5年後に1億円の資産を構築できる



と謳う、北川貴志氏主催の投資オンラインサロン SAM(サム)を検証します。



 



オンラインサロンSAMに参加すると、



・プラズマ



・ドルハンター



という2つのFX自動売買システム(EA)がもらえます。



 

1.投資オンラインサロンSAM(サム)「5年後に1億円」の落し穴



案内には、



SAMに参加すると、

自動売買ツールPlasma(プラズマ)

を無料で提供する



と書かれています。



 



しかし詳細動画を確認すると、

SAMへの参加によって、以下の2つの

FX自動売買ツールがもらえることがわかりました。



 



●プラズマ



・特徴:下げ相場で売り専門

・運用期間:2019年6月~2020年5月までの1年間

・平均月利:12.09%

・ドローダウン:61.88%



 



●ドルハンター



・特徴:上げ相場で買い専門

・運用期間:2019年6月~2020年5月までの1年間

・平均月利:10.94%

・ドローダウン:18.12%



 



以上2つともに、

「平均月利」は10%を超えています。



 



これだけ見ると、

とても優れたシステムだと思われるかもしれません。



 



しかし注意しなければいけないのは、

プラズマのドローダウンの項目です。



 



ドローダウンとは、

運用途中でどれくらい資産が減ることがあったのか、

ということを示すデータです。



 



このドローダウンが61.88%

と示されているのです。



 



つまり、

このプラズマというシステムは、

資産運用途中で今後も61.88%程度の、

ドローダウンを発生する可能性のあるシステムである、

ということです。



 



このドローダウンが厄介なのは、

それがいつ発生するのかわからないことです。



 



資金を運用し始めてすぐに発生するかもしれません。



 



もし10万円お資金で開始して、

運悪く最初にこのドローダウンを経験すれば、

いきなり61,880円の損失を被る可能性がある

ということです。



 



大抵の人は、

ここで心が折れてしまい、

それ以上継続できないかもしれません。



 



またさらに恐ろしいのは、

資産が1億円くらいに増えた時に

このドローダウンを経験することです。



 



その時の損失は、

61,880,000円になってしまう可能性があります。



 



しかし、

動画で示された「資産曲線」を見ると、

60%を超えるようなドローダウン

は見られません。



 



きれいな右肩上がりです。



 



ここからは推察ですが、

このドローダウンは「実現損失」ではなくて、

「含み損」だと考えられます。



 



含み損とは、

決済する前に出ていた損失です。



 



例えば、

1ドル100円の時にドルを購入し、

最終的にそれが110円になった時に決済すれば、

実現利益は+10円です。



 



しかし途中で、

一時的には1ドル90円に下がっていて、

その後回復して最終的に110円になったのだとすれば、

途中の損失は最大-10円です。



 



これが含み損です。



 



つまり赤字が出ていても、

辛抱して耐えていれば、

やがてそれが利益に転じてきた、

というわけです。



 



しかしたとえ含み損であるにせよ、

途中の大きな赤字は問題です。



 



それが約62%もあるようなシステムを、

使いこなせるかどうか、がポイントです。



 



ですので、

SAMに参加して、

プラズマを使用する際には、

このドローダウン61.88%の意味を、

シッカリと確認することが大事です。



 

2.ナンピンマーチン手法の落し穴



上にお伝えしたような

「ドローダウン」が大きい手法の代表に、

「ナンピンマーチン法」があります。



 



この手法は一般には、



一度でもそれに失敗すれば、

一瞬で全財産をなくしてしまう、



「禁じ手」として知られているのです。



 



それを次にご説明します。



 



「ナンピンマーチン」は、

資金が豊富にある人にとっては

最強の手法です。



 



例えば競馬でも、

バイナリーオプションでも、

オンラインバカラでも、

ギャンブルなら何でも良いのですが、

次のような賭け方をするのがナンピンマーチン手法です。



 



・1回目:掛け金 1万円 負け

・2回目:掛け金 2万円 負け

・3回目:掛け金 4万円 負け

・4回目:掛け金 8万円 負け

・5回目:掛け金 16万円 負け



 



ここまでで合計31万円の負けです。



 



しかし6回目に32万円を賭けて勝てば、

プラス1万円で終われる、という、

負け無しの手法です。



 



FXにこれを適用すると、

次のようになります。



 



ドル円を、

1ドル100円の時点で1ロット買ったとします。



 



そして、



99円に下がったらもう2ロット、

98円に下がったらもう4ロット、

97円に下がったらもう8ロット、

・・・・



と買い下がっていくのです。



 



このようにどんどん買い増してゆき、

最後に反転上昇し始めると、

ほんの少しの上昇で、

大きな利益が取れるのです。



 



相場はいずれは必ず反転しますので、

そこまで耐えられた人は、

大きな利益を得られます。



しかし、資金が無限にある人でない限り、

途中で資産が消えてしまいます。



 



そして、その確率は非常に高い、

と言われています。



 



自動売買ツールPlasma(プラズマ)が、

ナンピンマーチンであるかどうか確認し、

その特徴を知った上で利用すべきかと思います。



 



 



東京の新型ウィルスは200人を

また超えてしまいました。



 



ウィルスが勢いをなくす

高温多湿の今ですらこの状況です。



 



冬になってからの事態がとても心配です。



 



こんな先行き不安の中で、

私達のコミュニティー参加して下さる方が増えています。



 



皆さんの意識の高まりを感じます。



 



そしてその意識に、

大きな変化が見られます。



 



これまでは、

投資はリスクがあるので避けよう、

としていた人たちが、



投資は取り組まねばならない、

必須の分野だと考え始めているのです。



 



リスクを抑えた上でなら、

たとえ少額でもいいので、

本業以外の収入源を確保したい。



 



そうしなければ今後安心して生きて行けない、

と切実に感じておられます。



 



そして、新しい参加者や、

すでにメンバーとなっている人も、

投資=一攫千金

のイメージを捨てつつあります。



 



つまり、

月々数万円でもいいので、

安定収益を投資で得たい、

と思う人が増えてきています。



 



そして私の師匠による指導で、

小資金で始められるFXをベースに、

「王道鉄板」のタイミングだけエントリーする、

超シンプルなノウハウを実践するに至っています。



 



この手法の実践チャンスはそんなに多くはありません。



 



また超シンプルな手法なのですが、

誰もが簡単に利益を得られる、

というわけでもありません。



 



なぜなら、それなりの「メンタル」が必要になるからです。



 



ただ単に、鉄板のタイミングで、

しかも決められた資金だけ投入する、

これをひたすら愚直に守るだけなのですが、

これが案外難しいのです。



 



欲張ってルール以外のところで勝負したり、

あるいは逆にビビって躊躇したりしていては、

得られる利益も得られません。



 



それを師匠の指導と、

仲間が力を合わせて補い合っているのです。



 



それで初めて成果が出せます。



 



利益は小さいですが、

このような「手法」と「メンタル」の

両輪を回せるような環境こそが、

初心者が勝てる唯一の方法だと思っています。



 



そうやって継続した利益と技術を身につけた後、

少しずつ投入資金を高めていけば良いだけですので。



 



【参考の記事】

FXで、誰も言わなかった「初心者が負ける理由」と「勝つ秘策」をお教えします。

FX 勝てるようになったキッカケがこれ

なぜ投資で勝てないのか?(損小利大とプロスペクト理論) 





 



 



https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/



 



 



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