初月から500万円以上稼ぐことも可能です!
と謳う、Leap(リープ)という案件を検証します。
ポンジスキームを利用したHYIP案件である、
とも言われています。
HYIP (ハイプ) 」とは、
「High Yield Investment Program」の略で、
資産を増やすための「高利回りの案件」を指します。
その利回りは、
・日利1%
・月利50%
など、複利で回せばとても大きな利益になるものです。
HYIPは昔から存在していましたが、
仮想通貨の普及とともに、
より大きな儲けにつながるものとして、
一気に拡大した投資手法です。
このHYIP(ハイプ)の仕組みは、
MLM(マルチ商法)とも呼ばれる、
いわゆる「ポンジスキーム」を利用したものです。
ポンジスキームは、
ねずみ講に似た投資詐欺の一種とみなされています。
その内容は、
「出資した資金を運用して配当を還元する」
と謳いつつ、実際には運用を行うことなく、
新たに獲得した出資者から集めた資金で、
配当をばらまく手法です。
先程「ネズミ講に似た」と表現しましたが、
厳密に言うとポンジスキームとネズミ講は異なります。
ネズミ講は、
上位会員だけが儲かる仕組みであり、
下位の会員が儲かることは有りませんが、
仕組みそのものが崩壊することはありません。
これに対してポンジスキームは、
出資したお金に応じて
全員に配当を払い続ける必要があるので、
新規入会者が少なくなってきたら
その仕組自体が破綻します。
これがネズミ講とポンジスキームの違いです。
いずれも悪質案件ですが、
破綻する前提で集客をしている点で、
ポンジスキームの方がより詐欺的と言えます。
運営サイドは決まって、
破綻直前にお金を持って消えてしまうのです。
過去にあった仮想通貨系のHYIP案件を、
次にご紹介します。
いずれれも、
高配当を謳って仮想通貨を集金し、
短期間で終了する投機案件になります。
終了すなわち破綻、です。
・ビットリージョン
仮想通貨HYIPブームの先駆けともなった案件です。
日利1%の超高配当を謳い文句にして、
仮想通貨ブームにも乗って多くの参加者を集めました。
案内においては、
リアルタイムで口座残高が示されるなど、
多くの人の興味をひいた案件でした。
しかし案件は半年ほどで破綻し、
完全に出金は停止されました。
・D9クラブ
ブックメーカー投資による
資産運用がコンセプトのMLMでした。
ネット業界のドンとも呼ばれる
泉忠司氏や松本太陽氏の勧誘によって、
多くのユーザーを集めました。
しかし実際にはブックメーカー運用はされず、
典型的なポンジスキームとして破綻になった案件です。
・PGA
坂本よしたか氏が大規模勧誘した案件です。
最近行われたもので、
昨年11月以降、出金停止、飛んだ、
という悲痛な声を多く聞くようになりました。
※関連の記事
●坂本よしたか PGAシステム 「1日3回の入金」が期待できない理由
この他、amazontownやp-agentなども、
HYIP案件とされています。
Leap(リープ)の案内には、
・初月から500万円以上稼ぐことも可能です
と書かれています。
この「初月500万円」の根拠となるのが、
・チャージ金8万円以上だと日利が4%
・チャージ金80万円以上だと日利5%
・チャージ金300万円以上だと日利6%
と書かれた部分です。
これが複利で運用されると、
・チャージ金(出資金)100万円で
・約1ヶ月で
・約600万円
になります。
これが利益500万円の根拠です。
ちなみに案内には、
・10万円スタートで1ヶ月で324,340円
・1万円スタートで1ヶ月で24,273円
とも書かれています。
しかし問題はLeapが、
HYIP(ハイプ)、ポンジスキーム案件
である可能性がある点です。
もしそうであれば、
上でご紹介したように、
集客数が減ると、途端に破綻します。
いつ「飛んでしまう」のか「出勤停止になるのか」
常に怯えていなければいけません。
まずはHYIP案件でないという確認が大事です。
案内には、Leapのメリットとして、
①300円から始められる
②毎日の報酬が高い(日利3%~)
③紹介なしでも大きく稼げる
と書かれており、
それに要する手順は、
①登録します。(無料)
②チャージ金を振り込み(300円〜可能!)
③(入金したチャージ金の範囲内の)案件でルーレットを回し
④報奨金を受け取る。
とも書かれています。
いわゆる、
「誰でも、何もしないで、楽に稼げる」
という案件です。
コロナのせいもあって、
収入減に苦しむ人にとっては、
とても魅力的に見える案内です。
しかし過去にあった案件と
同じような被害にあわないためには、
最低限の確認を取る必要があります。
現時点では、
運営サイドの情報が見られません。
責任者が誰で、
住所や連絡先がどこなのか、
設けの具体的な仕組みはどうなのか、
などをしっかり確認することが大事です。
※ハヤトが実践している副業関連の記事
●副業成功のための2つのカギとメンターの存在
●FXで継続収入を得たい方へ
●緊急事態宣言、コロナにとどまらない今そこにある危機
●60歳過ぎたシニアが描く現実的な夢
●中高年アナログ世代の在宅ネット副業
●ネット副業「2年目」の私の成果
●ネット副業「1年目」の私の成果
●ネット副業「2ヵ月目」の私の成果
● 私、ハヤトが実践中の副業はこちら
● お問い合わせ・メッセージ
と謳う、Leap(リープ)という案件を検証します。
ポンジスキームを利用したHYIP案件である、
とも言われています。
1.HYIP(ハイプ)とは?
