1年で3500万円稼いだFXのトレード方法を今だけ無料公開

とうたう、宮光勇二氏のハイブリッド・トレード・アカデミアを検証します。

１．ハイブリッド・トレード・アカデミアの特徴

ドイツ人と日本人のプログラマーが組んで開発した、
という、FXの自動売買システムの案内です。

・平均月利30％以上
・最高月利92.6％

が特徴です。

第１話動画では価格やロジックなど詳細は語られておらず、
第２、３，４で徐々にそれが語られてゆくことになります。

ここでは、
今後の動画視聴時に注意すべきポイントや、
確認すべき点などにつてお伝えしたいと思います。

２．「1年で3500万円」の落とし穴

案内には、
・FXの自動売買システムであり
・誰でも真似できる
と書かれています。

ですので、
ほったらかしの完全自動売買か、
自動でサインを出してくれるシステム、
になるのではないかと考えます。

この場合の確認ポイントは次の１点になります。

つまり、
システムのバックテストと、フォワードテストの結果、
の確認です。

トレードシステムは、通常、
過去のデータを用いて、
それを加工しながら、
良い成績を出すロジックを組み立てます。

その結果が、バックテストとして得られます。

この際、
過去のデータの加工（フィルタリング）が適切であれば、
そのロジックは将来的にも通用するものとなります。

ですので、
それを実運用したときに得られる、
フォワードテスト結果も良いものとなります。

しかし、
過去のデータの加工（フィルタリング）が不適切なら、
バックテストは良いがフォエワードテスト結果は不良、
という結果になってしまいます。

多くの自動売買システムはこうなりがちです。

それだけ優れたシステムを作るのは難しい、
ということだと思われます。

ですので、
トレードシステムを評価するには、
この、バックテストとフォワードテストの、
両方の結果を見なければなりません。

例えば次の図が、
あるトレードシステムの、
バック、フォワードテスト結果です。



これを「資産曲線図」と呼びます。

トレードシステムであれば、
必ずこの資産曲線図が存在します。

まずはこれを確認し、
バックテストもフォワードテスト結果も良い、
というものを選ぶ必要があります。

そうであれば、
今後の運用成果も期待できるものになる、
可能性が高まるといえます。

もう一つ注意しなければいけないのが、
このテスト曲線の途中に、大きな凹みがないか、
の確認です。

右肩上がりの曲線になっており、
最終的な資産が増えていたとしても、
途中での凹みは危険です。

それが大きいと、
その時点での資産が大きく凹んでしまうため、
それ以上の継続運用が困難になってしまう、
ということが予想されるからです。

ですので、
この曲線の動きにも十分注意し、
確認しておくことが大事です。

この資産曲線を確認すれば、
案内で言う、

「40万円を1年で3500万円」

の実現性が把握できるはずです。

３．参加の前の要確認事項

（１）参加者の毎月の利益金額はいくらか

ハイブリッド・トレード・アカデミアに参加した初心者が
毎月いくらの利益金額を得ているのかを
確認することが重要になります。

大事なのは、
主催者や、経験者の実績の利益ではありません。

それらはあまり参考にならないことが多いです。

自動売買システムであれば、
誰でも同じ成果が出せると思われがちです。

しかし、証例えば、
現在のような世界的な政情不安定な状況では、
運用を中断してみたり、逆の場合には、
運用額を増やしてみたりすることが
経験者の間では普通に行われます。

しかし一般の初心者にはこれが困難なことが多いです。

ですので、あくまで、あなたと同じような初心者が、
いくらの利益をあげているかが問題です。

しかもその利益は、
単発のものでは意味がありません。

継続してどれくらい稼げているのか、
つまり毎月どれくらいの利益を得ているのかが大事です。

（２）具体的な投資内容とそのお金の動き

毎月の利益金額だけでなく、
その金額を得るまでのお金の動きが重要になります。

どんなビジネスでも、調子のいいときと悪い時があります。

銀行の利子ですら、
政府の施策の変化によっては変わることがあります。

特に、調子の悪いときにどれだけ利益をあげられるのか、
あるいはどれだけ赤字になる可能性があるのか、
それを知ることが大事です。

これが「お金の動き＝資産曲線図」です。

それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、
プロジェクトの善し悪しが決まります。

（３）何人の参加者がいるのか

ハイブリッド・トレード・アカデミア
に参加した人が何人いて、
そのうちの何人の初心者が、
毎月いくらの利益を得ているのか、
を確認することが重要になります。

たくさんの参加者がいて、
たくさんの人が毎月利益を
得られていればそのプロジェクトは
優れたものであるといえます。

そのため、たくさんの参加者が
毎月安定的にいくらの利益金額を
得ているのかを確認することが重要になります。

特にその割合です。

たとえ100人が成果をあげていても、
参加者が1万人なのであれば、
わずか1割の人しか成果を上げていないことになります。

参加者の中で多くの初心者の人が、毎月安定した利益を得られて
いれば、そのプロジェクトは再現性が高く優れているといえます。

この再現性の確認がとても大事です。

 

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