・資産1億円以上を目指せる
・AIと人とを融合したハイブリッドシステム
・暗号資産おまかせ投資
・半年で3000万円達成

とうたう、西田義則氏のBRIDGE(ブリッジ)を検証します。

1.BRIDGE(ブリッジ)の特徴


BRIDGE(ブリッジ)は、仮想通貨投資の案内です。

・700以上の仮想通貨銘柄からAI投資システムを用いて値上がりするものを選出
・AIと人とを融合したハイブリッドシステムおまかせ投資
・マネージャーなどが完全徹底サポート
・難しい操作や知識は不要、投資初心者でも可能

と書かれていますので、

スタッフのサポートを得ながら、AIが選び出す仮想通貨の中から、
特定の通貨に投資する、というスタイルになるかと思われます。

参加費は以下のようにコース分けされています。

・スタンダードコース(3,000円)
・バリューコース(10,000円)
・デラックスコース(30,000円)
・プレミアムコース(100,000円)

またさらに案内には、

・コースや資産状況で配当が変わる

とも書かれています。

ですので、投資に対しては、
「配当」という形で利益を得ることになります。

ここでは、
参加するに際して注意すべきことや、
確認しておくべきポイントなどについてお伝えしたいと思います。

2.「半年で3000万円」の落とし穴


案内には、
・デラックスコース半年で36,068,250円
・5日後に利益を受け取れるお約束をする
・資産増加率96.8%以上
などが書かれています。

しかし、
AIによる仮想通貨銘柄の選出ロジックや、
その仮想通貨の値上がり具合など、
投資の内容については書かれていません。

ロジックの詳細については、
触れられることがないのは当然ですが、
投資である限り、資産の増え方については
知っておく必要があります。

半年で36,068,250円の利益が得られるとしても、
途中の利益の推移のほうがむしろ大事なこともあります。

例えば、
100万円を元手にして最終的に36,068,250円の利益
になったとしても、

その途中で利益が半減するようなものでは、
安心して投資を継続するのは難しくなります。

なぜなら、
その半減の時期は、いつやってくるかわからないからです。

投資後にすぐにそれがやってきたら、
投資資金がいきなり半分に減ってしまいます。

そんな恐れがある、と考えなければなりません。

それも、
途中の資産(利益)の動きがわかってこそ、
考えられることです。

ですので、
最終的な利益だけでなく、
運用途中の資産の増減を確認するのが大事です。

3.HYPE(ハイプ)高配当案件の注意点


上でもお伝えしたように、
BRIDGE(ブリッジ)の案内には、
「配当」という言葉が使われています。

仮想通貨の投資案内で、
高配当がうたわれたケースでは、
それがHYIP (ハイプ)であった事例も見られます。

参考のためこれについて少し触れておきたいと思います。

HYIP (ハイプ)とは、
High Yield Investment Programを略したもので、
「高収益プログラム」とも訳されます。

昔からあったものですが、
仮想通貨の普及とともに一気に広まりました。

これは運営サイドが資金管理をしやすく、
仮想通貨が大きく儲けられるというイメージが
一時期、浸透したせいでもあります。

HYIPの投資では「日利1%」や
「月利40%」というものもありました。

このハイプ(HYIP)の仕組みは、
いわゆる「ポンジスキーム」です。

MLMやネズミ講、の仕組みにもにていて、
次のようにも説明されています。
詐欺の一種。

「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に
(配当金などとして)還元する」などと謳っておきながら、
実際には資金運用を行わず、後から参加する出資者から
新たに集めたお金を運用することなく、
以前からの出資者に“配当金”などと偽って渡すことで、
あたかも資金運用によって利益が生まれ、
その利益を出資者に配当しているかのように装うもののこと。

投資詐欺の一種に分類され、日本語で「自転車操業」
と呼ぶような状態に陥り、最終的には破綻する。

※以上Wikipediaより

例えば出資金が100万円で、
毎月10万円の配当が得られるスキームがあるとします。

もしそのスキームに1人が参加した場合、
運営サイドは10カ月は支払いが可能です。

その間に新しい出資者が増えれば、
配当を支払える期間が延びていきます。

次々に参加者が増えれば、
最初に参加した人は、
出資金以上、つまり100万円以上の配当を得られます。

また運営サイドに集まるお金も増えてゆきます。

しかしいずれは参加者が枯渇してゆきます。

すると運営サイドでは、
増えてゆくお金よりも、
配当の支払いのためのお金が増えてゆきます。

その時点で運営サイドがお金を持ち逃げすると、
後から参加した人は、元本を回収することが出来ません。

このように、
運営サイドの資金が減り始める時点で、
運営会社が飛ぶことが多いと言われており、
問題が生じた時に問合せしても
連絡が付かなくなる可能性が高いのが特徴です。

ほとんどの場合、
運営会社に逃げられたら追跡できないため、
返金は諦めるしかありません。

BRIDGE(ブリッジ)についても、
ハイプ(HYIP)かどうかの確認だけはしておく必要がある
と思われます。

 

3.参加の前の要確認事項


(1)参加者の毎月の利益金額はいくらか


BRIDGE(ブリッジ)に参加した初心者が
毎月いくらの利益金額を得ているのかを
確認することが重要になります。

大事なのは、
主催者や、経験者の実績の利益ではありません。

それらはあまり参考にならないことが多いです。

ですので、あくまで、あなたと同じような初心者が、
いくらの利益をあげているかが問題です。

しかもその利益は、
単発のものでは意味がありません。

継続してどれくらい稼げているのか、
つまり毎月どれくらいの利益を得ているのかが大事です。

(2)具体的な投資内容とそのお金の動き


毎月の利益金額だけでなく、
その金額を得るまでのお金の動きが重要になります。

どんなビジネスでも、調子のいいときと悪い時があります。

銀行の利子ですら、
政府の施策の変化によっては変わることがあります。

特に、調子の悪いときにどれだけ利益をあげられるのか、
あるいはどれだけ赤字になる可能性があるのか、
それを知ることが大事です。

これが「お金の動き、増減の変化」です。

それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、
プロジェクトの善し悪しが決まります。

(3)何人の参加者がいるのか


BRIDGE(ブリッジ)に参加した人が何人いて、
そのうちの何人の初心者が、
毎月いくらの利益を得ているのか、
を確認することが重要になります。

たくさんの参加者がいて、
たくさんの人が毎月利益を
得られていればそのプロジェクトは
優れたものであるといえます。

そのため、たくさんの参加者が
毎月安定的にいくらの利益金額を
得ているのかを確認することが重要になります。

 

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副業は、「楽して稼ぎたい」「何もしないで、放ったらかしで」「一攫千金」などを期待すると、返ってお金を失うことになりかねません。

かと言って、難しかったり、大量の作業が必要だったり、強いマインドが必要だったりでは、誰もがやり遂げられるものではありません。

初心者にふさわしいのは、簡単だけれど、最低限の作業とその継続は必要、そんなものだと考えます。

これまでの私の苦い失敗経験と、今の副業に出会えたことで、それこそが本物なのではないかと思っています。
 

※ 私、ハヤトが実践中の副業

私がこれまでに検証してきた数多くのネットビジネスの中で、実際に結果が出せるものだけを厳選してご紹介致します。

全て、私のメンター(指導者)や仲間達と、実践・検証したものですので、どんな方が始めても、簡単で、確実で、堅実に利益が得られると思います。



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