ハヤトです。



 



自動収入で年内に

・5000万円の利益を確定

と謳う、坂田弘樹氏のMonolith(モノリス)を検証します。



 



1.5000万円の利益が確定出来ても成功しない理由



案内には、



・参加者全員が5000万円確定

・年内に5000万円の利益を確定していただきます


と書かれています。



これを読むと、

5000万円が確定しており、

しかもそれが「利益」である、

と思われる初心者の方も多いと思います。



 



しかし、

坂田弘樹氏のモノリスはビジネスモデルが示されていません。

どうやって5000万円の利益を実現するのかが示されていない点に注意が必要です。



 



また坂田氏は、

「私はこれから、

LINEやメールの配信を通じてあなたに情報を提供していきます。

そういった配信を、 ”絶対に1通も見逃すことなく”、

最後までしっかり 受け取っていただきたいのです。」

と言っていることにも、更に注意が必要です。



 



過去の事例において、

このようにビジネスモデルが示されないまま、

LINEやメールで情報が送られてくる場合には、

・「利益」を実現するためには、

・今後お知らせする情報を実践すること、

というような「条件」が隠されているケースがほとんどでした。



 



しかし、実際に送られてくる様々な情報はいずれも、

誇大表現を用いたもので、中身のないものばかりでした。



 



先程お伝えした坂田氏の「条件」は本来、

・今後お知らせする情報が真に優れたもので、

・それをしっかり実践すれば、

という「前提」でなければならないはずです。



 



坂田氏の言う「利益」は、

この「前提」の上にのみ確定するものです。



 



しかし過去の事例から見る限り、

この「前提」が成り立つことはありません。



 



成功が約束された、と受け取るのは大変危険です。



 



2.モノリスと坂田氏の実績に潜む注意点



案内には、

「5,000万円ほどの利益が

たった一回の取引で出ているのが確認できるかと思います。」

と書かれ、実績と称する画像が示されています。



 



しかし、このような画像は、

簡単に作図・加工することが可能ですので、

証拠としての価値はありません。



 



モノリスの実績を評価するには、

・これまで何人が参加・利用して、

・それぞれがいくらの資金を元にして、

・どれくらいの期間で、

・どのような資産の増減を経由して

・いくらの利益になったのか

というデータが必要です。



 



それが示されない限り、

モノリスの実力を信頼して、

参加する判断を下すことが出来ません。



 



なぜなら、

・成功したのはごく僅かな人だけだった、

・途中の赤字に絶えられるほど、

余裕資金を持った人だけが勝てた、

という可能性も否定できないからです。



 



また、坂田弘樹 氏は、

6年前にモノリス設立し、

顧客からの預かり資金を1ヶ月で5億円も増やした、

という実績を上げた、と書かれています。



 



しかし、ネットで調べた限り、

そのような実績を裏付ける情報は得られませんでした。



 



このように、

坂田氏についても、モノリスについても、

その実績の裏付けがない状況で、

これらを信じて参加を考えるのは危険です。



 



しっかり確認する必要があります。



 



3.特商法の記載における不備と注意点



案内には、

法律で記載の義務付けられた「特商法に基づく記載」

が書かれています。



 



しかし、

販売業者はシンガポールに住所を置く、

外国名の会社です。



 



また、

販売責任者や連絡先は示されていません。



 



このことは、

なにか不具合が生じたときに、

運営サイドと連絡が取れない可能性がある、

ことを示していますので、注意が必要です。



 



また特商法には次のような記載もなされています。

「お客様からご提供いただいた個人情報は、

(中略)

お客様から要請があれば、

第三者への提供を直ちに停止致します。」


つまり、

「個人情報は勝手に第三者に提供し、

あなたが要請すれば、それをやめます」

と読むことが出来ます。



 



このような場合の案内者の目的は、

メルアドなどの個人情報の収集にあるケースが一般です。



 



顧客・読者のメルアドを入手し、

それによって報酬を得るのです。



 



入手したメルアドを直接売るケースもあります。



 



あるいは、案内者が発信した無料オファーに、

読者がメルアド登録することで、

無料オファーの提供者から案内者が報酬を得るのです。



 



問題なのは、

この場合の案内者のツールや手法などの商材に、

価値のないことが多いことです。



 



それらのツールや手法が、一般に、

単に読者のメルアドで収集のための「エサ」

と言われることでも分かります。



 



坂田弘樹氏のMonolith(モノリス)も、

その可能性がないとは言えません。



 



十分注意することが大事です。



 



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