コインの価格が20倍
と謳う、澤村大地氏のネオプラス ホープコイン(NEO PLUS)を検証します。
仮想通貨ホープコインの購入により利益を得る、
というプロジェクトの案内です。
案内には、
・コインの価格が20倍
と書かれています。
案内ではまた、
・20倍の価格で上場することが決まっており、
・しかも先行予約で2倍のコインがもらえるので、
結局は、投資金が40倍に増えるといいます。
さらには、
・1ヵ月~3か月後の上場後に、
・20倍の価格で売ることが出来るため、
・一切のリスクが無く、利益が確定している
とも言っています。
全くリスクなく、
投資資金が40倍になるのであれば、
とても魅力的な案件です。
しかし、
仮想通貨に関する過去の事例を紐解くと、
そこには必ずと言っていいほど危険な落し穴が潜んでいました。
上場後の価格は、
あくまで需給のバランスで決まります。
そのコインを買いたい人が殺到すれば、
高騰することもありえます。
しかし逆に買いたい人がいなければ、
価格はみるみる下落してゆきます。
上場直後のコインが、
いきなり1/10、1/100の価値に下がってしまった、
という例もたくさん存在します。
ほとんど無価値になってしまったコインは、
その数が知れないほど存在します。
たとえ信じるに足る根拠があったとしても、
蓋を開けてみなければわからないのが、
上場後のコインの価格変動です。
それは、
様々な思惑を持った、
不特定多数の人たちが、
需給のバランスを決定するからにほかなりません。
このような危険性をはらむことを、
十分に説明されるかどうかを確認してゆくことが大事です。
また過去には、
上場後に急騰したコインも存在します。
しかしそこにも落し穴が潜んでいました。
コイン販売関係者が、上場直後に、
一般の人をロックするのです。
そして仲間内で、
コイン価格を釣り上げます。
十分に上昇した時点でロックを解除します。
するとその瞬間に買手がつかず、
売り手ばかりが殺到し、
そこで一気に価格が下落するのです。
多くの人が、
買った値段よりはるかに低い値段でしか
売り抜けることができません。
こんなカラクリがあることにも注意しなければいけません。
95%以上の案件が詐欺案件である、
とまで言われる未上場投資仮想通貨案件です。
この案件で高騰が見込めるためには、
少なくとも、
・実績があり信頼できる人や組織の推薦であること
・上場場所がメジャーなところであること
・いつ上場するのかが分かっていること
・値上がりする根拠が明確であること
・あとあと換金に問題がないこと
などが必要です。
しかし、今回の澤村氏の案件は、
提案者の澤村氏自体の実績、信頼性が明らかでありません。
このハードルが越えられない限り、
参加するのは危険と判断するしかありません。
また案内には、
・上場は早くて1ヶ月後、
・遅くても3ヵ月後と決まっている
と言っていますが、
肝心の上場取引所については触れられていません。
さらに、
取引所上場が決まっていれば、
上場は約束され、価格が上がるかのような錯覚を覚えるかもしれません。
しかし上でもお伝えしましたように、
上場後の価格上昇の保証はありませんし、
そもそも上場が中止または延期になった例は
枚挙にいとまがないほどです。
・上場が決まっている
・1枚20円で上場する
と言うのは予定であるに過ぎません。
あくまで予定は未定、であると認識することも大事です。
参考のため、
以前ご紹介した以下の記事もご覧いただければと思います。
https://netsjob.livedoor.blog/sawamura-daichi-neo-plus/
※仮想通貨関連の記事
● ビットコインの仕組み
● 仮想通貨(暗号通貨)で稼ぐ
● 仮想通貨、コイン、トークン、ICOとその違い?
※副業関連の記事
※私の副業実践記
● 私、ハヤトが実践中の副業はこちら
● ハヤトへのお問い合わせはこちら
と謳う、澤村大地氏のネオプラス ホープコイン(NEO PLUS)を検証します。
仮想通貨ホープコインの購入により利益を得る、
というプロジェクトの案内です。
1.澤村大地 ネオプラス ホープコイン「価格20倍」に潜む落し穴
案内には、
・コインの価格が20倍
と書かれています。
案内ではまた、
・20倍の価格で上場することが決まっており、
・しかも先行予約で2倍のコインがもらえるので、
結局は、投資金が40倍に増えるといいます。
さらには、
・1ヵ月~3か月後の上場後に、
・20倍の価格で売ることが出来るため、
・一切のリスクが無く、利益が確定している
とも言っています。
全くリスクなく、
投資資金が40倍になるのであれば、
とても魅力的な案件です。
しかし、
仮想通貨に関する過去の事例を紐解くと、
そこには必ずと言っていいほど危険な落し穴が潜んでいました。
上場後の価格は、
あくまで需給のバランスで決まります。
そのコインを買いたい人が殺到すれば、
高騰することもありえます。
しかし逆に買いたい人がいなければ、
価格はみるみる下落してゆきます。
上場直後のコインが、
いきなり1/10、1/100の価値に下がってしまった、
という例もたくさん存在します。
ほとんど無価値になってしまったコインは、
その数が知れないほど存在します。
たとえ信じるに足る根拠があったとしても、
蓋を開けてみなければわからないのが、
上場後のコインの価格変動です。
それは、
様々な思惑を持った、
不特定多数の人たちが、
需給のバランスを決定するからにほかなりません。
このような危険性をはらむことを、
十分に説明されるかどうかを確認してゆくことが大事です。
また過去には、
上場後に急騰したコインも存在します。
しかしそこにも落し穴が潜んでいました。
コイン販売関係者が、上場直後に、
一般の人をロックするのです。
そして仲間内で、
コイン価格を釣り上げます。
十分に上昇した時点でロックを解除します。
するとその瞬間に買手がつかず、
売り手ばかりが殺到し、
そこで一気に価格が下落するのです。
多くの人が、
買った値段よりはるかに低い値段でしか
売り抜けることができません。
こんなカラクリがあることにも注意しなければいけません。
2.澤村大地 ネオプラス ホープコイン「未上場コイン」の注意点
95%以上の案件が詐欺案件である、
とまで言われる未上場投資仮想通貨案件です。
この案件で高騰が見込めるためには、
少なくとも、
・実績があり信頼できる人や組織の推薦であること
・上場場所がメジャーなところであること
・いつ上場するのかが分かっていること
・値上がりする根拠が明確であること
・あとあと換金に問題がないこと
などが必要です。
しかし、今回の澤村氏の案件は、
提案者の澤村氏自体の実績、信頼性が明らかでありません。
このハードルが越えられない限り、
参加するのは危険と判断するしかありません。
また案内には、
・上場は早くて1ヶ月後、
・遅くても3ヵ月後と決まっている
と言っていますが、
肝心の上場取引所については触れられていません。
さらに、
取引所上場が決まっていれば、
上場は約束され、価格が上がるかのような錯覚を覚えるかもしれません。
しかし上でもお伝えしましたように、
上場後の価格上昇の保証はありませんし、
そもそも上場が中止または延期になった例は
枚挙にいとまがないほどです。
・上場が決まっている
・1枚20円で上場する
と言うのは予定であるに過ぎません。
あくまで予定は未定、であると認識することも大事です。
参考のため、
以前ご紹介した以下の記事もご覧いただければと思います。
https://netsjob.livedoor.blog/sawamura-daichi-neo-plus/
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