世界を相手に3つの大きな収益

とうたう、岸本哲章氏と川口たかし氏のポイント×輸出物販を検証します。

1.ポイント×輸出物販の特徴


ポイント×輸出物販の特徴は、
国内のYahooなどのオンラインショップで購入した商品を、
海外に輸出転売する一方で、同時に、毎月20万ポイント以上を
獲得しよう、というebay輸出物販ビジネスの案内です。

この際に、
3つの大きな収益として、

・転売利益を獲得すること

・仕入れの時点でポイントを収益として得ること

・10%の消費税還付を受けること

となります。

ここでは、
ebayビジネスを開始するに際しての注意点や、
確認しておくべき点についてお伝えいたします。

2.「ebay輸出で3つの大きな収益」の実現性


ebay転売でよく取り上げられるのは無在庫転売ですので、
これを中心に少しご説明いたします。

有在庫転売でも基本は同じです。

転売は初心者でも割りと簡単に始められますし、
無在庫転売であればほとんど初期費用を必要としないので、
わりと人気のあるビジネスだといえます。

メリットも多いのですが、
デメリットについても知っておく必要がありますので、
それをメインに以下にご説明いたします。

ebayに限りませんが、
無在庫転売の一般的な作業の流れは、次のようになります。

1.リサーチ
2.仕入れ
3.検品
4.梱包
5.発送
6.在庫管理

無在庫転売は売れてから仕入れる方法をとります。

最初に出品してから、
売れたら仕入れて発送するので
在庫を持たなくてよいメリットがあります。

しかし、いくつかのeBay特有のデメリット、
あるいはリスクに注意が必要です。

1つ目は、
転売には「返品」がつきものだ、ということです。

eBay転売では、海外への商品輸出が対象となります。

しかしその際に、海外の郵便事情は日本ほど取り扱いが
丁寧ではないことに注意しなければいけません。

発送中には、一定の割合で品物が破損していたり、
箱が一部つぶれたりすることが避けられません。

その際には、それらは即返品の対象になります。

そうするとそれらは「返金」、「返品」
の対象になり、手元に在庫として抱えなければならなくなります。

そしてその頻度はわりと多いのです。

また、日本では考えられないことも発生します。

例えば、書留ででも送らない限りは、
荷物が郵便受けや玄関前に放置され、
盗難にあってしまい、顧客の手元に届かないこともあります。

さらに、国によっては、
書留であっても、追跡が困難で、
途中で行方不明になるケースも少なくありません。

また、理由が不明確なママ、
税関で留め置かれ、そうしているうちに顧客に購入をキャンセルされる
ということすら発生します。

またたとえ書留で送っても、
海外特有のバカンスで長期不在となり、
保管期限が過ぎて、商品が日本に戻サれてくることもあるのです。

また、これも一定の確率で、
詐欺にあうことを考慮しておく必要もあります。

世界にはいろんな人がいます。
日本では想像もできないような悪意の人も多く存在する、
と認識することも大事です。

このように、
顧客のもとに運送中に破損して届いたり、
あるいは盗難によって届かなかった場合でも、
大抵は出品者に、顧客へ返金する義務が生じます。

ebayはいわば、極度な買い手優先主義です。

多くの場合に、しわ寄せは「売り手」
にかかって来る、と覚悟しなければいけません。

2つ目は、
ebayのシステムがかなり複雑だということです。

ebayは世界中の売り手、買い手を対象とします。

ですので、素性のよくわからないような、
新規の売り手には厳しい条件が課せられます。

初めて売り手として参入する人には、
売れる品数、売上の限度額が厳しく制限され、
そして、それを徐々に拡大してゆかなければなりません。

それには、売り手としての評価を高める必要があります。

そのため、
まずは自分が良い買い手となって買い物をし、
それで売り手としての評価をためてゆくのです。

そのためには、資金もそこそこ必要となります。

またこの「評価」のシステムこそが売り手にとっての
大きなリスクになる、と言えるのです。

例えば、
海外無在庫転売によく見られるような、
・品切れによる販売キャンセル、
・発送までの時間のかかりすぎ、
・言葉の壁による顧客とのコミュニケーションのすれ違い、
などを理由に、
顧客からネガティブな評価をもらってしまう機会は頻繁に発生します。

ebayでは、規定の期間内に商品を発送しない売り手には、
厳しいペナルティーを儲けています。

決して、時間的な猶予が許されていわけではない、
という点にも注意が必要です。

またさらに、
・顧客とのコミュニケーションが不足であること、
・登録商標規制に引っかかる出品
・ebayの細かな規約に違反した出品
などを理由に、
eBay自体からネガティブな評価をもらうことも頻発します。

これらのネガティブ評価が積み重なると、
最悪の場合には、eBayからの永久追放、
となりビジネス継続不能となるのです。

先ほどもお伝えしましたように、
売り上げ数量の枠を拡大するために積み重ねた努力も
そこで一気に水の泡となってしまいます。

実はこの事によるストレスが、
多くの人にとっての最大のリスク、
ともなっているのです。

3つ目に、
英語の知識が全く不要とは言えないことです。

世界中の買い手からは、
問い合わせや、クレームなどが
頻繁に発生します。

これに、真摯にかつ間違いなく対応しなければ、
ebayから厳しいペナルティーを課せられます。

最悪の場合は「永久追放」取引停止処置です。

これは有無を言わせず実行されます。

日々、これに怯えて暮らさなければならない、
というのはさほど大げさな表現ではありません。

これを回避するには、
・買い手とのしっかりとしたコミュニケーションと
・ebayとのしっかりとしたコミュニケーション
の両方が必要です。

それらがすべて英語でなされるのです。

グーグル翻訳は進化しましたが、
まだまだ未完成です。

妙な翻訳は避けられません。

その際には、
やはりそれをしっかりと最終チェックできるだけの、
最低限の英語力は必要です。

4つ目は、
eBayに支払う手数料です。
eBayはPayPalを通しての売買が基本であり、
eBayとPayPalを合わせて、
約15%の手数料がとられることになります。

