「最速10分たった一撃で200万円」
「成功率100%の高みを目指す」
と謳う、クロスリテイリング社のCROSS ROADを検証します・
World Financial Forum 2021(WFF2021)が新たに、
CROSS ROADプロジェクトとして展開されることになったものです。
「CROSS ROAD」の詳細内容は、
7/20(土)12時に世界同時配信される、
という予定になっています。
現時点で分かっているこのCROSS ROADの特徴は、
・投資家が成功するための最先端技術の公開(投資情報、資産運用)を目的とすること、
・この企画がクロス社とイギリスの証券会社とのジョイントであること
・チャットグループへの事前登録が必要なこと
になります。
もう少し具体的には、
・クロスリテイリング社が、
・イギリス証券会社の有する投資「情報」や「手法」を、
・「プログラム」に還元して、提供する
というものになります。
ここで言う「情報」「手法」「プログラム」については、
次のような説明がなされています。
・情報:イギリスの証券会社が公開する機密事項。
・手法:現役のプロが明かす、誰もが同じ成果を狙うための手法。
・プログラム:最新の自動化プログラム。
これ以上の詳細や具体内容については、
7/20(火)12時を待たなければいけないようです。
ここでは、
現時点で考えておくべき懸念点や
注意点についてお伝えしたいと思います。
案内には、
「最速10分たった一撃で200万円」
「成功率100%の高みを目指す」
と書かれています。
クロスリテイリング社は、
これまでにも数々の投資ノウハウを販売してきました。
ただその宣伝文句については
「誇大」で「詐欺的」との批判も見受けられます。
例えば、以下に、
クロス社の案件案内と「宣伝文句」の
ごく一部をご紹介します。
・橋本純樹 ローソク足波動論
「わずか1ヶ月で、461万円、713万円、973万円」
・TAMURA 億の約束
「完全自動で48億円」
・藤田昌宏 セオリーF
「ワンクリックで、 140連勝、165連勝」
・脇田輝明 永久不滅のFX成功法則
「勝率95.7% 年間9985pips」
・FX-KATSU FX成功の4原則
「勝率97.4% 年収1億円」
・本田浩輝 ギャラクシートレンドFX
「勝率97.9%、年収3億円」
・奥谷隆一 秘密のFXトレードシステム
「完全自動で3000万円」
・石黒雄二 E3システム
「年間2億4000万円の衝撃」
・北田夏己 悪魔のロジック
「一撃200万円、300万円」
・神崎伸二 相場の絶対領域
「たった1人で資金20億円」
・本間健一 一攫千金 三尊パターン
「3日で660万円」
・工藤総一郎 フレームトレード FX
「誰でも再現率100%で5億円」
・工藤総一郎 再現率100%のFX 革命理論
「最短で、年収4000万円」
・工藤総一郎 1タップで1億円
「1タップで10万円が1億円に!!?」
・末永幸樹 フューチャーロジック
「勝率ほぼ100% 、1日1回5分で540pips」
・酒巻滋 究極のEA シンギュラーコア
「究極のEAをあなたに!」
・髙橋良彰 伝説の100億円トレーダー
「投資初心者でも勝率90%以上」
・北田夏己 グローバルドリームFX
「357戦、352勝、勝率98.5%」
・不動修太朗 大暴落を予知「専業トレーダー」
「勝率8割、年間11,790pips」
・吉田健史 ノックアウトオプション
「月利700%!」
・須藤一寿 The Secret FX(シークレット)
「初心者が勝率9割」
このように、
「高勝率」「高利益」を謳った案件が目立ちますが、
これで初心者が実際に「高勝率」「高利益」を得た、
という事例をほとんど目にすることはありません。
私も以前、クロスリテイリング社販売の、
上に示したうちの「グローバルドリームFX」を購入しました。
その教材の案内キャッチフレーズは、
「357戦、352勝、勝率98.5% 」
というものでした。
しかし私にはこれが全く実現できず、
利益も得られないまま終わってしまいました。
その詳細は、
・北田夏己 グローバルドリームFX 商材を購入し徹底検証
をご覧いただければと思いますが、
利益が得られなかった理由は
「高度な裁量技術」が必要なことにあったと言えます。
クロス社の他の教材購入者からの情報も
私の経験とほぼ同じと言えます。
つまり、
キャッチフレーズのように講師と
