理解されるために理解する、とは ★7

投稿日:2019/11/14 更新日:

ハヤトです。

 

「理解して初めて理解してもらえる」

 

これは以前お伝えした、
「思いやりと勇気のバランス」
を表現を変えて示したものとも言えます。

 

Win-Win の関係を築くにはまず、
思いやりをもって相手を理解することが大切でした。

 

そして相手がこちらの「思いやり」を感じ、
「理解してくれた」と感じた時点で、
こちらの話を聞く心の準備が整います。

 

その時初めて、
こちらが伝えたいことを「勇気」を持って伝え、
相手に「理解してもらえる」番になるのだ
と著者は言います。

 

7つの習慣を読んでいて感心させられるのは、
エピソードとしての短いお話しが、
とても上手に理解を助けてくれていることです。

 

しかし、それを読んだときに受けた感動を、
他の誰かに伝えしようとしたとき、必ずジレンマに陥ります。

 

著者が書いていることを伝えようとしても
半分も伝わればよい方でしょうし、
1/10も伝えできてないのかという不安がつきまとうのです。

 

私が感想を書くよりも、
私が感動を覚えた箇所をそのまま抜き出して
ここにそれを書き出した方が
よほどいいのではないかと思ってしまいます。

 

しかしそれでは、
「7つの習慣」を読みましょう、お勧めします、
でおしまいですし、
私が記事を書く意義がなくなってしまいます。

 

そこで、
私なりに少し工夫をしながら、以下、
丸写しにしないでお伝えする努力をしてみます。

 

人の話を聞くときに注意しなければいけないのは
「理解したような気」になってしまうことです。

 

思えば人の話を表面的に捉えて、
自分の経験に照らしてみて、
よかれと思いつつ意見を述べることはよくあります。

 

しかしふと逆の立場になってみると、
話を聞いてくれた相手が、
表面的な部分だけで、さもわかったように、
「自分もそうだった、よく理解できるよ」
と言ったらどう感じるでしょうか?

 

これ以上話しても駄目だ、
この人に話しても駄目だ、
こんな風に感じたことはないでしょうか?

 

理解しようとすることはとても大事ですが
そこには「理解したつもり」
という危険性が潜んでいることも
注意しなければなりません。

 

理解したつもりの態度は返って始末が悪いものです。

 

逆効果になる可能性があります。

 

これを著者は「自叙伝的な聞き方」と言って戒めます。

 

そして著者は、
心の底から理解するつもりで
感情移入しながら聞くことが最も大切だと言います。

 

前にもお伝えした、「信頼残高の預け入れ」
を行うためにはこのような聞き方が大事で、
これが真の思いやりだというのです。

 

著者はこのことを父と子の会話をエピソードにして、
とても分かりやすく教えてくれます。

 

まずは、「理解したつもり」
「自叙伝的な聞き方」であると、
こうなります。

 

「お父さん、学校なんてもう嫌だよ」

「どうしたんだい?」

「全く現実味がないし、役に立たないんだ」

「まだその必要性が見えてないだけだよ。
父さんも同じように思ってた。
でも今はその授業が一番役に立ってるんだ。
頑張らなくちゃ」

 

このように始まった親子の会話は、
結局子供の、

「とにかくダメなんだ。もういいよ。
これ以上父さんには話したくない。」

という言葉で終わってしまいます。

 

これに対して、
真の思いやりをもって
心から理解しようとした聞き方であればこうなります。

 

「お父さん、学校なんてもう嫌だよ」

 

「学校に行きたくなくて、なんだかイライラしているようだね」

 

「そうなんだ。全く現実味がないし、役に立たないんだ」

 

「そうか、学校は価値がないと思っているんだな」

 

やがて子供は徐々に心を開き始め、
父親の子に対する「信頼の残高」がどんどん増えていきます。

 

するとようやく子供が、

「実は今日読解力のテストがあってね、
高校2年なのにまだ小学生のレベルだ
という評価だったんだよ。どうすればいいと思う?」

と打ち明けはじめ、そして
そこから二人で良い対策を語り合い始める。

 

こんな顛末が紹介されていました。

 

この部分は、
何度読んでも感動を覚えます。

 

ただし、いくら
「思いやりをもって心の底から理解しよう」
と言う気持ちがあっても、
その気持ちだけではここには到達できません。

 

テクニックも必要だと著者は言います。

 

それは、
まずは話の中身を繰り返すこと、
次に話の中身を自分の言葉に置き換えること、
次に相手の感情を捉えて言葉に反映させること、
などのテクニックであり、これらが、
思いやりの気持ちに加えて必要だというのです。

 

上のエピソードの断片にも、
そのテクニックが伺えますが、
どうでしょうか?

 

当然ながら、
テクニックだけでは駄目です。

 

むしろ逆効果になることもあります。

 

気持ちとテクニックの
両方が備わってなくてはいけません。

 

私の子育ての時期には、
私はすでに7つの習慣を学んでいました。

 

しかし、当時このような気持ちとテクニックの両方が
うまく活用できたかどうかはさほど自信はありません 。

 

私の7つの習慣の理解が、
当時も今と同じくらいだったかどうかも分かりません。

 

しかし、
子供達との関係が今も良好なことを思えば、
さほど大きな間違いはしていなかったんだろうなとは思っています。

 

私には孫も出来ました。
今は、子供達が7つの習慣の、
心とテクニックの二つを身に付けて、
孫たちとの関係と理解を深めてくれることを
願っている次第です。

 

いずれは、
子供と孫との接し方について、
私が子供と話を交わすのが楽しみです。

 

しかし少なくとも、
子供たちには、親の心配はさせたくないものです。

 

でもそこは、今実施中の副業があります。

 

安心です。

 

※ハヤトが実践している副業
私が実践中の副業

-・在宅ネット副業「日記 ほか」, 私の7つの習慣

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