価格が引き寄せられる相場の絶対領域
と謳う、神崎伸二氏の「相場の絶対領域」を検証します。
神崎氏とKatsu氏との会話が行われた第二話動画の中で、
気になる部分がありましたので、それを検証したいと思います。
まず、32：39付近です。
テロップでは、「相場の未来を予測する」と書かれ、
神崎氏の説明に対してKatsu 氏が応えます。
「他のトレーダー達がどこで仕掛けてくるのか
予め分かった状態でトレードできる」
「あそこの領域でとどまるのがわかる」
と言います。
末永幸樹氏の教材「ネオ・ジーニアスFX」の販売時もそうでしたが、
これまでもKatsu氏はよく、
「未来が100％分かった状態で・・」
というようなまるで「未来がわかる」と思わせる表現を使ってきました。
しかしまさに末永氏の手法が、単に、
「そうなる場合もある」
というのが正確な実態だったように、
言葉をそのまま鵜呑みにするのは危険です。
今回も、
「分かっている」のは、動く方向とその大きさ、
なのでは有りません。
これがわかるのなら、
誰もが簡単に億万長者になれます。
「分かっている」のはあくまで、
「そこを多くのトレーダーが意識する」
ということに過ぎません。
１ドルが100円になれば、
そこはほぼ全トレーダーが意識します。
それはほぼ全員が知っています。
しかしどちらにどれだけ動くのかがわからないため、
多くの人がそれを利益に出来ないのです。
この違いに十分気を付ける必要があります。
次いで、34：05付近です。
神崎氏は、
「日本人は勝率を重視し（過ぎ）ていると思う」
と語り始めます。
そしてさらに、
「決して間違いではないが、
一回ごとの勝敗にこだわって神経を張ってしまうと
長期的にやってゆくことが難しい」
と言い、
「なので1回のトレードで利益をより多く稼ぐのが重要」
と言います。
私も全く同感です。
しかし問題が2点あります。
1点目は、上のように言いながら、
第二動画の視聴プレゼントで送られてきたのは、
「10pips獲得した実践場面」
の動画だったのです。
「利益を多く摂ることを重視する」と言いつつ、
「10pips獲得場面」を宣伝する、
ここに大きな違和感を感じます。
「言行不一致」
些細かもしれまでんが、このようなことは、
信頼性を揺るがすのには十分かもしれません。
2点目は、
「絶対領域」と言う言葉です。
この言葉と、
「勝率を重視することよりも大きく取る利益が大事」
という事が整合しづらいと感じるのです。
一般には、
「絶対」のイメージは「必ず勝つ」だと思います。
「絶対領域」という宣伝文句で勝率の高さをイメージさせながら、
その一方では「勝率が重要ではない」といい、
「利益を大きく取るのが重要」だと言いながら、
実際の実践では「小さな利益」を例示する、
こんなちぐはぐさが、これまでのクロス社の販売手法と同様、
またこの案件もか、と思わせる気がします。
※参考記事
●神崎伸二「相場の絶対領域」の危険な落とし穴
●神崎伸二「もう１つの絶対領域ロジック」の致命的な欠陥
https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/
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ご確認をお願いします。
※参考記事
● 私が実践中の副業・参加して1年の成果
● 投資の自動売買システムで初心者が継続して勝つためには？
● 大口投資家が初心者をカモにする手口とは？
● 投資でプロの思考を身につけ、プロのように稼ぐには？
● 初心者のためのシステムトレード解説（動画）
● なぜ投資で勝てないのか？（損小利大とプロスペクト理論）
● 投資の大失敗から得た成功のための秘策
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と謳う、神崎伸二氏の「相場の絶対領域」を検証します。
１．神崎伸二「相場の絶対領域」第２話動画に見られる致命的な矛盾点（１）
神崎氏とKatsu氏との会話が行われた第二話動画の中で、
気になる部分がありましたので、それを検証したいと思います。
まず、32：39付近です。
テロップでは、「相場の未来を予測する」と書かれ、
神崎氏の説明に対してKatsu 氏が応えます。
「他のトレーダー達がどこで仕掛けてくるのか
予め分かった状態でトレードできる」
「あそこの領域でとどまるのがわかる」
と言います。
末永幸樹氏の教材「ネオ・ジーニアスFX」の販売時もそうでしたが、
これまでもKatsu氏はよく、
「未来が100％分かった状態で・・」
というようなまるで「未来がわかる」と思わせる表現を使ってきました。
しかしまさに末永氏の手法が、単に、
「そうなる場合もある」
というのが正確な実態だったように、
言葉をそのまま鵜呑みにするのは危険です。
今回も、
「分かっている」のは、動く方向とその大きさ、
なのでは有りません。
これがわかるのなら、
誰もが簡単に億万長者になれます。
「分かっている」のはあくまで、
「そこを多くのトレーダーが意識する」
ということに過ぎません。
１ドルが100円になれば、
そこはほぼ全トレーダーが意識します。
それはほぼ全員が知っています。
しかしどちらにどれだけ動くのかがわからないため、
多くの人がそれを利益に出来ないのです。
この違いに十分気を付ける必要があります。
２．神崎伸二「相場の絶対領域」第２話動画に見られる致命的な矛盾点（２）
次いで、34：05付近です。
神崎氏は、
「日本人は勝率を重視し（過ぎ）ていると思う」
と語り始めます。
そしてさらに、
「決して間違いではないが、
一回ごとの勝敗にこだわって神経を張ってしまうと
長期的にやってゆくことが難しい」
と言い、
「なので1回のトレードで利益をより多く稼ぐのが重要」
と言います。
私も全く同感です。
しかし問題が2点あります。
1点目は、上のように言いながら、
第二動画の視聴プレゼントで送られてきたのは、
「10pips獲得した実践場面」
の動画だったのです。
「利益を多く摂ることを重視する」と言いつつ、
「10pips獲得場面」を宣伝する、
ここに大きな違和感を感じます。
「言行不一致」
些細かもしれまでんが、このようなことは、
信頼性を揺るがすのには十分かもしれません。
2点目は、
「絶対領域」と言う言葉です。
この言葉と、
「勝率を重視することよりも大きく取る利益が大事」
という事が整合しづらいと感じるのです。
一般には、
「絶対」のイメージは「必ず勝つ」だと思います。
「絶対領域」という宣伝文句で勝率の高さをイメージさせながら、
その一方では「勝率が重要ではない」といい、
「利益を大きく取るのが重要」だと言いながら、
実際の実践では「小さな利益」を例示する、
こんなちぐはぐさが、これまでのクロス社の販売手法と同様、
またこの案件もか、と思わせる気がします。
※参考記事
●神崎伸二「相場の絶対領域」の危険な落とし穴
●神崎伸二「もう１つの絶対領域ロジック」の致命的な欠陥
https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/
ハヤトへのお問い合わせはこちらからどうぞ。
（お問い合わせ・メッセージからでも結構です）
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
hayato_fukugyou@yahoo.co.jp
※お問合せメールを頂いた際には、順次返信メールを遅らせて頂きますが、
返信メールが迷惑メールに振り分けられる場合がありますので、
ご確認をお願いします。
※参考記事
● 私が実践中の副業・参加して1年の成果
● 投資の自動売買システムで初心者が継続して勝つためには？
● 大口投資家が初心者をカモにする手口とは？
● 投資でプロの思考を身につけ、プロのように稼ぐには？
● 初心者のためのシステムトレード解説（動画）
● なぜ投資で勝てないのか？（損小利大とプロスペクト理論）
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