ほったらかしで億万長者へ!



と謳う、クロスリテイリング社案内の、

佐河龍氏のFXブラックジャック伝説の「完全自動EA」を検証します。



関連情報はこちら↓を御覧ください。



佐河龍 FXブラックジャック伝説「完全自動で5億円」の落とし穴

1.佐河龍氏の「完全自動EA」の特徴



9/1(水)12:00に公開された動画によると、

佐河龍氏のEAが、



・15年間のバックテストで、

・100万円の元手資金を約5億円にまで増やした



という計算結果が紹介されました。



さらには、



・1ヶ月半のフォワードテストで

・20.98%の利益を上げた



という実績も示されています。



これはとても素晴らしい成績であることは間違いありません。



ただし、注意しないといけない点もありますのでそれをお伝えいたします。

2.佐河龍氏の「完全自動EA」に潜む危険な落とし穴



15年間のバックテスト結果がいくら良くても、

このEAを利用する人が誰でも、この様な成果を得られるわけではありません。



なぜなら、ここには、

2つの危険な落とし穴が潜んでいる可能性があるからです。



その1つ目は、

利益が出ない期間の存在です。



下の図は、

動画で紹介された佐河龍氏のEAの「資産曲線」です。



右肩上がりのきれいな曲線になっています。



しかし、図中に赤字で示したように、

途中の約一年間は、資産が増えていません。



それどころか、赤字の状態が続いていることが読み取れます。







 



確かに、100万円の初期資金が、

15年後には大きく増えているのですが、

途中で増えない時期があるのです。



この期間が約1年に及んだわけです。



このことは、

今後もこのEAを使う際には、

1年間ほど赤字が続く可能性がある、ということです。



またそれがいつ起こるかは、予測できないのです。



次に2つ目です。



それはフォワードテストの期間です。



フォワードテスト期間は、2021年4月からの1ヶ月半だけでした。



バックテスト期間が約15年なのに対して、

フォワードテスト期間が1ヶ月半なのはやや少なすぎると考えます。



例えば、

検証時期が2021年9月であれば、

2007年から2015年までをバックテスト期間として検証し、

それで得られたロジックを元にして、

2015年から2021年9月までの期間をフォワードテストすることも可能です。



そのようにして、

バックテスト期間とフォワードテスト期間をバランス良く取ることも大事です。



今回の佐河龍氏のEAについては、

バックテスト結果の資産曲線は提示されています。



今後はこの資産曲線のより詳細を確認することで、

更にこのEAを精査することが可能です。



その際には、

特に運用途中の資産の増減に注目することが大事です。



最終到達利益よりも、

むしろ途中の変化の少ないことのほうが、

実運用上は重要になってきます。



精神的に安定した状態で運用できるのか

という点がキモになります。



資産曲線をにらみながら、

その時時の気持ちをしっかりとイメージすることも大事です。



 



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