毎月50万円が誰でもいつでも稼げる
と謳う、佐藤加奈江氏のGRANT(グラント)を検証します。
FX自動売買ツールの案内です。
※6/8【追記】
6/6 第1話が公開されました。
GRANTが「完全」自動売買ツールであることと、
初期費用5万円が必要であることが明かされました。
しかし、この下にもお伝えしているように、
「誰がこのツールを使用しても毎日3万円の利益が出せる」
ことを裏付ける証拠は示されていません。
6/7 第2話が公開されました。
実践者の2組が出演されました。
・個人投資家 吉川さん)年間利益5000万円
・自営業 馬場さん夫妻 コロナの影響もない
しかし、
彼らが実際にGRANTで成果を上げられている
との確信を得られるのものではありませんでした。
284名の実践者が存在しているのですから、
数名の方の実績紹介では不十分感が否めません。
これ以上の情報が期待できるかどうかは不明ですが、
予定されている次回第3話・最終話を待ちたいと思います。
6/8 グラント・プレミアム・サロンの募集が開始されました。
GRANT自体は無料でしたが、
GRANT PREMIUM SALONの参加費は98,000円となります。
問題は、この参加費に見合った成果が得られるかどうかです。
それにはどうしても、
284名の実践者の実績が必要ですが、
その証拠は不十分なままと言えます。
あらためて、「特商法に基づく表記」に、
「利益保証はない」
「原則、キャンセルや返金には応じない」
と明記されていることにご注意ください。
案内には、
本物の投資ツールで、
毎月50万円が誰でもいつでも稼げる。
と書かれています。
また、
毎月50万円以上が稼げる最新の投資システム
とも書かれています。
注意しなければいけないのは、
投資の世界で「稼ぐ」という表現は、
勝った場合のお金の額を意味することです。
負けた場合のお金は含まれないのが一般です。
例えば、
下のような6回の投資成績だったとします。
1回目:10万円 勝ち
2回目:10万円 勝ち
3回目:10万円 勝ち
4回目:50万円 負け
5回目:10万円 勝ち
6回目:10万円 勝ち
このときの、
「稼ぎ」は合計50万円ですが、
「利益」は合計ゼロ円です。
このように、投資の場合には、
「稼ぎ」による収入と、
「負け」による支出を総計した、
「利益」に着目することが大事です。
毎月50万円を稼ぐことが出来ても、
「利益」はなかった、それどころか
「赤字」になってしまった、
ということのないように気をつけなければなりません。
GRANT(グラント)の案内に添付されている、
「特商法に基づく表記」には、
「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」
と明記されています。
案内にある表現を、
誤解なく理解した上で、
「利益は所掌されない」
ことに再度、注意が必要です。
案内には、
EURGBP(ユーロポンド)の
取引実績画像が示されています。
しかし示されているのは、
2020年5月11日~13日までの
わずか10回の取引にすぎません。
これではGRANT(グラント)の
信頼性の評価は不可能です。
投資で大事なのは、
短期間に成果を得ることではありません。
長期に渡って安定した収入、
利益を得ることです。
それを知るには、
もっと長期に渡る実践結果が
示されなければなりません。
案内ではまた、
「事前のテスト期間では
284人のモニター参加者全員が
毎月50万円以上を稼ぎ続けました」
と書かれています。
そして次の2名の方が、
コメントを残しています。
・37歳の主婦
夫婦でウラン時どうしたら2年後に
すごいことになっていました
・30歳の個人投資家
初月から確信を得て、一気に資金投下
2年経ったら5万円が1億円に化けました
この裏付け証拠は示されていませんが、
もし仮に事実であるとしても、
284人が実践したのに、
たった二人の実績しか示されないのでは不十分です。
この二人だけ「利益」を上げられて、
他の282人は、
全員「稼ぐ」ことは出来たが、
全員「利益」は得られなかった、
という可能性も否定できないのです。
284名が、
それぞれいくらの資金ではじめて、
どれくらいの期間で、
いくらの利益を実現したのか、
途中で赤字になることはなかったのか、
連敗数とその損失はいくらだったのか
などの情報を確認することが大事です。
それが示されて初めて、
自動売買システムGRANT(グラント)
