正直、夫には早く亡くなってほしいんです・・・

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1/5付のファイナンシャル・プランナー
黒田 尚子氏の記事に目を奪われました。

 

衝撃的なその記事のタイトルは、

「夫に早く死んでほしい…そんな妻が「貧困」に転落する3つのパターン」

というものでした。

 

記事にするのもためらわれるタイトルだったのですが、
やはり取り上げるべきだと思い直して、今回触れることにしました。

 

黒田氏の記事は以下のように始まります。

「正直、夫には早く亡くなってほしいんです」――。

家計相談を受けていると、シニア妻からこんな物騒な言葉が飛び出すことがある。

家のことや子どものことなど全てを妻にまかせっきり。お金にルーズで多額の借金がある。浮気が止まらない。ずっと前から、暴力やモラハラを受けている等々。

理由はさまざまで、しかも一つではないケースも多いが、年代を問わず、夫に対して、不満や不平を貯めこんでいる妻は多い。

そして、特に次の内容は思わずドキッとさせられるものでした。

なかには、「ベストなのは、夫が定年退職して退職金をもらった翌日に、交通事故で亡くなってくれることです」など、退職金や死亡保険金が高額になるよう、具体的な時期までひそかに考えている妻もいるくらいだ。

まるでドラマか、あるいは昔のビートたけしが漫才で話題にしそうな内容です。

 

ただこの黒田 尚子氏の視点はあくまで女性の貧困問題です。

 

黒田氏が指摘するのは、

・夫が亡くなった後、受給できる年金や預貯金が少ないこと、

・賃貸等で、自宅不動産などがなく、住居費がずっと続くこと、

・遺族年金も思ったほどもらえないこと、

などです。

 

またそれに加えて、高齢者に特有の事情もあります。

 

つまり、医療や介護費、住宅のリフォーム、子どもへの援助、
葬儀などなどの負担も重くのしかかってくる、と言います。

 

そして黒田氏は最後にこう言います。

高齢になるにつれ、
女性の相対的貧困率は男性の相対的貧困率を大きく上回るようになる。
65歳以上の高齢女性の単身世帯の相対貧困率は約47%。
なんと、半数近くが貧困状態に陥っているというのは、
紛れもない事実なのだ。

とにかく、生活資金計画はシビアに考えておくこと。
そして、収入が不足する分、補う方法を模索するとともに、
それに合わせて生活をコンパクトにする工夫を続けるしかない。

私の父も早くに亡くなりましたので、
母は還暦以降90歳になるまでの約30年間、
ずっと1人で暮らしていました。

 

決して裕福ではありませんでしたが、
住宅ローンは完済しており、年金も必要最低限はもらえていたのです。

 

普段はとても優しかった父ですが、
酒を飲むと人が変わっように問題ばかり起こしていました。

 

そのたびごとの母の苦労も大変なものでした。

 

父は結局最後には、肝硬変による意識障害で、
認知症と同じ症状が強く現れ、入院生活となりました。

 

田舎だけかも知れませんが、
当時は病院も、家族の付添が常識でした。

 

点滴を付けたまま病院内を徘徊する父に付き添い、
毎晩相手をしていたのが母でした。

 

父が逝ってしまった悲しみも大きかったのですが、
様々な苦労から開放された母を見て、
私はそれ以上にややホッとした気にもなっていました。

 

しかし長年付き添った伴侶を失った母の寂しさは
想像に余りあるものだったようです。

 

しばらくは耐えていたようですが、
心療内科のお世話にならざるを得ない状況になったのです。

 

その母が立ち直るのには数年以上かかりました。

 

記事に書かれているように、
「夫に早く死んでほしい妻たち」
も大勢いるかも知れません。

 

しかしそれが真の人生の問題解決になる、
というような単純なものではないと思うのです。

 

年老いてから、
一人暮らしを謳歌出来る人は限られるのではないでしょうか?

 

できれば老いても一緒に苦労も楽しみも分かち合える
生涯をともにできる関係を築き上げておく努力が大切だ
とあらためて思うのです。

 

※参考記事
● 私が定年退職した日の話
● 母の介護施設での生活と、今後の私たち
インターネットと音楽と父のこと
● シニアの夫婦円満の秘訣はインターネット?
● 秋から冬へ、大切にしたいのは「人それぞれの感じ方」

 

 

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