・100%自動で1億400万円の衝撃
と謳う、酒巻滋氏の究極のEA「シンギュラーコア」を検証します。
酒巻滋氏は、
FX-Katsu【クロスリテイリング】氏との
「究極のEA シンギュラーコア」
の動画対談の中で、
・100%自動で1億400万円の衝撃
を語っています。
ちなみにこの「EA」とは、
「Expert Advisor」
(エキスパートアドバイザー)の略称で、
MetaTraderと呼ばれる無料ソフト上で動く
自動売買プログラムのことを言います。
ところでこの、
1億400万円の根拠に関しては、
過去2年半に渡る
豪ドル円、ユーロ円、ポンド円、ドル円
の実践トレード成績が示されています。
確かに優れた成績に見えます。
しかし注意すべきなのは、
このデータが事実、実践結果である
という証拠が示されていないことです。
一般にこのようなデータを示す場合、
バックテストデータがよく用いられます。
バックテストとは、
過去のデータを用いて、
トレード成績が良くなるように
ロジックを構築するものです。
その場合、
フィルターを掛けることによって、
バックテストのトレード成績はどのようにでも、
良くすることが出来るのです。
簡単に言うと、
ロジックに対して邪魔をする
不都合なデータをフィルターによって
取り除いてから、テストする、
ことになります。
殺虫剤のテストをするのに、
その殺虫剤の効かない〇〇虫を
あらかじめ除いておいてテストする
ようなものと言えます。
そのフィルターが、
適切なものであれば良いのですが、
問題なのは、そうでない場合です。
例えば先の殺虫剤を、
〇〇虫の存在しないところで
用いるのであれば問題ありません。
しかし、〇〇虫の存在する場所では、
その殺虫剤は効果を発揮しないのです。
トレードでも同じです。
そんな場合には、
実運用時にバックテストと同じような
成績が得られないのです。
これを過剰なフィルタリング、
あるいは過剰な適正化、といいます。
トレードシステムやEAを組む場合には
最も気をつけなければならないことです。
こんな心配をするにはわけがあります。
次に示すような、クロスリテイリング社の過去の実績です。
クロス社の案内ではこれまでに、
勝率95%、98.5%、100%など、
誇大に見える表現が多用されてきました。
※参考(クロス社の商材)
●北田夏己 グローバルドリームFX「勝率98.5」
●不動修太朗 大暴落を予知「勝率8割」
●奇跡の副業投資 吉田健史「100%勝率」
他にもたくさん存在します。
しかしそれらの参加者から、
「稼げない、誇大宣伝だった」
と声の上がらなかった案件は殆どない
と言えるほどなのです。
その原因は、
参加者たちが主催者の「裁量」技術に
ついて行けなかったことも挙げられます。
何年も苦労して学微習得すべきものを、
あたかも簡単に身につくと誤解して
参加した人は多いのです。
しかし、ネット上には、
以下のような書き込みも見られます。
クロス社の関係者という人のものです。
北田氏の案件になりますが、
そのロジックに従って得られた結果から、
良いものだけを取り出す役割をする人がいた、
というものでした。
ネット上の書き込みですので、
真偽の程は不明です。
しかし、それに似た悪評が
至るところで見られるのも事実です。
情報として念頭に入れ、
上に証拠としてあげられたデータを
鵜呑みにしないことも大事です。
酒巻滋氏は、動画の中で、
AIシステムに対する酒巻滋氏の
「究極のEAシンギュラーコア」の優位性を
次のように語っています。
ゴールドマンサックスはAIの導入により
600人いたトレーダーを2人にまで減らした。
それほど強力なのがAIだが、
弱点もある。
それは、
直近の値動きを学習し、
対応することが出来ない点だ、
と言います。
それに対して酒巻滋氏のEAは、
直近のリアルタイムの値動きを
元にしてトレードするので、
AIにも負けない、というのです。
しかし、酒巻氏の言うように、
AIは最大手の証券企業が、
莫大なお金を投じて開発したものです。
それが出来ない直近の値動きの学習を
なぜ酒巻氏が出来るのか、
その点に注目して、今後の展開を見守る必要があります。
AI技術は進歩し、
コンマ数秒の値動きに反応して
トレードを繰り返す世界だと言われます。
この現状と、
酒巻氏の話には大きなギャップを感じます。
その疑問が払拭できない限り、
参加を検討するのは危険だと考えます。
※最新情報はこちら
● 酒巻滋 究極のEA シンギュラーコア「全貌公開ビデオ」に見る問題点
投資は即金性の見込めるビジネスです。
しかし手法やシステムの見極めが困難ですし、
元でも必要です。
ネットビジネスには、
よりリスクが小さくて、継続性のあるものがあることにも
ご注目いただければと思います。
ハヤトへのお問い合わせはこちらからどうぞ。
(お問い合わせ・メッセージからでも結構です)
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と謳う、酒巻滋氏の究極のEA「シンギュラーコア」を検証します。
