毎日2万円以上の金額を手にすることができる



と謳う、斎藤匠氏のFly-High(フライハイ)を検証します。



 

1.斎藤匠 Fly-High(フライハイ)「最大勝率99.998%」の危険な落とし穴



斎藤匠氏は第1話動画では、

ビジネスモデルを示していませんが、



「最大勝率99.998%」



と言っていますので、

何らかの投資案件であると考えます。



 



そしてこの「最大勝率99.998%」がとても目を引きます。



 



ほぼ100%なわけですから。



 



しかしここで注意が必要です。



 



それは、この99.998%が「最大勝率」であると書かれている点です。



 



「最小勝率」について触れられていないのです。



 



例えば1年間の投資・トレードを実施して、そのうちの1ヶ月の勝率が99.998%であったとしても、残りの11ヶ月は勝率が30%以下だったのかも知れません。



 



つまり、最大勝率がいくら高くても、その他の時期の勝率や、特に最小の勝率が示されない限り、トータルで勝てるかどうかの判断はできません。



 



ネットビジネスではよく、曖昧で誤解されがちな表現が多用されます。



 



これらの表現を正確に解釈しないといけません。



 



それを怠ったがために、あとになって「騙された、こんなはずではなかった」と嘆く初心者が大勢出てきています。



 



これがネットビジネスの実態であることに、十分注意が必要です。



 



 

2.斎藤匠 Fly-High(フライハイ)「毎日最低2万円」の落とし穴



案内には、あなたが行う作業について、



1.参加者全員に現金5万円を提供

2.毎日最低2万円を集金

3.特殊な錬金術を継承する



と書かれています。



 



または、



「毎日最低2万円の利益をあなたに・・。」



とも書かれています。



 



そして第1話動画では、3名の無料もニータ生が参加して、フライハイを実践してみせました。



 



これらの3名の方々はそれぞれに、スマホでの作業行なって、いずれもほぼ瞬時にアカウント上に数千円以上の利益を出しました。



 



そして斎藤匠氏は、それらの利益は、



「当日のうちにATMから降ろすこともできる」



と言っています。



 



しかし過去の多くの事例では、スマホ上に記載された利益が、現実のお金として引き出せることはありませんでした。



 



たとえそれを引き出せるとしても、

その条件として、

・コミュニティー参加費や

・システムメンテナンス費用

などが必要とされたのです。



 



そしてほとんどのケースで、諸費用を差し引いた後には「利益」が残ることはありませんでした。



 



つまり「真の利益」は得られなかったのです。



 



ちなみに、

本案内に添付されている「特商法に基づく表示」には、



「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」



と明記されています。



 



これは斎藤匠氏が、



「あなたが案内の宣伝文をどう受け取ろうとも、法律的な利益保証義務を負いません」



と言っているに等しいわけです。



 



此のようなことにも十分ご注意ください。



 

3.斎藤匠 Fly-High(フライハイ)「参加者全員に現金5万円」の落とし穴



案内には、



「参加者全員に現金5万円を提供」



と書かれています。



 



しかし注意しなければいけないのは、



「それを、ただで提供する」



とは言っていないことです。



 



過去の事例でも、このような場合には必ず、提供されるための条件がありました。



 



結局はそれ以上のお金が必要だったケースがほとんどでした。



 



過度な期待は禁物です。



 



十分注意しながら、今後の展開を精査すべきと考えます。



 



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