の評価ができきることにご注意ください。
案内には、「5つの約束」として、
1.現金1億円を受け取る権利
2.毎月50万円の収入源
3.5万円の生活応援費
4.GRANT受け取り権利
5.GRANTクルージングツアー
と書かれています。
そして、
「1億円をご用意しました」
という札束の画像が示されています。
しかしこの札束が、
本物であるとの裏付け証拠はありませんし、
仮に本物であるとしても、
札束をレンタルするサービス
もありますので、これが実際に、
手渡すことをができるお金であるとは言えません。
また、
「現金1億円を受け取る権利」
は、まさに「権利」に過ぎません。
「権利」だけもらえても、
それを施行し、利益を実現できなければ意味がありません。
宝くじを買う権利は誰もが持っています。
しかしその権利を施行して、
利益にありつける人は殆どいないのと同じです。
その他の4つの約束も、
それが実現できる、
と書かれているわけではないことにご注意ください。
案内の表現にはくれぐれも注意して、
誤解のないように受け止めなければなりません。
案内によると、
と書かれています。
そして、
メディア掲載実績の画像が示されています。
しかしその画像は不鮮明であり、
雑誌名も真偽のほども不明です。
もし佐藤加奈江氏が実在し、
真に評価を得ている人であれば、
雑誌名や鮮明な画像を示すことが、
最も信頼性を高めるのに効果的なはずです。
なのにそれをしていない、
というところに注意が必要です。
FXの自動売買ツールは便利です。
しかしそれで初心者が成功した、
という例を私は知りません。
私も自動売買ツールをいくつか実践した経験があります。
しかし、
いずれの場合にも、
途中で損失を出し始め、
それが拡大してゆくと、
それ以上使ってゆくことが出来ませんでした。
相場には波があります。
・強い上昇のトレンド、
・強い下落のトレンド、
・レンジで横ばいのとき、
・暴落のとき、
など、様々です。
よく知られているのは、
コロナショックで値動きが急変した時期は、
自動売買ツールが軒並み大きな損失を出したことです。
それまで利益を出していたツールも、
すべてが赤字に転落してしまいました。
つまり、
自動売買ツールは、
いつの時期でも成果を出せるわけではないのです。
自動売買ツールを使って成果を出しているプロは、
そのツールが得意な相場のときだけ稼働させ、
それ以外のときは別のツールを使う、
などの使い方をして利益をあげています。
このように、
独自の判断=「裁量技術」を用いているのです。
この技術を習得しない限り、
初心者がツールだけに頼って勝ち続けるのは困難です。
このあたりの詳しい事情と、
ではどうすれば初心者がFXで勝てるのか、
については、以下の記事に書いていますので、
ぜひご参考にしていただければと思います。
※参考の記事
・FXで、誰も言わなかった「初心者が負ける理由」と「勝つ秘策」をお教えします。
・FX 勝てるようになったキッカケがこれ
・FX自動売買ツールで勝てない理由
・FX自動売買ツール見極めのコツ
・FX商材の見極めに必要な2つの基本
・私が購入して勝てなかった「勝率98.5%」のFX 商材を徹底検証
・なぜ投資で勝てないのか?(損小利大とプロスペクト理論)
※私の副業実践記録
● 実践して 2 年目 の副業、私の成果
● シニアのリスクをチャンスに変えるために
● シニアの私にも手が届く、夢と希望と副業と
コロナ騒動はやや落ち着いてきたかに見えます。
これからの夏場は、
ウィルスの勢いも弱まります。
自粛などの規制もかなり緩められてきています。
しかし気をつけなければいけないのは
むしろその先です。
冬場には、
インフルエンザとコロナのダブルパンチが待っている
と思ったほうが良さそうです。
それに加えて、
台風や自身の災害が来ない、
とは言えません。
現代社会に住むリスクは増すばかりです。
自分や家族やまわりの方の健康はもとより、
どんな事があっても大丈夫なように、
経済的基盤をしっかりと固める時期だと思います。
冬への備えは早ければ速いに越したことがない、
と思っています。
https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/
と謳う、佐藤加奈江氏のGRANT(グラント)を検証します。
FX自動売買ツールの案内です。
※6/8【追記】
6/6 第1話が公開されました。
GRANTが「完全」自動売買ツールであることと、