同じ成果を出すためには、
高度な「裁量技術」が必要だったのです。
今回の案件においても、
「一撃で200万円」
という大きな成果の可能性が謳われています。
しかしこれを実現するのに、
どのような裁量技術が必要なのか、
それを習得するにはどれくらいの時間と学習が必要なのか
ということを確認しなければいけないと思います。
FXの手法やノウハウの案内では、
まずはその手法の勝率が問題になります。
この手法を用いれば、
勝率は80%、90%、
などと宣伝されるケースがほとんどです。
投資ノウハウの勝率はたしかに大事です。
そして初心者の方は、
その手法さえ学んで覚えれば、
だれでもその勝率が実現できる
とイメージしがちです。
私もかつてはそうでした。
そうやって、あれはだめ、これもだめと、
もっと優れた手法はないかと探し続けました。
その挙げ句に、
ある重要なことに気づきました。
それは、
完全自動売買システムでもない限り、
FX手法には、それに固有の勝率というものなど存在しない
ということです。
これは、スポーツにおける「技」にも似ていると思います。
例えば10戦9勝のテニス選手に技を学んだとします。
しかしいくらその技が優れていても、
それでいきなり実践の試合で勝てるようにはなりませんし、
10戦9勝を実現することは困難なはずです。
厳しい練習に耐えてその技を自分のものにしない限り
実践でそれを活かすことすらできません。
またプロの3割バッターに打法を学ぶことができたとしても、
素人がプロの球をいきなり打つことはできません。
3割打率などは夢のまた夢です。
それを実現するには、
やはり気の遠くなるような練習が必要となります。
いずれのケースでも、
手法に固有な勝率があるのではなく、
それを使う人が出せる勝率、
というものがあるだけです。
スポーツでは、同じ手法を学んで練習しても、
Aさんは10連勝、
Bさんは2勝8敗、というのが自然です。
実はトレードでもこれは同じなのです。
常に変化する相場では、
身につけた手法をその時どきで
柔軟に微調整しながら適応する必要があります。
たとえば、
3つの移動平均線の向きが揃ったときにエントリー
という手法があったとします。
しかしそうなると常に勝ちにつながる
というわけではなく、
それが功を奏する相場環境条件があります。
例えばそれは、より上位の時間足で、
移動平均線が上を向いている、
というような環境条件かもしれません。
しかしその相場環境も常に変化しており、
2度と同じことはありません。
1時間足チャートが過去のあるチャートと
全く同じように見えても、
そこに至るまでの過程は異なるはずです。
例えば日足チャートで見ると、
方や天井圏、方や底値圏、
ということもあります。
いくら1時間足チャートが同じであっても、
日足の天井圏と底値圏では、
手法が通用するかどうかに差が出ます。
なぜなら、天井圏と底値圏では、
相場を動かしている多くのトレーダーの
心理状態に大きな差があるからです。
そのような状況を認識し、
できるだけ勝てるときだけエントリーする
という技術を磨かなければなりません。
これが過去検証、と呼ばれる作業になります。
あるいはデモトレードで向上を図る期間と作業が必要です。
そのような訓練なしに、
いきなり実弾トレードを行うのは
まさに自殺行為となります。
テニスでは相手がいます。
野球のバッティングにも相手投手がいます。
それらの相手はいつも同じ動きをしてくれるわけではないのです。
だからこそ「技」を自分のものにして、
適切なときに使えるようになるための練習が必要となります。
そして、習得した技術に応じた成果、
勝率が得られるわけです。
トレードも同じです。
この事に気づかず、
手法さえ学べばだれでも勝てる
と思うことこそがとても危険なのです。
ですので「勝率」というのは、
その手法を自分なりに過去検証し、
使い方の訓練をしてはじめて「自分の勝率」
が見つけられるわけです。
これはよく宣伝される
「サインツール」でも同じです。
サインツールも、
完全自動売買システムではないので、
一般にはチャート上に表示されるサインを見て
エントリー判断をすることになると思われます。
それらのサインは、
ある特定のロジックに基づいて点灯します。
例えば1日に100回程度のサインが出現するとします。
しかし、完全自動でなければ、
それらすべてのサインに対応してエントリーするのは