例えば、
ある商品が1万円で売れたとすると、
手数料を惹かれた後、
あなたの手元には8500円が残ります。

この他に送料がもし2000円かかり、
梱包材などもろもろの経費が500円かかったとすると、
最終的にあなたの手元には、
6000円しか残らないことになります。

もしその商品が5000円で仕入れられれば、
利益は1000円、ということになります。

しかし出費はこれだけではすみません。

・出品制限数を超えての出品ごとに追加手数料
・出品制限数を確保するための契約料金
など、他にもいろいろと吸い上げられる仕組みとなっています。

先ほどの利益1000円から、
これらもろもろの出費を差し引いたものが最終利益となります。

かなり大きな価格差のあるものを見つけて、
出品しなければいけない事がお分かりいただけると思います。

最後に、無在庫転売実質禁止、ということについてです。

それは、無在庫転売では、
商品が売れてから仕入れを始めますので、
その時点では既に商品が売れてしまっている、
ということが起きることによります。

例えば、
Amazonで出品してるものが、ebayで売ると利益が出そうだ、
としてそれをebayで無在庫転売しようとします。

そしてebayで売れたから、さあAmazonで仕入れよう、
とAmazonをのぞけば、一足先に誰かが購入してしまっていた、
ということなどは日常茶飯事、とも言えるほど頻発します。

そのときには、
ebayで購入してくれていた顧客に、
「在庫が切れたのでキャンセルしてください」
と伝え、あやまりたいところです。

しかしebayは、
売り手と買い手のやり取りをしっかり監視しています。

そしてこのやり取りがebayに見つかれば、
「無在庫転売」で在庫切れを起こしたとして、
売り手が厳しく罰せられるのです。

何度かやってしまうと、
「永久追放」となるのです。

ebayには、このような様々なリスクが存在します。

ですので、
メリットばかりでなく、
リスクに対しても注目し、
岸本哲章氏と川口たかし氏とがそれをどのように説明してくれるのか、
しっかりと見極めることも大切だと思います。

そして、さらに大事なのは、
様々な困難やトラブルが予想さるeBay転売を進めるにあたり、
岸本哲章氏と川口たかし氏がどのような具体的なサポートを行ってくれるのか、
ということです。

質問や疑問に対して、
・メールで対応してくれるのか、
・電話でや対応してくれるのか、
・オンライン通話などで対応してくれるのか、
・頻度はどれくらいか
・24時間対応なのか
・モチベーションを維持するためのサポートはあるのか
など、しっかり確認することが大事です。

過去の事例では、
万全のサポート体制を謡っているにもかかわらず、
・対応はメールだけで、
・しかも返信は数日たってから、
・その内容も「マニュアルをみろ」というだけ、
というケースも多々見られた、
ということにもご注意ください。

最近ではツールを用いて自動化が図られている、
と言うケースも目立ちます。

しかし、
特に転売ビジネスの要である「商品リサーチ」を
ツールに頼ることは大変危険です。

これまでに、
次に示す参考記事でもお伝えしてきたように、
「ツール」は人寄せのための単なる道具である、
という側面を否めないのが実情です。

転売ビジネスのキモの部分を、
他人任せや、ツール任せにして、
自分の技術を磨くことを怠ることは、
いざというときに何も残らない、というリスクを抱えることになります。

そのような認識が大事だと思います。

 

eBayで輸出無在庫転売を始めるための基礎知識
eBayで転売を始めるときの注意点
転売の実態「結局は上位3%くらいの人しか稼げず」
転売塾参加者の内部告発、悲痛な声


副業は、「楽して稼ぎたい」「何もしないで、放ったらかしで」「一攫千金」などを期待すると、返ってお金を失うことになりかねません。

かと言って、難しかったり、大量の作業が必要だったり、強いマインドが必要だったりでは、誰もがやり遂げられるものではありません。

初心者にふさわしいのは、簡単だけれど、最低限の作業とその継続は必要、そんなものだと考えます。

これまでの私の苦い失敗経験と、今の副業に出会えたことで、それこそが本物なのではないかと思っています。
 

※ 私、ハヤトが実践中の副業

私がこれまでに検証してきた数多くのネットビジネスの中で、実際に結果が出せるものだけを厳選してご紹介致します。

全て、私のメンター(指導者)や仲間達と、実践・検証したものですので、どんな方が始めても、簡単で、確実で、堅実に利益が得られると思います。


● 
初心者のための 『在宅ネット副業』
● 安定した継続収入を得る 『リピート物販』
● 初心者でもできる 『賢者の投資法』
● お小遣い稼ぎの 『競馬投資』
● 子供の成績を向上させる 『天才くんアカデミー』
● 初心者のための 『ゼロストレスFX投資法』


● お問い合わせやメッセージはこちらまで
hayato_fukugyou@yahoo.co.jp
※ なお、ハヤトからのメールが届かない場合は、迷惑メールに振り分けられている可能性がありますので、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。