1時間30万円の即収入
と謳う、KATO（加藤浩二）氏のマネトレCLUB（マネトレクラブ）を検証します。
価格は：198,000円のFXの完全自動売買システムの販売案内です、
この案内には致命的と言える欠陥があります。
それは、実績の証拠画像に見られます。
案内では、まず次の３つの証拠画像が示されています。
１：2019年の10月15日のトレード
・通貨ペア：AUDJPY
・ロット数：5～20
・利益：294,000円
２：2019年10月17日のトレード
・通貨ペア：GBPJPY
・ロット数：0.5～5
・利益：776,979円
３：2020年3月18日のトレード
・通貨ペア：GBPUSD
・ロット数：0.5～1
・利益：203,331円
ところが、その後で、
「コロナショック中でも利益ザクザク」
として示された「利益21万円ｘ２回」の画像は、
上の2020年3月18日のトレードのもを、
「入金」とわかる表示部分を隠したものでした。
つまり、
「21万円ｘ2回」＝42万円の入金を、
あたかも「利益」だったように示しているのです。
ここに、KATO（加藤浩二）氏の明確な意図が読み取れます。
致命的とも言える欠陥です。
案内には、
5,000円から5万円程度の少資金
だけで、十分に利益ザクザクが見込めます！
と書かれています。
この資金で始めた場合、
どれくらいの利益が得られるのでしょうか？
国内のFX業者ですと、
レバレッジは25倍です。
通貨ペアにもよりますが、
5万円の資金でトレードできるのはせいぜい、
0.1～0.2ロットです。
上でもお伝えしましたが、
マネトレで実践したのは0.5～20ロットです。
特に利益を出しているのは５～20ロットの場合です。
つまり、5万円の資金で得られるのは、
マネトレ実践利益の１/100～1/50程度と予想されます。
ここでお伝えしたいのは、
多くの投資案件において、
資金量と利益の関係が明確にされていないことです。
「１時間で30万円」という場合、
「必要資金はどれだけなのか」
これが明確に伝えられていないのです。
投資ですから、利益は資金に依存します。
そのことに十分ご注意ください。
繰り返しにもなりますが、
上でお伝えしたように、マネトレの実績として示されたのは、
１：2019年の10月15日のトレード
２：2019年10月17日のトレード
３：2020年3月18日のトレード
のわずか３日分です。
しかもそれぞれ数時間のトレードです。
これではマネトレの実力を評価するには不十分です。
トレードで瞬間的に利益を得ることは誰にも可能です。
またどんな手法であっても可能です。
大事なのは、安定性と継続性です。
３０万円の利益が出た翌日に50万円の損失を出す、
というようなことは日常茶飯事です。
そのようなシステムでないことを知り、
マネトレCLUBシステムを正当に評価するには、
次のようなデータが必要です。
・これまで何人が実践し、
・それぞれの人がいくらの資金で開始して
・どれくらいの期間をかけて
・途中でそれがどのように増えたり減ったりして
・最終的な利益、あるいは損失になったのか
という情報です。
これが示されない限り、
一時的には大きな利益が得られたが、
トータルすると赤字だった、
という可能性も否定できません。
事実、
自動売買ツールで稼げた、
という例は極めて少ないと言われています。
それは、
良いときもあれば悪いときもある
のが自動売買システムの宿命であり、
成績が悪くなると、継続して使用することができなくなるためです。
継続してこそトータルで利益が得られる、
そのように設計されているのに、
途中で停止させてしまってはその恩恵を受けることはできません。
しかしそれが分かっていても、
多くの人は継続使用ができないのです。
それを克服して継続使用するためには、
予め上に示したような評価が必要です。
途中でどれくらいお金が増えたり減ったりするのか、
これがつかめていない限り、使用を決断するのは避けなければなりません。
いずれは成績が落ち込みます。
そのとき継続することができなくなる、
と断言できます。
※KATO（加藤浩次）氏の関連記事
● 加藤浩二（KATO KOJI）マネパン「月収80万円」の落とし穴
● 加藤浩二 全人類年収1億円 一攫千金が不可能であると言えるワケ
※参考の記事
● 自動売買システムで初心者が勝つためには
● 大口投資家が初心者をカモにする手口とは
● 投資ツール見極めのコツ
● 実際に私が購入して勝てなかった「勝率98.5％」のFX教材
● 「勝率98.5」が不可能との参加者の生々しい内部告発
https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/
と謳う、KATO（加藤浩二）氏のマネトレCLUB（マネトレクラブ）を検証します。