ほぼ不可能です。
それは、
寝ているときや風呂に入っているときなど、
パソコンを見ることすらできないからです。
ですので、たとえそのサインツールの過去の勝率が
「90%」であるとしても、
ツールを使用する人がだれでもその「90%勝率」
を実現することはありません。
ある人は10回エントリーして、
その全てで勝てるかもしれませんし、
またある人は10回エントリーして
その全てで負ける可能性もあるのです。
これは極端な例かもしれません。
しかし
どのようにサインを取捨選択するかが、
サインツールを活かすポイントとなります。
このやり方で、
同じサインツールを使っても、
勝てる人と負ける人が出てくるのです。
そして、
その取捨選択の技術の習得には、
徹底的な過去検証やデモ経験が必要になります。
こうやって身につけるのが「裁量技術」です。
同じサインツールを使っても、
だれもが同じ成績を挙げられると考えるのはとても危険です。
手法によっては、
この「裁量技術」を比較的身につけやすいものと
そうでないものが存在します。
一般には、
「一撃200万円」など、
大きな成果を得ようとすればするほど
高度な裁量技術が求められます。
習得するのに数年かかる、
というものもザラです。
しかし初心者は、まずは、
ごくごくシンプルで簡単な裁量技術を身につけて
小さな成果を実現するところから始めるべきだと思います。
いきなり大きなお金を狙うのでなく、
小さな成果を継続して実現する経験を積むことです。
そうすれば初めて、
次のステップに進むことが出来る、
というのが私の苦い経験から言えること
だと思っています。
・最低なシニアが投資でやらかした最悪の失敗
・投資でメンタル(精神的スキル)が大事と言われる本当の理由
・負け続けた私がFXで勝てるようになったキッカケ
・初心者が投資でなぜ勝てないのか?(プロスペクト理論)
・大口投資家が未熟な投資家をカモにするやり方?
・トレード中の不安心理こそがあなたの避けたい状況を作り出す?
・ お問い合わせ・メッセージはこちら
https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/
「成功率100%の高みを目指す」
と謳う、クロスリテイリング社のCROSS ROADを検証します・
World Financial Forum 2021(WFF2021)が新たに、
CROSS ROADプロジェクトとして展開されることになったものです。
1.CROSS ROADの特徴
「CROSS ROAD」の詳細内容は、
7/20(土)12時に世界同時配信される、
という予定になっています。
現時点で分かっているこのCROSS ROADの特徴は、
・投資家が成功するための最先端技術の公開(投資情報、資産運用)を目的とすること、
・この企画がクロス社とイギリスの証券会社とのジョイントであること
・チャットグループへの事前登録が必要なこと
になります。
もう少し具体的には、
・クロスリテイリング社が、
・イギリス証券会社の有する投資「情報」や「手法」を、
・「プログラム」に還元して、提供する
というものになります。
ここで言う「情報」「手法」「プログラム」については、
次のような説明がなされています。
・情報:イギリスの証券会社が公開する機密事項。
・手法:現役のプロが明かす、誰もが同じ成果を狙うための手法。
・プログラム:最新の自動化プログラム。
これ以上の詳細や具体内容については、
7/20(火)12時を待たなければいけないようです。
ここでは、
現時点で考えておくべき懸念点や
注意点についてお伝えしたいと思います。
2.「一撃200万円」の落とし穴
案内には、
「最速10分たった一撃で200万円」
「成功率100%の高みを目指す」
と書かれています。
クロスリテイリング社は、
これまでにも数々の投資ノウハウを販売してきました。
ただその宣伝文句については
「誇大」で「詐欺的」との批判も見受けられます。
例えば、以下に、
クロス社の案件案内と「宣伝文句」の
ごく一部をご紹介します。
・橋本純樹 ローソク足波動論
「わずか1ヶ月で、461万円、713万円、973万円」
・TAMURA 億の約束
「完全自動で48億円」
・藤田昌宏 セオリーF
「ワンクリックで、 140連勝、165連勝」
・脇田輝明 永久不滅のFX成功法則
「勝率95.7% 年間9985pips」
