・月収30万円保証

・1日1クリックの作業のみ

・毎月30万円を安定して稼ぐ



と謳う、久米ゆうしん氏のドリームモニターを検証します。



バイナリーオプションのサインツールの案内です。

1.「フィンテック革命」ドリームモニターの特徴



案内には、

・1日1クリックの作業のみ

・毎月30万円を安定して稼ぐ

と書かれており、さらに、

・最高のシステムを完成

とも書かれています。



また、久米ゆうしん氏は、

過去にバイナリーオプションのノウハウを

販売していた実績があります。



ですので、今回の、

「フィンテック革命」ドリームモニターは、

バイナリーオプションの配信システムの

案内であると思われます。

2.「月収30万円保証」の落とし穴



案内には、

・プレモニターテストにおいて、

・1ヶ月で200万円!

・毎日が2万円の給料日!

・70代でも1ヶ月で30万円!

・など、多くの方がその結果に感動してくださっていて、

・再現性100%と言える状況です。

と書かれています。



またこのプレモニターテストでは、

50人以上が実践した、とも書かれています。



さらには、

次の5名の方の実践コメントが紹介されています。



・Y・Sさん 50代

→ 1ヵ月で200万円を稼ぐことができました。



・T・Sさん 30代

→ サポートシステムのおかげで月50万円まではいけました。



・T・Tさん 30代

→ 1日2万円程入って毎日が給料日になりました。



・B・Mさん 60代

→ 1ヵ月ちょっとで100万円を超えました。



・G・Tさん 70代

→ 70代の私でも1ヵ月で30万円を稼げた!



そして、

「時給1万円で最低月収30万円保証!」

と書かれています。



このように見てゆくと、

・再現性100%で、

・すべての人が月収30万円を保証される

と受け止める方がいると思います。



しかし案内に添付されている、

「特商法に基づく表示」には、



「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、

必ずしも利益や効果を保証したものでは御座いません。」



と明記されているのです。



つまり、法律上、

再現性も利益も保証しない、

と宣言しているわけです。



だとすれば、案内にに書かれている、

・再現性100%

・月収30万円保証

は、「利益」の再現性や、保証を言っているのではない、

ということがわかります。



このからくりは、

「月収」が「月の利益」を意味しないこと

にあります。



投資の場合ですと、

トレードごとに勝ったり負けたりを繰り返し、

そのたびに資金が増減します。



しかし実は、このときの「収入」は、

トレードでの勝ち分だけを意味するケースが多いのです。



ですので「月収」とは、

1月の勝ち分、ということになります。



しかし投資でもっとも大事なのは「利益」です。



「利益」は、勝ち分から負け分を差し引いてはじめて求まります。



つまり、

「利益」=「収入」-「損失」

です。



ですので、いくら、

「収入(稼ぎ)」を保証されても、

「損失」が発生すれば、

「利益」は「収入」より小さくなります。



「損失」が多い場合には、

「利益」が出ないどころか「赤字」にさえなり得ます。



このような落とし穴が存在することにご注意ください。



そして、

「フィンテック革命」ドリームモニター

の真の実力を評価するには、

過去の実践者の実績をしっかりと確認することです。



50名の実践者のうち、

何人がどれだけの利益を実現したのか、

何人が赤字になってしまったのか、

という情報です。



そしてさらに大事なのは、

利益を実現した人の、

元で資金からの資金の変化です。



最終的に利益が出たとしても、

途中で大きな赤字を出し、

追加の資金投入が必要だったケースもよくあります。



この点の確認も大事です。

3.バイナリーオプション、サインツールの注意点



バイナリーオプションでもっとも有名なのは、

HighLowオーストラリアというブローカーです。



超短期の取引が可能なところから、

日本人にも人気があります。



例えば、

為替の通貨ペアごとに、

30秒後や1分後のレートの上げ下げを予測し、

それにお金をかけるのです。



この時間制限は、

3分や5分15分1時間、24時間等様々なものも選べます。



とても便利でシンプルです。



サイン配信ツールは、例えば、



・対象通貨ペア:ドル円

・対象時間:13:30~13:35

・HIGHかLOWか:High



というような形で情報が配信されます。



これが、

13:30直前に配信されたり、

13:25頃に配信されたりするのが一般です。



割と慌ただしい対応が求められるのが普通ですが、



慣れればとても簡単で、

シンプルに対応することができます。



しかし注意しなければいけない点もあります。



それは、

サインツールの「勝率」と、

実際に実践したときの「勝率」に、

差が生じることです。



FXやバイナリーのツール案内では、

「これを用いれば、勝率は80%」

などと宣伝されるケースが一般です。



そして初心者の方は、

そのツールさえ使えれば、

だれでもその勝率が実現できる

とイメージしがちです。



私もかつてはそうでした。



そして、

優れたツールはないかと探し続けたあげくに、

ある重要なことに気づきました。



それは、

完全自動売買システムでもない限り、

ツールの勝率をそのまま実現することはできない

ということです。



本件も、

完全自動売買システムではないので、

おそらくはチャート上に表示されるサインを見て

バイナリーのエントリー判断をすることになると思われます。



それらのサインは、

ある特定のロジックに基づいて点灯するのが一般です。



例えば1日に100回程度のサインが出現するとします。



しかし、完全自動でもなければ、

それらすべてのサインに対応してエントリーするのは

ほぼ不可能です。



それは、

寝ているときや風呂に入っているときなど、

パソコンを見ることすらできないからです。



ですので、たとえそのサインツールの過去の勝率が

「90%」であるとしても、

ツールを使用する人がだれでもその「90%勝率」

を実現することはありません。



ある人は10回エントリーして、

その全てで勝てるかもしれませんし、



またある人は10回エントリーして

その全てで負ける可能性もあるのです。



これは極端な例かもしれません。



しかし

どのようにサインを取捨選択するかが、

サインツールを活かすポイントとなります。



このやり方で、

同じサインツールを使っても、

勝てる人と負ける人が出てくるのです。



そして通常は、

その取捨選択の技術の習得には、

徹底的な過去検証やデモ経験が必要になります。



こうやって身につけるのが「裁量技術」です。



同じサインツールを使っても、

だれもが同じ成績を挙げられると考えるのはとても危険です。



手法によっては、

この「裁量技術」を比較的身につけやすいものと

そうでないものが存在します。



ですので、

久米ゆうしん氏のドリームモニターを評価するに当たっては、

必要となる「裁量技術」の身につけやすさを確認すべきです。



ここがもっとも重要なポイントと考えます。



 



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