初期費用5万円が必要であることが明かされました。
しかし、この下にもお伝えしているように、
「誰がこのツールを使用しても毎日3万円の利益が出せる」
ことを裏付ける証拠は示されていません。
6/7 第2話が公開されました。
実践者の2組が出演されました。
・個人投資家 吉川さん)年間利益5000万円
・自営業 馬場さん夫妻 コロナの影響もない
しかし、
彼らが実際にGRANTで成果を上げられている
との確信を得られるのものではありませんでした。
284名の実践者が存在しているのですから、
数名の方の実績紹介では不十分感が否めません。
これ以上の情報が期待できるかどうかは不明ですが、
予定されている次回第3話・最終話を待ちたいと思います。
6/8 グラント・プレミアム・サロンの募集が開始されました。
GRANT自体は無料でしたが、
GRANT PREMIUM SALONの参加費は98,000円となります。
問題は、この参加費に見合った成果が得られるかどうかです。
それにはどうしても、
284名の実践者の実績が必要ですが、
その証拠は不十分なままと言えます。
あらためて、「特商法に基づく表記」に、
「利益保証はない」
「原則、キャンセルや返金には応じない」
と明記されていることにご注意ください。
1.佐藤加奈江 GRANT(グラント)「毎月50万円」の落とし穴
案内には、
本物の投資ツールで、
毎月50万円が誰でもいつでも稼げる。
と書かれています。
また、
毎月50万円以上が稼げる最新の投資システム
とも書かれています。
注意しなければいけないのは、
投資の世界で「稼ぐ」という表現は、
勝った場合のお金の額を意味することです。
負けた場合のお金は含まれないのが一般です。
例えば、
下のような6回の投資成績だったとします。
1回目:10万円 勝ち
2回目:10万円 勝ち
3回目:10万円 勝ち
4回目:50万円 負け
5回目:10万円 勝ち
6回目:10万円 勝ち
このときの、
「稼ぎ」は合計50万円ですが、
「利益」は合計ゼロ円です。
このように、投資の場合には、
「稼ぎ」による収入と、
「負け」による支出を総計した、
「利益」に着目することが大事です。
毎月50万円を稼ぐことが出来ても、
「利益」はなかった、それどころか
「赤字」になってしまった、
ということのないように気をつけなければなりません。
GRANT(グラント)の案内に添付されている、
「特商法に基づく表記」には、
「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」
と明記されています。
案内にある表現を、
誤解なく理解した上で、
「利益は所掌されない」
ことに再度、注意が必要です。
2.佐藤加奈江 GRANT(グラント)実践者の実績の注意点
案内には、
EURGBP(ユーロポンド)の
取引実績画像が示されています。
しかし示されているのは、
2020年5月11日~13日までの
わずか10回の取引にすぎません。
これではGRANT(グラント)の
信頼性の評価は不可能です。
投資で大事なのは、
短期間に成果を得ることではありません。
長期に渡って安定した収入、
利益を得ることです。
それを知るには、
もっと長期に渡る実践結果が
示されなければなりません。
案内ではまた、
「事前のテスト期間では
284人のモニター参加者全員が
毎月50万円以上を稼ぎ続けました」
と書かれています。
そして次の2名の方が、
コメントを残しています。
・37歳の主婦
夫婦でウラン時どうしたら2年後に
すごいことになっていました
・30歳の個人投資家
初月から確信を得て、一気に資金投下
2年経ったら5万円が1億円に化けました
この裏付け証拠は示されていませんが、
もし仮に事実であるとしても、
284人が実践したのに、
たった二人の実績しか示されないのでは不十分です。
この二人だけ「利益」を上げられて、
他の282人は、
全員「稼ぐ」ことは出来たが、
全員「利益」は得られなかった、
という可能性も否定できないのです。
284名が、
それぞれいくらの資金ではじめて、
どれくらいの期間で、
いくらの利益を実現したのか、
途中で赤字になることはなかったのか、
連敗数とその損失はいくらだったのか
などの情報を確認することが大事です。
それが示されて初めて、
自動売買システムGRANT(グラント)
の評価ができきることにご注意ください。
3.佐藤加奈江 GRANT(グラント)「5つの約束」の落とし穴