・FX-KATSU FX成功の4原則
「勝率97.4% 年収1億円」
・本田浩輝 ギャラクシートレンドFX
「勝率97.9%、年収3億円」
・奥谷隆一 秘密のFXトレードシステム
「完全自動で3000万円」
・石黒雄二 E3システム
「年間2億4000万円の衝撃」
・北田夏己 悪魔のロジック
「一撃200万円、300万円」
・神崎伸二 相場の絶対領域
「たった1人で資金20億円」
・本間健一 一攫千金 三尊パターン
「3日で660万円」
・工藤総一郎 フレームトレード FX
「誰でも再現率100%で5億円」
・工藤総一郎 再現率100%のFX 革命理論
「最短で、年収4000万円」
・工藤総一郎 1タップで1億円
「1タップで10万円が1億円に!!?」
・末永幸樹 フューチャーロジック
「勝率ほぼ100% 、1日1回5分で540pips」
・酒巻滋 究極のEA シンギュラーコア
「究極のEAをあなたに!」
・髙橋良彰 伝説の100億円トレーダー
「投資初心者でも勝率90%以上」
・北田夏己 グローバルドリームFX
「357戦、352勝、勝率98.5%」
・不動修太朗 大暴落を予知「専業トレーダー」
「勝率8割、年間11,790pips」
・吉田健史 ノックアウトオプション
「月利700%!」
・須藤一寿 The Secret FX(シークレット)
「初心者が勝率9割」
このように、
「高勝率」「高利益」を謳った案件が目立ちますが、
これで初心者が実際に「高勝率」「高利益」を得た、
という事例をほとんど目にすることはありません。
私も以前、クロスリテイリング社販売の、
上に示したうちの「グローバルドリームFX」を購入しました。
その教材の案内キャッチフレーズは、
「357戦、352勝、勝率98.5% 」
というものでした。
しかし私にはこれが全く実現できず、
利益も得られないまま終わってしまいました。
その詳細は、
・北田夏己 グローバルドリームFX 商材を購入し徹底検証
をご覧いただければと思いますが、
利益が得られなかった理由は
「高度な裁量技術」が必要なことにあったと言えます。
クロス社の他の教材購入者からの情報も
私の経験とほぼ同じと言えます。
つまり、
キャッチフレーズのように講師と
同じ成果を出すためには、
高度な「裁量技術」が必要だったのです。
今回の案件においても、
「一撃で200万円」
という大きな成果の可能性が謳われています。
しかしこれを実現するのに、
どのような裁量技術が必要なのか、
それを習得するにはどれくらいの時間と学習が必要なのか
ということを確認しなければいけないと思います。
3.初心者に向く投資技術とは
FXの手法やノウハウの案内では、
まずはその手法の勝率が問題になります。
この手法を用いれば、
勝率は80%、90%、
などと宣伝されるケースがほとんどです。
投資ノウハウの勝率はたしかに大事です。
そして初心者の方は、
その手法さえ学んで覚えれば、
だれでもその勝率が実現できる
とイメージしがちです。
私もかつてはそうでした。
そうやって、あれはだめ、これもだめと、
もっと優れた手法はないかと探し続けました。
その挙げ句に、
ある重要なことに気づきました。
それは、
完全自動売買システムでもない限り、
FX手法には、それに固有の勝率というものなど存在しない
ということです。
これは、スポーツにおける「技」にも似ていると思います。
例えば10戦9勝のテニス選手に技を学んだとします。
しかしいくらその技が優れていても、
それでいきなり実践の試合で勝てるようにはなりませんし、
10戦9勝を実現することは困難なはずです。
厳しい練習に耐えてその技を自分のものにしない限り
実践でそれを活かすことすらできません。
またプロの3割バッターに打法を学ぶことができたとしても、
素人がプロの球をいきなり打つことはできません。
3割打率などは夢のまた夢です。
それを実現するには、
やはり気の遠くなるような練習が必要となります。
いずれのケースでも、
手法に固有な勝率があるのではなく、
それを使う人が出せる勝率、
というものがあるだけです。
スポーツでは、同じ手法を学んで練習しても、
Aさんは10連勝、
Bさんは2勝8敗、というのが自然です。
実はトレードでもこれは同じなのです。
常に変化する相場では、
身につけた手法をその時どきで
柔軟に微調整しながら適応する必要があります。
たとえば、