HYIP (ハイプ) 」とは、
「High Yield Investment Program」の略で、
資産を増やすための「高利回りの案件」を指します。
その利回りは、
・日利1%
・月利50%
など、複利で回せばとても大きな利益になるものです。
HYIPは昔から存在していましたが、
仮想通貨の普及とともに、
より大きな儲けにつながるものとして、
一気に拡大した投資手法です。
このHYIP(ハイプ)の仕組みは、
MLM(マルチ商法)とも呼ばれる、
いわゆる「ポンジスキーム」を利用したものです。
ポンジスキームは、
ねずみ講に似た投資詐欺の一種とみなされています。
その内容は、
「出資した資金を運用して配当を還元する」
と謳いつつ、実際には運用を行うことなく、
新たに獲得した出資者から集めた資金で、
配当をばらまく手法です。
先程「ネズミ講に似た」と表現しましたが、
厳密に言うとポンジスキームとネズミ講は異なります。
ネズミ講は、
上位会員だけが儲かる仕組みであり、
下位の会員が儲かることは有りませんが、
仕組みそのものが崩壊することはありません。
これに対してポンジスキームは、
出資したお金に応じて
全員に配当を払い続ける必要があるので、
新規入会者が少なくなってきたら
その仕組自体が破綻します。
これがネズミ講とポンジスキームの違いです。
いずれも悪質案件ですが、
破綻する前提で集客をしている点で、
ポンジスキームの方がより詐欺的と言えます。
運営サイドは決まって、
破綻直前にお金を持って消えてしまうのです。
2.過去のHYIP(ハイプ)による詐欺案件
過去にあった仮想通貨系のHYIP案件を、
次にご紹介します。
いずれれも、
高配当を謳って仮想通貨を集金し、
短期間で終了する投機案件になります。
終了すなわち破綻、です。
・ビットリージョン
仮想通貨HYIPブームの先駆けともなった案件です。
日利1%の超高配当を謳い文句にして、
仮想通貨ブームにも乗って多くの参加者を集めました。
案内においては、
リアルタイムで口座残高が示されるなど、
多くの人の興味をひいた案件でした。
しかし案件は半年ほどで破綻し、
完全に出金は停止されました。
・D9クラブ
ブックメーカー投資による
資産運用がコンセプトのMLMでした。
ネット業界のドンとも呼ばれる
泉忠司氏や松本太陽氏の勧誘によって、
多くのユーザーを集めました。
しかし実際にはブックメーカー運用はされず、
典型的なポンジスキームとして破綻になった案件です。
・PGA
坂本よしたか氏が大規模勧誘した案件です。
最近行われたもので、
昨年11月以降、出金停止、飛んだ、
という悲痛な声を多く聞くようになりました。
※関連の記事
●坂本よしたか PGAシステム 「1日3回の入金」が期待できない理由
この他、amazontownやp-agentなども、
HYIP案件とされています。
3.Leap「初月から500万円以上」の危険な落とし穴
Leap(リープ)の案内には、
・初月から500万円以上稼ぐことも可能です
と書かれています。
この「初月500万円」の根拠となるのが、
・チャージ金8万円以上だと日利が4%
・チャージ金80万円以上だと日利5%
・チャージ金300万円以上だと日利6%
と書かれた部分です。
これが複利で運用されると、
・チャージ金(出資金)100万円で
・約1ヶ月で
・約600万円
になります。
これが利益500万円の根拠です。
ちなみに案内には、
・10万円スタートで1ヶ月で324,340円
・1万円スタートで1ヶ月で24,273円
とも書かれています。
しかし問題はLeapが、
HYIP(ハイプ)、ポンジスキーム案件
である可能性がある点です。
もしそうであれば、
上でご紹介したように、
集客数が減ると、途端に破綻します。
いつ「飛んでしまう」のか「出勤停止になるのか」
常に怯えていなければいけません。
まずはHYIP案件でないという確認が大事です。
案内には、Leapのメリットとして、
①300円から始められる
②毎日の報酬が高い(日利3%~)
③紹介なしでも大きく稼げる
と書かれており、
それに要する手順は、
①登録します。(無料)
②チャージ金を振り込み(300円〜可能!)
③(入金したチャージ金の範囲内の)案件でルーレットを回し
④報奨金を受け取る。
とも書かれています。
いわゆる、
「誰でも、何もしないで、楽に稼げる」
という案件です。
コロナのせいもあって、
収入減に苦しむ人にとっては、
とても魅力的に見える案内です。
しかし過去にあった案件と
同じような被害にあわないためには、
最低限の確認を取る必要があります。
現時点では、
運営サイドの情報が見られません。
責任者が誰で、
住所や連絡先がどこなのか、
設けの具体的な仕組みはどうなのか、
などをしっかり確認することが大事です。
※ハヤトが実践している副業関連の記事
●副業成功のための2つのカギとメンターの存在
●FXで継続収入を得たい方へ
●緊急事態宣言、コロナにとどまらない今そこにある危機
●60歳過ぎたシニアが描く現実的な夢
●中高年アナログ世代の在宅ネット副業
●ネット副業「2年目」の私の成果
●ネット副業「1年目」の私の成果
●ネット副業「2ヵ月目」の私の成果
● 私、ハヤトが実践中の副業はこちら
● お問い合わせ・メッセージ