少額からスタートして、驚異の月利15%の利益率
と謳う、佐々木千恵氏のFXトレードWEB講座を検証します。
案内には、
驚異の月利15%の利益率
と書かれています。
しかしこれを達成するための手法が、
「ナンピンマーチンゲール法」
であることに注意が必要です。
佐々木千恵氏は、
この「ナンピンマーチン法」を、
最期に一度だけ勝てば、
それまで負けた分を、
すべて取り返すことが出来る手法、
だと説明しています。
確かにその通りです。
しかし必ずしもそれで、だれもが実際に勝ち通せるわけではありません。
むしろ一般には、
「ナンピンマーチン法」は、
一度でもそれに失敗すれば、
一瞬で全財産をなくしてしまう手法、
である「禁じ手」として知られているのです。
それを次にご説明します。
例えば、佐々木千恵氏のFXトレードWEB口座の動画では、「ナンピンマーチン」を次のように説明しています。
1回目:1万円を賭ける 負ける
2回目:2万円を賭ける 負ける
3回目:4万円を賭ける 負ける
4回目:8万円を賭ける 負ける
5回目:16万円を賭ける 負ける
6回目:32万円を賭ける 負ける
7回目:64万円を賭ける 負ける
8回目:128万円を賭ける 負ける
ここまでで合計255万円を賭けて、全て負けているのです。
9回目に256万円を賭けて勝てば、プラス1万円で終われる、というものです。
「ナンピンマーチン」は、資金が豊富にある人にとっては最強の手法です。
しかし上の場合ですと、資金が250万円までの人は、途中で全財産を失ってしまっているのです。
これが「ナンピンマーチン」の致命的な欠陥です。
FXにこれを適用すると、さらに悪いことが生じます。
例えば佐々木千恵氏が説明している通り、
ドル円を1ドル100円の時点で1ロット買ったとします。
佐々木千恵氏は、90円まで値下がりしたらまた1ロット買えば良い。
そうすれば、95円に戻ったときにプラスマイナスゼロになる、と説明しています。
しかし、最初に100円で買った1ロットは、90年に値下がりした時点では、「100万円の含み損(赤字)」を出しているのです。
1ロットではなく、0.1ロットだけ買ったとしても、この時点で「10万円の含み損(赤字)」を出しているのです。
ここまでの含み損に耐えられる人は殆どいないのではないでしょうか。
加えてさらに、佐々木千恵氏の手法は、
99円に下がったらもう2ロット、
98円に下がったらもう4ロット、
97円に下がったらもう8ロット、
・・・・
と買い下がっていくわけです。
たとえ0.1ロットから始めたとしても、90円まで下落したときの含み損失は数百万円を軽く超えてしまいます。
これこそが、「ナンピンマーチン」で勝てる人がいない、と言われる所以です。
こんな危険性に十分ご注意ください。
※関連記事
● 佐々木千恵 BOトレードWEB講座「安定月収250万円」の実現性
東京に住む私の友人がコロナに感染しました。
3月末の会社の飲み会が原因だったようです。
その後奥さんとともに10日以上高熱を出していました。
本当に死ぬ思いをしたようです。
病院はたらい回し、検査も受けつけてもらえず、というありえないような状況に置かれていたようです。
こちら にその様子をご紹介していますので、読んでいただけると幸いです。
コロナの影響で職を失った人が大勢います。
テレワークで仕事を継続している人も大勢います。
しかしこの不況が長引けば、テレワーク自体も存続するかどうかは怪しくなります。
リストラの危険性が増してくるはずです。
私の友人もシニアですので「リストラ」の危険性を強く感じていると言います。
私は2年前にリタイヤし、今は完全在宅でネットビジネスを実践しています。
師匠や仲間のおかげで、今は継続して安定収入を得ています。
世の中がこんな状況になってみて、改めてこの「完全在宅」のありがたさを感じています。
2年前に決意し、行動したことが本当に良かったと思っています。
場所や時間に縛られることは一切ありません。
満員電車、嫌な上司、嫌な部下に苦しめられることもありません。
自分の思う時間に数時間の作業をするだけです。
コロナ不況に怯えることもありません。
卓球や、おやじバンドのメンバーとは会えなくなっていますが、一人で練習する時間が増えたと、むしろ前向きに考えられます。
いま危機に直面されている方は、どうしても早く「完全在宅」を実現したいと、焦る気持ちになっているかもしれません。
10万円の支給は確かに急場しのぎとしてありがたいものです。
しかしいずれはそれもなくなります。
コロナがいつ終息するのか、それまで給付金が続くのかどうかは全く不透明です。
そんな中、「だれでも、楽して、即金で」といったネットビジネスの案内には、大きな魅力を感じるかもしれません。
しかし、焦ってそれに飛びついて痛い目を見たという人を数多く見てきましたし、実は私もそのうちの一人でした。
その経験から言えるのは、こんなときこそ、焦らずにじっくりと検討することが大事だと思うのです。
投資、転売、アフィリエイトのいずれのネットビジネスにしても、「地道に堅実な方法」を目指すのが結局の所は最短の道となる、そう思います。
この考えに共感してくれる方が、どんどん私達のコミュニティーに参加してくれています。
皆さんがいつか「本物」に出会えることを願っています。
※関連の記事
● アフターコロナ「もう元通りにはならない」のか?