3つの移動平均線の向きが揃ったときにエントリー
という手法があったとします。
しかしそうなると常に勝ちにつながる
というわけではなく、
それが功を奏する相場環境条件があります。
例えばそれは、より上位の時間足で、
移動平均線が上を向いている、
というような環境条件かもしれません。
しかしその相場環境も常に変化しており、
2度と同じことはありません。
1時間足チャートが過去のあるチャートと
全く同じように見えても、
そこに至るまでの過程は異なるはずです。
例えば日足チャートで見ると、
方や天井圏、方や底値圏、
ということもあります。
いくら1時間足チャートが同じであっても、
日足の天井圏と底値圏では、
手法が通用するかどうかに差が出ます。
なぜなら、天井圏と底値圏では、
相場を動かしている多くのトレーダーの
心理状態に大きな差があるからです。
そのような状況を認識し、
できるだけ勝てるときだけエントリーする
という技術を磨かなければなりません。
これが過去検証、と呼ばれる作業になります。
あるいはデモトレードで向上を図る期間と作業が必要です。
そのような訓練なしに、
いきなり実弾トレードを行うのは
まさに自殺行為となります。
テニスでは相手がいます。
野球のバッティングにも相手投手がいます。
それらの相手はいつも同じ動きをしてくれるわけではないのです。
だからこそ「技」を自分のものにして、
適切なときに使えるようになるための練習が必要となります。
そして、習得した技術に応じた成果、
勝率が得られるわけです。
トレードも同じです。
この事に気づかず、
手法さえ学べばだれでも勝てる
と思うことこそがとても危険なのです。
ですので「勝率」というのは、
その手法を自分なりに過去検証し、
使い方の訓練をしてはじめて「自分の勝率」
が見つけられるわけです。
これはよく宣伝される
「サインツール」でも同じです。
サインツールも、
完全自動売買システムではないので、
一般にはチャート上に表示されるサインを見て
エントリー判断をすることになると思われます。
それらのサインは、
ある特定のロジックに基づいて点灯します。
例えば1日に100回程度のサインが出現するとします。
しかし、完全自動でなければ、
それらすべてのサインに対応してエントリーするのは
ほぼ不可能です。
それは、
寝ているときや風呂に入っているときなど、
パソコンを見ることすらできないからです。
ですので、たとえそのサインツールの過去の勝率が
「90%」であるとしても、
ツールを使用する人がだれでもその「90%勝率」
を実現することはありません。
ある人は10回エントリーして、
その全てで勝てるかもしれませんし、
またある人は10回エントリーして
その全てで負ける可能性もあるのです。
これは極端な例かもしれません。
しかし
どのようにサインを取捨選択するかが、
サインツールを活かすポイントとなります。
このやり方で、
同じサインツールを使っても、
勝てる人と負ける人が出てくるのです。
そして、
その取捨選択の技術の習得には、
徹底的な過去検証やデモ経験が必要になります。
こうやって身につけるのが「裁量技術」です。
同じサインツールを使っても、
だれもが同じ成績を挙げられると考えるのはとても危険です。
手法によっては、
この「裁量技術」を比較的身につけやすいものと
そうでないものが存在します。
一般には、
「一撃200万円」など、
大きな成果を得ようとすればするほど
高度な裁量技術が求められます。
習得するのに数年かかる、
というものもザラです。
しかし初心者は、まずは、
ごくごくシンプルで簡単な裁量技術を身につけて
小さな成果を実現するところから始めるべきだと思います。
いきなり大きなお金を狙うのでなく、
小さな成果を継続して実現する経験を積むことです。
そうすれば初めて、
次のステップに進むことが出来る、
というのが私の苦い経験から言えること
だと思っています。
・最低なシニアが投資でやらかした最悪の失敗
・投資でメンタル(精神的スキル)が大事と言われる本当の理由
・負け続けた私がFXで勝てるようになったキッカケ
・初心者が投資でなぜ勝てないのか?(プロスペクト理論)
・大口投資家が未熟な投資家をカモにするやり方?
・トレード中の不安心理こそがあなたの避けたい状況を作り出す?
・ お問い合わせ・メッセージはこちら
https://netsjob.livedoor.blog/fukugyo/