最短で、年収4000万円、2年後には5億円
の資産を目指せる奇跡のステージへ
と謳う、工藤総一郎氏の再現率100%のFX革命理論を検証します。
案内には、
あなたは、これまでの知識や経験、学歴も職業も関係なく、
「年収にして4000万円、2年後には5億円という資産を目指せる」
『 再現率100% 』の最新理論を知ることになる。
と書かれています。
この表現では、「目指す」と書かれていますが、
動画では、それがあたかも実現可能なように語られているので、
十分注意する必要があると思います。
それは、動画で
工藤総一郎氏が町田直也氏に語った次の一連の言葉です。
「チャンスは年間3000回以上」
「勝率は約8割」
「月利334%で年利は4000%」
「これは、元手が1年後に40倍になるということ」
「つまり、10万円で始めれば、
1年後には400万円、
2年後には1億6000万円になる」
という下りです。
確かにこの計算でいけば、
30万円で始めれば、1年後に1200万円、
2年後に4億8000万円となります。
しかし、誰もが年間3000回のトレードができるのか、
という点に注意しなけれんばなりません。
工藤氏によると、この手法は自動売買ではありません。
工藤氏の理論に従って、自分が最終判断を下し、
売り買いを決める、いわゆる「裁量」トレードです。
年間3000回ということは、年間稼働日が250日として、
一日あたり約12回程度のトレードになります。
これを毎日繰り返せる人は、
ほとんどいないのではないでしょうか?
例えば1日1回だけトレードできるとすると、
単純に計算して、利益は1/12となり、
年利=4000%÷12=約330%となります。
元手が30万円で始めて、
それが約100万円に増える計算です。
これでもすごいことですが、
本案内の、
30万円が1年後に1200万円になる、
というイメージからは程遠いものです。
本案件は、クロスリテイリング社の販売になります。
クロス社の案内は、誇大であるとの評判が絶えません。
こんなところにもその一端が見えますので、
十分注意することが大事です。
案内の動画では、
工藤氏のとトレードの資産曲線が示されました。
確かに右肩上がりの資産曲線ではあります。
しかし、これは単に2週間という短期間の結果であることに
注意しなければなりません。
資産の変化は、もっと長いスパンで見る必要があるのです。
それは、
たとえ年に1度であるにしても、
大きなマイナストレードが生じるとしたら、
そこで継続してトレードできる人は限られるからです。
10万円から半年かけて100万円に増やせても、
その直後に50万円、60万円と失うのであれば、
通常はそれ以上その手法を継続するのは困難です。
そして、そんな資産の変化を知るには、少なくとも
数年の期間のデータが必要です。
またさらに、この図で注意すべきなのは、
資産の増加が、トレードの初期に集中していることです。
図の左側の大きなステップです。
つまり、
このトレードチャンスを逃した人には、
工藤氏と同じ成果は得られないのです。
また、
工藤氏が実施しなかったトレードで、
大きな損失を出さなかったも限りらないことにも
注意しなければなりません。
そして、「裁量トレード」の困難さを示す例も見られました。
動画の中で示されたのが下の図です。
これは売りトレードで勝った例ですが、
売りを行ったポイントの直後の下落と、
その後の急激な上昇をご覧ください。
うまく売りでは入れたと思ったら、
値が急上昇してせっかくの利益が、
逆にわずかに赤字になってしまった地点があります。
多くの場合、初心者がここで我慢して、
決済せずにいるのは至難の業と思います。
何度も同じ経験を積ないと、
「これで今回は負けてしまうかもしれないが、
トータルで考えればここは我慢する」
と考えられるようにはなりません。
これが「裁量」の難しさの一つです。
いくらよい手法であっても、
必ずしも開発者や経験者と同じようには行かない、
という点にご注意ください。
※工藤総一郎氏関連の検証記事
・「フレームトレード FX」 再現率100%に潜む危険なワナ
・「再現率100%のFX 革命理論」年利400%の危険な落とし穴を暴露
・「1タップで10万円が1億円」になるのが不可能に近い理由
※私の副業実践記
● 投資で失敗し続けた私が、一発逆転できた方法を公開
● FXで「初心者が負ける理由」と「勝つ秘策」をお教えします。
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の資産を目指せる奇跡のステージへ