● コロナに感染してしまった私の友人の「とある事情」
● 食べ物にも困る!? そんな悲痛な訴えに・・・
● お問い合わせ・メッセージはこちら
https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/
私の副業実践記録
● 3日坊主の私が継続できている副業
● 実践して 2 ヵ月 の成果
● 実践して 1 年目 の成果
● 実践して 2 年目 の成果
と謳う、佐々木千恵氏のFXトレードWEB講座を検証します。
1.佐々木千恵 FXトレードWEB講座「ナンピンマーチン」の致命的欠陥
案内には、
驚異の月利15%の利益率
と書かれています。
しかしこれを達成するための手法が、
「ナンピンマーチンゲール法」
であることに注意が必要です。
佐々木千恵氏は、
この「ナンピンマーチン法」を、
最期に一度だけ勝てば、
それまで負けた分を、
すべて取り返すことが出来る手法、
だと説明しています。
確かにその通りです。
しかし必ずしもそれで、だれもが実際に勝ち通せるわけではありません。
むしろ一般には、
「ナンピンマーチン法」は、
一度でもそれに失敗すれば、
一瞬で全財産をなくしてしまう手法、
である「禁じ手」として知られているのです。
それを次にご説明します。
例えば、佐々木千恵氏のFXトレードWEB口座の動画では、「ナンピンマーチン」を次のように説明しています。
1回目:1万円を賭ける 負ける
2回目:2万円を賭ける 負ける
3回目:4万円を賭ける 負ける
4回目:8万円を賭ける 負ける
5回目:16万円を賭ける 負ける
6回目:32万円を賭ける 負ける
7回目:64万円を賭ける 負ける
8回目:128万円を賭ける 負ける
ここまでで合計255万円を賭けて、全て負けているのです。
9回目に256万円を賭けて勝てば、プラス1万円で終われる、というものです。
「ナンピンマーチン」は、資金が豊富にある人にとっては最強の手法です。
しかし上の場合ですと、資金が250万円までの人は、途中で全財産を失ってしまっているのです。
これが「ナンピンマーチン」の致命的な欠陥です。
FXにこれを適用すると、さらに悪いことが生じます。
例えば佐々木千恵氏が説明している通り、
ドル円を1ドル100円の時点で1ロット買ったとします。
佐々木千恵氏は、90円まで値下がりしたらまた1ロット買えば良い。
そうすれば、95円に戻ったときにプラスマイナスゼロになる、と説明しています。
しかし、最初に100円で買った1ロットは、90年に値下がりした時点では、「100万円の含み損(赤字)」を出しているのです。
1ロットではなく、0.1ロットだけ買ったとしても、この時点で「10万円の含み損(赤字)」を出しているのです。
ここまでの含み損に耐えられる人は殆どいないのではないでしょうか。
加えてさらに、佐々木千恵氏の手法は、
99円に下がったらもう2ロット、
98円に下がったらもう4ロット、
97円に下がったらもう8ロット、
・・・・
と買い下がっていくわけです。
たとえ0.1ロットから始めたとしても、90円まで下落したときの含み損失は数百万円を軽く超えてしまいます。
これこそが、「ナンピンマーチン」で勝てる人がいない、と言われる所以です。
こんな危険性に十分ご注意ください。
※関連記事
● 佐々木千恵 BOトレードWEB講座「安定月収250万円」の実現性
2.完全在宅のネットビジネスとは
東京に住む私の友人がコロナに感染しました。
3月末の会社の飲み会が原因だったようです。
その後奥さんとともに10日以上高熱を出していました。
本当に死ぬ思いをしたようです。
病院はたらい回し、検査も受けつけてもらえず、というありえないような状況に置かれていたようです。
こちら にその様子をご紹介していますので、読んでいただけると幸いです。
コロナの影響で職を失った人が大勢います。
テレワークで仕事を継続している人も大勢います。
しかしこの不況が長引けば、テレワーク自体も存続するかどうかは怪しくなります。
リストラの危険性が増してくるはずです。
私の友人もシニアですので「リストラ」の危険性を強く感じていると言います。
私は2年前にリタイヤし、今は完全在宅でネットビジネスを実践しています。
師匠や仲間のおかげで、今は継続して安定収入を得ています。
世の中がこんな状況になってみて、改めてこの「完全在宅」のありがたさを感じています。
2年前に決意し、行動したことが本当に良かったと思っています。
場所や時間に縛られることは一切ありません。
満員電車、嫌な上司、嫌な部下に苦しめられることもありません。
自分の思う時間に数時間の作業をするだけです。
コロナ不況に怯えることもありません。
卓球や、おやじバンドのメンバーとは会えなくなっていますが、一人で練習する時間が増えたと、むしろ前向きに考えられます。
いま危機に直面されている方は、どうしても早く「完全在宅」を実現したいと、焦る気持ちになっているかもしれません。
10万円の支給は確かに急場しのぎとしてありがたいものです。
しかしいずれはそれもなくなります。
コロナがいつ終息するのか、それまで給付金が続くのかどうかは全く不透明です。
そんな中、「だれでも、楽して、即金で」といったネットビジネスの案内には、大きな魅力を感じるかもしれません。
しかし、焦ってそれに飛びついて痛い目を見たという人を数多く見てきましたし、実は私もそのうちの一人でした。
その経験から言えるのは、こんなときこそ、焦らずにじっくりと検討することが大事だと思うのです。
投資、転売、アフィリエイトのいずれのネットビジネスにしても、「地道に堅実な方法」を目指すのが結局の所は最短の道となる、そう思います。
この考えに共感してくれる方が、どんどん私達のコミュニティーに参加してくれています。
皆さんがいつか「本物」に出会えることを願っています。
※関連の記事
● アフターコロナ「もう元通りにはならない」のか?
● コロナに感染してしまった私の友人の「とある事情」
● 食べ物にも困る!? そんな悲痛な訴えに・・・
● お問い合わせ・メッセージはこちら
https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/
私の副業実践記録
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