①『100%自動で1億400万円』の落とし穴
酒巻滋氏は、
FX-Katsu【クロスリテイリング】氏との
「究極のEA シンギュラーコア」
の動画対談の中で、
・100%自動で1億400万円の衝撃
を語っています。
ちなみにこの「EA」とは、
「Expert Advisor」
(エキスパートアドバイザー)の略称で、
MetaTraderと呼ばれる無料ソフト上で動く
自動売買プログラムのことを言います。
ところでこの、
1億400万円の根拠に関しては、
過去2年半に渡る
豪ドル円、ユーロ円、ポンド円、ドル円
の実践トレード成績が示されています。
確かに優れた成績に見えます。
しかし注意すべきなのは、
このデータが事実、実践結果である
という証拠が示されていないことです。
一般にこのようなデータを示す場合、
バックテストデータがよく用いられます。
バックテストとは、
過去のデータを用いて、
トレード成績が良くなるように
ロジックを構築するものです。
その場合、
フィルターを掛けることによって、
バックテストのトレード成績はどのようにでも、
良くすることが出来るのです。
簡単に言うと、
ロジックに対して邪魔をする
不都合なデータをフィルターによって
取り除いてから、テストする、
ことになります。
殺虫剤のテストをするのに、
その殺虫剤の効かない〇〇虫を
あらかじめ除いておいてテストする
ようなものと言えます。
そのフィルターが、
適切なものであれば良いのですが、
問題なのは、そうでない場合です。
例えば先の殺虫剤を、
〇〇虫の存在しないところで
用いるのであれば問題ありません。
しかし、〇〇虫の存在する場所では、
その殺虫剤は効果を発揮しないのです。
トレードでも同じです。
そんな場合には、
実運用時にバックテストと同じような
成績が得られないのです。
これを過剰なフィルタリング、
あるいは過剰な適正化、といいます。
トレードシステムやEAを組む場合には
最も気をつけなければならないことです。
こんな心配をするにはわけがあります。
次に示すような、クロスリテイリング社の過去の実績です。
②『クロスリテイリング社』の過去の実績と疑惑
クロス社の案内ではこれまでに、
勝率95%、98.5%、100%など、
誇大に見える表現が多用されてきました。
※参考(クロス社の商材)
●北田夏己 グローバルドリームFX「勝率98.5」
●不動修太朗 大暴落を予知「勝率8割」
●奇跡の副業投資 吉田健史「100%勝率」
他にもたくさん存在します。
しかしそれらの参加者から、
「稼げない、誇大宣伝だった」
と声の上がらなかった案件は殆どない
と言えるほどなのです。
その原因は、
参加者たちが主催者の「裁量」技術に
ついて行けなかったことも挙げられます。
何年も苦労して学微習得すべきものを、
あたかも簡単に身につくと誤解して
参加した人は多いのです。
しかし、ネット上には、
以下のような書き込みも見られます。
クロス社の関係者という人のものです。
北田氏の案件になりますが、
そのロジックに従って得られた結果から、
良いものだけを取り出す役割をする人がいた、
というものでした。
ネット上の書き込みですので、
真偽の程は不明です。
しかし、それに似た悪評が
至るところで見られるのも事実です。
情報として念頭に入れ、
上に証拠としてあげられたデータを
鵜呑みにしないことも大事です。
③『究極のEAシンギュラーコア』の致命的欠陥
酒巻滋氏は、動画の中で、
AIシステムに対する酒巻滋氏の
「究極のEAシンギュラーコア」の優位性を
次のように語っています。
ゴールドマンサックスはAIの導入により
600人いたトレーダーを2人にまで減らした。
それほど強力なのがAIだが、
弱点もある。
それは、
直近の値動きを学習し、
対応することが出来ない点だ、
と言います。
それに対して酒巻滋氏のEAは、
直近のリアルタイムの値動きを
元にしてトレードするので、
AIにも負けない、というのです。
しかし、酒巻氏の言うように、
AIは最大手の証券企業が、
莫大なお金を投じて開発したものです。
それが出来ない直近の値動きの学習を
なぜ酒巻氏が出来るのか、
その点に注目して、今後の展開を見守る必要があります。
AI技術は進歩し、
コンマ数秒の値動きに反応して
トレードを繰り返す世界だと言われます。
この現状と、
酒巻氏の話には大きなギャップを感じます。
その疑問が払拭できない限り、
参加を検討するのは危険だと考えます。
※最新情報はこちら
● 酒巻滋 究極のEA シンギュラーコア「全貌公開ビデオ」に見る問題点
投資は即金性の見込めるビジネスです。
しかし手法やシステムの見極めが困難ですし、
元でも必要です。
ネットビジネスには、
よりリスクが小さくて、継続性のあるものがあることにも
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