案内には、「5つの約束」として、
1.現金1億円を受け取る権利
2.毎月50万円の収入源
3.5万円の生活応援費
4.GRANT受け取り権利
5.GRANTクルージングツアー
と書かれています。
そして、
「1億円をご用意しました」
という札束の画像が示されています。
しかしこの札束が、
本物であるとの裏付け証拠はありませんし、
仮に本物であるとしても、
札束をレンタルするサービス
もありますので、これが実際に、
手渡すことをができるお金であるとは言えません。
また、
「現金1億円を受け取る権利」
は、まさに「権利」に過ぎません。
「権利」だけもらえても、
それを施行し、利益を実現できなければ意味がありません。
宝くじを買う権利は誰もが持っています。
しかしその権利を施行して、
利益にありつける人は殆どいないのと同じです。
その他の4つの約束も、
それが実現できる、
と書かれているわけではないことにご注意ください。
案内の表現にはくれぐれも注意して、
誤解のないように受け止めなければなりません。
4.佐藤加奈江氏の業績と信頼性
案内によると、
佐藤加奈江36歳
元外資系証券マンでありシステムエンジニア
革新的ツールグラントを開発し、
合計約484名のモニターテストを実施した後
本邦初公開有名雑誌にも多数掲載
と書かれています。
そして、
メディア掲載実績の画像が示されています。
しかしその画像は不鮮明であり、
雑誌名も真偽のほども不明です。
もし佐藤加奈江氏が実在し、
真に評価を得ている人であれば、
雑誌名や鮮明な画像を示すことが、
最も信頼性を高めるのに効果的なはずです。
なのにそれをしていない、
というところに注意が必要です。
5.初心者がFXで成功するには?
FXの自動売買ツールは便利です。
しかしそれで初心者が成功した、
という例を私は知りません。
私も自動売買ツールをいくつか実践した経験があります。
しかし、
いずれの場合にも、
途中で損失を出し始め、
それが拡大してゆくと、
それ以上使ってゆくことが出来ませんでした。
相場には波があります。
・強い上昇のトレンド、
・強い下落のトレンド、
・レンジで横ばいのとき、
・暴落のとき、
など、様々です。
よく知られているのは、
コロナショックで値動きが急変した時期は、
自動売買ツールが軒並み大きな損失を出したことです。
それまで利益を出していたツールも、
すべてが赤字に転落してしまいました。
つまり、
自動売買ツールは、
いつの時期でも成果を出せるわけではないのです。
自動売買ツールを使って成果を出しているプロは、
そのツールが得意な相場のときだけ稼働させ、
それ以外のときは別のツールを使う、
などの使い方をして利益をあげています。
このように、
独自の判断=「裁量技術」を用いているのです。
この技術を習得しない限り、
初心者がツールだけに頼って勝ち続けるのは困難です。
このあたりの詳しい事情と、
ではどうすれば初心者がFXで勝てるのか、
については、以下の記事に書いていますので、
ぜひご参考にしていただければと思います。
※参考の記事
・FXで、誰も言わなかった「初心者が負ける理由」と「勝つ秘策」をお教えします。
・FX 勝てるようになったキッカケがこれ
・FX自動売買ツールで勝てない理由
・FX自動売買ツール見極めのコツ
・FX商材の見極めに必要な2つの基本
・私が購入して勝てなかった「勝率98.5%」のFX 商材を徹底検証
・なぜ投資で勝てないのか?(損小利大とプロスペクト理論)
※私の副業実践記録
● 実践して 2 年目 の副業、私の成果
● シニアのリスクをチャンスに変えるために
● シニアの私にも手が届く、夢と希望と副業と
コロナ騒動はやや落ち着いてきたかに見えます。
これからの夏場は、
ウィルスの勢いも弱まります。
自粛などの規制もかなり緩められてきています。
しかし気をつけなければいけないのは
むしろその先です。
冬場には、
インフルエンザとコロナのダブルパンチが待っている
と思ったほうが良さそうです。
それに加えて、
台風や自身の災害が来ない、
とは言えません。
現代社会に住むリスクは増すばかりです。
自分や家族やまわりの方の健康はもとより、
どんな事があっても大丈夫なように、
経済的基盤をしっかりと固める時期だと思います。
冬への備えは早ければ速いに越したことがない、
と思っています。
https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/