と謳う、工藤総一郎氏の再現率100%のFX革命理論を検証します。
①年利400%の危険な落とし穴
案内には、
あなたは、これまでの知識や経験、学歴も職業も関係なく、
「年収にして4000万円、2年後には5億円という資産を目指せる」
『 再現率100% 』の最新理論を知ることになる。
と書かれています。
この表現では、「目指す」と書かれていますが、
動画では、それがあたかも実現可能なように語られているので、
十分注意する必要があると思います。
それは、動画で
工藤総一郎氏が町田直也氏に語った次の一連の言葉です。
「チャンスは年間3000回以上」
「勝率は約8割」
「月利334%で年利は4000%」
「これは、元手が1年後に40倍になるということ」
「つまり、10万円で始めれば、
1年後には400万円、
2年後には1億6000万円になる」
という下りです。
確かにこの計算でいけば、
30万円で始めれば、1年後に1200万円、
2年後に4億8000万円となります。
しかし、誰もが年間3000回のトレードができるのか、
という点に注意しなけれんばなりません。
工藤氏によると、この手法は自動売買ではありません。
工藤氏の理論に従って、自分が最終判断を下し、
売り買いを決める、いわゆる「裁量」トレードです。
年間3000回ということは、年間稼働日が250日として、
一日あたり約12回程度のトレードになります。
これを毎日繰り返せる人は、
ほとんどいないのではないでしょうか?
例えば1日1回だけトレードできるとすると、
単純に計算して、利益は1/12となり、
年利=4000%÷12=約330%となります。
元手が30万円で始めて、
それが約100万円に増える計算です。
これでもすごいことですが、
本案内の、
30万円が1年後に1200万円になる、
というイメージからは程遠いものです。
本案件は、クロスリテイリング社の販売になります。
クロス社の案内は、誇大であるとの評判が絶えません。
こんなところにもその一端が見えますので、
十分注意することが大事です。
②「裁量」トレードの注意点
案内の動画では、
工藤氏のとトレードの資産曲線が示されました。
確かに右肩上がりの資産曲線ではあります。
しかし、これは単に2週間という短期間の結果であることに
注意しなければなりません。
資産の変化は、もっと長いスパンで見る必要があるのです。
それは、
たとえ年に1度であるにしても、
大きなマイナストレードが生じるとしたら、
そこで継続してトレードできる人は限られるからです。
10万円から半年かけて100万円に増やせても、
その直後に50万円、60万円と失うのであれば、
通常はそれ以上その手法を継続するのは困難です。
そして、そんな資産の変化を知るには、少なくとも
数年の期間のデータが必要です。
またさらに、この図で注意すべきなのは、
資産の増加が、トレードの初期に集中していることです。
図の左側の大きなステップです。
つまり、
このトレードチャンスを逃した人には、
工藤氏と同じ成果は得られないのです。
また、
工藤氏が実施しなかったトレードで、
大きな損失を出さなかったも限りらないことにも
注意しなければなりません。
そして、「裁量トレード」の困難さを示す例も見られました。
動画の中で示されたのが下の図です。
これは売りトレードで勝った例ですが、
売りを行ったポイントの直後の下落と、
その後の急激な上昇をご覧ください。
うまく売りでは入れたと思ったら、
値が急上昇してせっかくの利益が、
逆にわずかに赤字になってしまった地点があります。
多くの場合、初心者がここで我慢して、
決済せずにいるのは至難の業と思います。
何度も同じ経験を積ないと、
「これで今回は負けてしまうかもしれないが、
トータルで考えればここは我慢する」
と考えられるようにはなりません。
これが「裁量」の難しさの一つです。
いくらよい手法であっても、
必ずしも開発者や経験者と同じようには行かない、
という点にご注意ください。
※工藤総一郎氏関連の検証記事
・「フレームトレード FX」 再現率100%に潜む危険なワナ
・「再現率100%のFX 革命理論」年利400%の危険な落とし穴を暴露
・「1タップで10万円が1億円」になるのが不可能に近い理由
※私の副業実践記
● 投資で失敗し続けた私が、一発逆転できた方法を公開
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