１．キンモクセイの特徴

案内には、
・スマホだけで毎日29,000円
と書かれています。

LINE登録後の手順や展開は、過去のオプトインアフィリエイト案件と酷似しています。

オプトインアフィリエイトとは、他人の無料オファー、商材情報を自分の媒体（LINEやメールやブログ）で紹介し、それに読者が登録するたびに報酬を得る方法です。

報酬を得るまでの流れは、以下のようになります。

販売者が販売したい商材を、オプトインアフィリエイターに頼んで広く世の中に紹介してもらう。
↓
オプトインアフィリエイターは、自分の媒体であるLINEやメールやブログ等でそれらの商材を紹介する。
↓
読者がその商材のオファーに登録するとその登録人数に応じて、商材販売者から報酬が支払われる

ネットビジネスをしている人にとっては顧客のアドレス情報はとても重要です。

それが多く集めれば集めるほど、商品が売れる可能性が高まるからです。

もし仮に、橋本レイナ氏の狙いがオプトインアフィリであるとするならば、

橋本レイナ氏にとっては、「キンモクセイ」という自分の商品を無料で提供しても、問題は発生しません。

それは、橋本レイナ氏の媒体で紹介する他の商品に読者が登録することによってそれらの商品の販売者から報酬を得られるからです。

この報酬は、通常数千円から、高い場合には数万円となる、とも言われています。

ちなみに、これらの販売者は、オプトインアフィリエイターへの報酬を賄うためにも、高額の販売を行わなければならなくなるのが普通だとも言われています。

２．「毎日29,000円」の落し穴

案内には、「アプリで毎日29,000円」と書かれています。

しかし、過去にあったオプトインアフィリエイト案件は、必ずしも評判のいいものばかりではありません。

よく言われるのが、オプトインアフィリエイターにとっては、自分の紹介する商材は、「エサ」と呼ばれることです。

それ自体で利益を得るのが目的ではなく「釣った魚」である読者のメルアド、LINEこそが利益となります。

ですので、「エサ」である商品の売れ行きは問題外ですので、当然その商品の品質も高いものとは言えないのが一般です。

橋本レイナ氏のキンモクセイが「エサ」だというわけではありません。

しかしその可能性も否定できないものとして、「キンモクセイ」に過度な期待を寄せないことが大事です。

３．参加の際の注意点

（１）参加者の毎月の利益金額はいくらか

キンモクセイに参加した初心者が毎月いくらの利益金額を得ているのかを確認することが重要になります。

大事なのは、主催者や、経験者の実績の利益ではありません。

それらはあまり参考にならないことが多いです。

たとえそれが自動売買のようなツールであっても、様々な社会、経済状況によって、経験者はその利用を控えてみたりもするからです。

あくまで、あなたと同じような初心者が、いくらの利益をあげているかが問題です。

しかもその利益は、単発のものでは意味がありません。

継続してどれくらい稼げているのか、つまり毎月どれくらいの利益を得ているのかが大事です。

（２）具体的な投資内容とそのお金の動き

毎月の利益金額だけでなく、その金額を得るまでのお金の動きが重要になります。

どんなビジネスでも、調子のいいときと悪い時があります。

特に、調子の悪いときにどれだけ利益をあげられるのか、あるいはどれだけ赤字になる可能性があるのか、それを知ることが大事です。

これが「お金の動き、増減の変化」です。

それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、プロジェクトの善し悪しが決まります。

（３）何人の参加者がいるのか

キンモクセイに参加した人が何人いて、そのうちの何人の初心者が、毎月いくらの利益を得ているのか、を確認することが重要になります。

たくさんの参加者がいて、たくさんの人が毎月利益を得られていればそのプロジェクトは優れたものであるといえます。

そのため、たくさんの参加者が毎月安定的にいくらの利益金額を得ているのかを確認することが重要になります。

特にその割合を知り、再現性を確認するのががとても大事だと思います。


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