毎月20万円以上を増やしてゆく

とうたう、風間けいご氏の投資のカラクリを検証します。

１．投資のカラクリの特徴

第一話動画から知ることが出来るのは、
・AIを使った投資であること
・システムを起動したあとは放置
という内容だけです。

FXなのか株なのかや、
どんなロジックを用いた手法なのか？
などについては第二話以降の動画で確認する必要があります。

ここでは、
現時点で注意しておくべきことや、
今後の動画で確認すべきポイントなどについてお伝えします。

２．「毎月20万円以上」の落とし穴

案内には、。
「毎月20万円以上」
と書かれています。

この「毎月の20万円以上お金」が、
どの程度の期待値を持って実現できるのか？
という点がもっとも重要なポイントです。

風間けいご氏の投資のカラクリが、
AIを用いて起動後は放置、と特徴とするので、
完全自動売買システムが提供される可能性が高い、
と考えられます。

もしそうであれば、
このシステムを用いることで、
どの程度の成果が期待できるのかは、
簡単に評価することができます。

それは、
このシステムの「資産曲線」を確認すれば良いだけです。

この「資産曲線」とは、
そのシステムの性能を客観的に示す唯一のデータと言えるものです。

その一例を以下に示します。



この図からお分かりのように、
「このシステムで、元手を〇〇にすれば、〇〇の期間で、資金が〇〇くらい増える」
ということが一目瞭然となります。

この図に、
あなたの元手資金を当てはめれば、
その資金の増え方（期待される）がはっきりとわかります。

ひと月ごと、週ごと、日毎などの資金の変化ではなく、
トレードごとの資金の変化が分かるのも特徴です。

ずにおいて、
バックテストとあるのは過去データの計算によるもので、
データ加工によってどのようにでも作り込むことが可能です。

そうやって作り込んだロジックを、
実際に運用して得られた結果がフォワードテスト部分です。

バックテストが適正に行われていれば、
フォワードテストの結果もそれと同じような曲線になります。

一般には、
バックテストは良いがフォワードテストはそうでもない、
ということがよく起こります。

それだけ、優れたロジックを作り込むのが困難だ、
といえます。

上の事例でも、
バックテストに比べてフォワードテストの結果は劣ります。

このような点がこの「資産曲線」を見ればわかります。

そうすれば、
どの程度の成果が期待できるのかが把握できるわけです。

自動売買システムであるなら、
必ずその資産曲線を確認するようにしましょう。

 

３．参加の前の要確認事項

（１）参加者の毎月の利益金額はいくらか

投資のカラクリに参加した初心者が
毎月いくらの利益金額を得ているのかを
確認することが重要になります。

大事なのは、
主催者や、経験者の実績の利益ではありません。

それらはあまり参考にならないことが多いです。

AIであれば、
誰でも同じ成果が出せるうように思われがちです。

しかし、何らかの投資案件である限り、
経験と技術が必要である可能性は否定できません。

それは例えば、
現在のような世界的な政情不安定な状況では、
AIの運用を中断してみたり、逆の場合には、
運用額を増やしてみたりすることが
経験者の間では普通に行われます。

しかしこれが一般の初心者には困難なことが多いです。

ですので、あくまで、あなたと同じような初心者が、
いくらの利益をあげているかが問題です。

しかもその利益は、
単発のものでは意味がありません。

継続してどれくらい稼げているのか、
つまり毎月どれくらいの利益を得ているのかが大事です。

（２）具体的な投資内容とそのお金の動き

毎月の利益金額だけでなく、
その金額を得るまでのお金の動きが重要になります。

どんなビジネスでも、調子のいいときと悪い時があります。

銀行の利子ですら、
政府の施策の変化によっては変わることがあります。

特に、調子の悪いときにどれだけ利益をあげられるのか、
あるいはどれだけ赤字になる可能性があるのか、
それを知ることが大事です。

これが「お金の動き、増減の変化」です。

つまりは「資産曲線」です。

それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、
プロジェクトの善し悪しが決まります。

（３）何人の参加者がいるのか

投資のカラクリに参加した人が何人いて、
そのうちの何人の初心者が、
毎月いくらの利益を得ているのか、
を確認することが重要になります。

たくさんの参加者がいて、
たくさんの人が毎月利益を
得られていればそのプロジェクトは
優れたものであるといえます。

そのため、たくさんの参加者が
毎月安定的にいくらの利益金額を
得ているのかを確認することが重要になります。

特にその割合です。

たとえ100人が成果をあげていても、
参加者が1万人なのであれば、
わずか1割の人しか成果を上げていないことになります。

参加者の中で多くの初心者の人が、毎月安定した利益を得られて
いれば、そのプロジェクトは再現性が高く優れているといえます。

この再現性の確認がとても大事です。

 

・FX自動売買ツールで勝てない理由　
・FXで初心者が負ける理由と勝つ秘策
・ネット副業「２ヵ月目」の私の成果
・ゼロストレスFX投資法