匠から幾度となく、
「完全主義タイプですね」
と言われてきました。
私自身は全くそんな自覚はありませんでした。
むしろその対極にある、
ズボラなノーテンキタイプだと自覚していました。
しかし指摘されてみると、
そんな傾向もあるかもしれない、
と思えてくるのです。
思い当たるフシを挙げると、
まず、
準備が整わないと、
行動に移せない事が挙げられます。
机の上を整理してからでないと、
勉強などなにかを始められない、
計画を立てないと始められない、
学習書などは、
最初から最後まで学習しないと
いけないと思ってしまう
などの傾向に気づきます。
しかし、
机の整理を終わった頃には
それで満足して学習意欲が失せていたり、
計画を立てただけで疲れてしまい
勉強はいつも先送りになったり、
いろんな学習書などは最後まで読まなければ
というハードルの高さに負け
結局手を付けないままに終わったり、
そんな結果ばかりが残りました。
つまり、
準備を整えた上で進めようと思ったり、
先の困難や苦労を不安に思ったりすると、
なかなか物事に着手できなかったのです。
私ばかりではありません。
完全主義的傾向は世の中の
至るところに見かけられます。
例えば4年前に私が失敗した
あるアフィリエイト塾もそうでした。
ワードプレスを立ち上げるのに、
サーバーやドメインを取得して、
サイトを飾るためのスキルを学んだりする必要がありました。
これらはアフィリエイト前の
ほんの準備段階に過ぎません。
しかしカリキュラムでは、
それをクリアーしないと
先には進めない仕組みになっていました。
私はその時点で脱落してしまいましたが、
その先にも、コピーライティングや、
その他様々な課題を乗り越える必要がありました。
それは多くの初心者にとって、
とてつもなくハードルの高いものだと思います。
乗り越えられるのはごく一部の人だけでしょう。
そして私に残ったのは、
またやりきることが出来なかった、
という自己嫌悪です。
完全主義の人にしても、
完全主義の学習システムにしても、
失敗を避けるため、
不安材料を取り除くため、
しっかりと準備を整えてから始めようとします。
これがビジネスにしても勉強にしても、
大きな落とし穴になっているのだと思います。
皆さんの中にも、
準備を整えてからでないとスタートを切れない、
あるいは不安材料を取り除いてからでないと
スタートを切れない、という人がいるかも知れません。
しかしそれが多くの場合に、
失敗の原因になっているのかもしれません。
なぜなら、
スタートしない限り前には進みませんし、
スタートしてからでないとわからない
問題点や課題が出てくるからです。
事前にそれらをやっつけておく、
というのは普通の人には不可能に近いと思います。
たとえ、
先々の不安やリスクを避ける方法を考え
回避策をひねり出したとしても、
「なにか他にも落とし穴があるのでは」
などと不安は後から次々に襲ってきます。
そして結局は、
「いくら考えてもリスクや不安消えない」
「今はしばらくやめておこう」
というところに落ち着いてしまうのです。
こんな「完全主義」の弊害から抜け出るには、
マインドを「改善主義」に改めることです。
この「改善主義」を知ったのは、
あのボクシングの村田諒太さんの
毎日新聞のコラムです。
そのコラムの題が「改善主義」でした。
そこからはいろんなことを学びました。
一言でいうと、
「100点を狙うより、10点、20点から始めよう」
ということになります。
筋トレを開始するなら、
まずはスクワット3回やるところから。
ダイエットするなら、
まずはご飯を一口分減らすことから。
勉強するなら、
まずは机とノートに向かうことから。
そうやって始めておいて、
回数を増やしたり、
やり方を工夫したりして、
徐々に点数を上げてゆく、
これが「改善主義」です。
このように、
「完全主義」を「改善主義」に改めることで、
物事はとてもやりやすくなります。
「改善主義」は、
「ベイビーステップ」と言ってもいいかもしれません。
とにかく始めてみる。
しかも、小さく小さく始めてみる。
これが大事だと思うのです。
「一つずつ」ということですね。
例えば私の副業の師匠の戦略がまさにこれです。
ブログを始めるとしたら、
何日もかけて苦労して立ち上げなければならない
ワードプレスなどのややこしいものは一切用いません。
その代わりに、
一切がほぼデフォルトで使える無料ブログを用います。
そこに、すぐに自己紹介文を書いてゆくのです。
書き始めるまでには20分とかかりません。
それ以降も、
マンツーマン指導によって、
その人にあったペースで作業が進められます。
そうやって徐々に学びを深めて、
点数を上げてゆくのです。
私もそうやって点数を上げ、
経験値を積んで、稼ぎを増やしてから、
1年半後に無料ブログからワードプレスに移行しました。
大事なのは最初の一歩を踏み出すことだと思います。
そのためには
「完全主義」から
「改善主義」に
「ベイビーステップ」に
マインドを変えることです。
そして、
「ベイビーステップ」の戦略をとっている
人や仕組みの指導に従って行動することだと思います。
それが、
ビジネスでも、また他のどんな世界であっても、
最も成功への近道ではないかと思っています。
参考
●人生を変られる「マインドフルネス」とは
●やる気が出ない、そんな時の集中力の高め方
●「やりたくない病」を克服するには?
●リタイヤ後に生きがいと副収入を確保する方法
●今年1年の成長の「かきくけこ」
●ネット副業「1年目」の私の成果
副業は、「楽して稼ぎたい」「何もしないで、放ったらかしで」「一攫千金」などを期待すると、返ってお金を失うことになりかねません。
かと言って、難しかったり、大量の作業が必要だったり、強いマインドが必要だったりでは、誰もがやり遂げられるものではありません。
初心者にふさわしいのは、簡単だけれど、最低限の作業とその継続は必要、そんなものだと考えます。
これまでの私の苦い失敗経験と、今の副業に出会えたことで、それこそが本物なのではないかと思っています。
※ 私、ハヤトが実践中の副業
私がこれまでに検証してきた数多くのネットビジネスの中で、実際に結果が出せるものだけを厳選してご紹介致します。
全て、私のメンター(指導者)や仲間達と、実践・検証したものですので、どんな方が始めても、簡単で、確実で、堅実に利益が得られると思います。
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● お問い合わせやメッセージはこちらまで
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※ なお、ハヤトからの返信メールが届かない場合は、迷惑メールに振り分けられている可能性がありますので、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。