末永幸樹氏のFX手法・究極の次世代FXについては、

これまでに2度ご紹介してきたました。

クロスリテイリング社の販売案件です。

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● 究極の次世代FX「20歳天才トレーダー相場の未来を完璧に読む」

● 末永幸樹 相場の未来が分かる! 信じるのが困難な理由



 



今回の動画ではより詳細なところが判明しましたので、

それをお伝えいたします。



 

①動画で語られた内容の確認



動画の、

●8:20あたりから、

以下の4回のトレー結果が、

日足のチャートとともに示されました。



 



・通貨ペア:EURCAD

獲得pips:587pips

利益:243万円

保有期間:35日間



・通貨ペア:EURGBP

獲得pips:371pips

利益:266万円

保有期間:14日間



・通貨ペア:GBPCAD

獲得pips:310pips

利益:122万円

保有期間:3日間



・通貨ペア:GBPJPY

獲得pips:309pips

利益:154万円

保有期間:8日間



 



合計たった4回で約800万円の利益

だと言われます。



 



●24:30あたりから

約半年間のトレード履歴が示されました。

(2018年8月中旬から2019年3月頭)



・1つの通貨ペア

トレード回数:7回

獲得:1600pips

利益:8,077,458円



というのが結果です。



 



●32:00あたりから

末永氏によると、

25通貨ペアで100回程のチャンスあり、

とのことでした。



 



示されたトレード履歴は、

450くらいのトレードで、

最終利益は約6440万円というものでした。



 



以下にもう少し詳しく見てゆきたいと思います。



 

②約450回の勝率は約80%?



上の、最終利益=約6440万円のトレードは、



動画で示されたトレード履歴を

ざっと見たところ、



・トレード回数:約450回

・勝ちトレード回数:約96回

・勝率:約80%



と言えそうです。



 



さらに、

これもまた大雑把でなのですが、

私の見たところを整理すると、



・1回の利益の平均:22万円

・1回の損失の平均:12万円

・最大連敗数:6回

・6連敗の回数:3回

・最大ドローダウン:120万円



となります。



 



この実績が事実であれば、

末永幸樹氏のFutureフューチャーロジックは、

比較的安定していると言えそうです。



 



しかしこの実績が事実である

という裏付けはありません。



 



過去においても、

実績データ自体が加工されていた

事例も存在します。



 



ですので、

末永幸樹氏のFutureについては、

そのロジックなど、

もう少し踏み込んだ説明を待たなければ、

このまま信じてしまうのは危険です。



 

③最大連敗数と最大のマイナスは?



上の実績をもう少し身近なものとして

検討するため、ロットを調整して

考えてみたいと思います。



 



ここでは、

元手が10万円であるとします。



 



1回の利益の平均を1万円に設定すると、



1回の損失の平均は、

1x12÷22万円=約5500円



となります。



 



最悪のケースとして、

もしいきなり6連敗から入るとすると

損失は、5500円x6=33000円 です。



 



10万円の元手が67000円に減ることになります。



 



これが最大のドローダウンです。

致命的とは言えないようです。



 



末永幸樹氏の言うように、

年間トレード回数が100回ほどだとすると、



見込める利益総額は

=80x1万円-20x5500円

=約69万円



です。



 



・年率にして約700%、

・月利で約60%

ということになります。



 



一般論で言えば、非常に良い成績です。



 



期待は膨らみますが、落とし穴も存在します。



 

④『未来がわかる』の危険な落とし穴?



示されたデータが事実であるとすると、

成果に期待の持てそうな

Futureフューチャーロジックです。



 



しかし動画で「未来がわかる」

と繰り返されるのには、大きな違和感を感じます。



 



FX-KATSU氏の実践結果は17戦で勝率100%

だったとされます。



 



しかしあくまで、

末永幸樹氏の実践している

Futureフューチャーロジックは

勝率=約80%に過ぎません。



 



この勝率を持って、

「未来がわかる」と言い切るところに、

この案件の危うさを感じてしまいます。



 



相場では、

「未来がわからない」という前提で

行動するからこそ、不意の事態に備えて、

安全策を講じる、のが本筋です。



 



いつ何時、天変地異やテロによる

為替の急変が起こるかもしれません。



 



大口のAIの誤作動が生じる可能性も

ゼロとは言えません。



 



そんな中で、

「未来が読める」という前提で

投資行動をすることは、

自殺行為にも思えます。



 



真に勝率80%であり、

利益:損失が22:12であるなら、



「完全に未来を読む」

「勝率100%」



などの表現がなくても、



その実力をそのまま示すだけで、

十分にその良さは伝わると思います。



 



そうしないところに、

不自然さ、不信感を感じてしまいます。



 







 



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