価格は：198,000円のFXの完全自動売買システムの販売案内です、
１．KATO（加藤浩二）マネトレCLUB の致命的な欠陥
この案内には致命的と言える欠陥があります。
それは、実績の証拠画像に見られます。
案内では、まず次の３つの証拠画像が示されています。
１：2019年の10月15日のトレード
・通貨ペア：AUDJPY
・ロット数：5～20
・利益：294,000円
２：2019年10月17日のトレード
・通貨ペア：GBPJPY
・ロット数：0.5～5
・利益：776,979円
３：2020年3月18日のトレード
・通貨ペア：GBPUSD
・ロット数：0.5～1
・利益：203,331円
ところが、その後で、
「コロナショック中でも利益ザクザク」
として示された「利益21万円ｘ２回」の画像は、
上の2020年3月18日のトレードのもを、
「入金」とわかる表示部分を隠したものでした。
つまり、
「21万円ｘ2回」＝42万円の入金を、
あたかも「利益」だったように示しているのです。
ここに、KATO（加藤浩二）氏の明確な意図が読み取れます。
致命的とも言える欠陥です。
２．KATO（加藤浩二）マネトレCLUB「1時間30万円」の落とし穴
案内には、
5,000円から5万円程度の少資金
だけで、十分に利益ザクザクが見込めます！
と書かれています。
この資金で始めた場合、
どれくらいの利益が得られるのでしょうか？
国内のFX業者ですと、
レバレッジは25倍です。
通貨ペアにもよりますが、
5万円の資金でトレードできるのはせいぜい、
0.1～0.2ロットです。
上でもお伝えしましたが、
マネトレで実践したのは0.5～20ロットです。
特に利益を出しているのは５～20ロットの場合です。
つまり、5万円の資金で得られるのは、
マネトレ実践利益の１/100～1/50程度と予想されます。
ここでお伝えしたいのは、
多くの投資案件において、
資金量と利益の関係が明確にされていないことです。
「１時間で30万円」という場合、
「必要資金はどれだけなのか」
これが明確に伝えられていないのです。
投資ですから、利益は資金に依存します。
そのことに十分ご注意ください。
３．KATO（加藤浩二）マネトレCLUBの注意点
繰り返しにもなりますが、
上でお伝えしたように、マネトレの実績として示されたのは、
１：2019年の10月15日のトレード
２：2019年10月17日のトレード
３：2020年3月18日のトレード
のわずか３日分です。
しかもそれぞれ数時間のトレードです。
これではマネトレの実力を評価するには不十分です。
トレードで瞬間的に利益を得ることは誰にも可能です。
またどんな手法であっても可能です。
大事なのは、安定性と継続性です。
３０万円の利益が出た翌日に50万円の損失を出す、
というようなことは日常茶飯事です。
そのようなシステムでないことを知り、
マネトレCLUBシステムを正当に評価するには、
次のようなデータが必要です。
・これまで何人が実践し、
・それぞれの人がいくらの資金で開始して
・どれくらいの期間をかけて
・途中でそれがどのように増えたり減ったりして
・最終的な利益、あるいは損失になったのか
という情報です。
これが示されない限り、
一時的には大きな利益が得られたが、
トータルすると赤字だった、
という可能性も否定できません。
事実、
自動売買ツールで稼げた、
という例は極めて少ないと言われています。
それは、
良いときもあれば悪いときもある
のが自動売買システムの宿命であり、
成績が悪くなると、継続して使用することができなくなるためです。
継続してこそトータルで利益が得られる、
そのように設計されているのに、
途中で停止させてしまってはその恩恵を受けることはできません。
しかしそれが分かっていても、
多くの人は継続使用ができないのです。
それを克服して継続使用するためには、
予め上に示したような評価が必要です。
途中でどれくらいお金が増えたり減ったりするのか、
これがつかめていない限り、使用を決断するのは避けなければなりません。
いずれは成績が落ち込みます。
そのとき継続することができなくなる、
と断言できます。
※KATO（加藤浩次）氏の関連記事
● 加藤浩二（KATO KOJI）マネパン「月収80万円」の落とし穴
● 加藤浩二 全人類年収1億円 一攫千金が不可能であると言えるワケ
※参考の記事
● 自動売買システムで初心者が勝つためには
● 大口投資家が初心者をカモにする手口とは
● 投資ツール見極めのコツ
● 実際に私が購入して勝てなかった「勝率98.5％」のFX教材
● 「勝率98.5」が不可能との参加者の生々しい内部告発
https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/
