年収1000万円に到達するまで一生サポートする
と謳う、依田敏男氏のThe Family Project(ザ ファミリープロジェクト)を検証します。
FXの完全自動売買システムを使用する、
「ファイナルアカデミー」というスクールの販売案内です。
案内には、
年収1000万円に到達するまで一生サポートする
と書かれています。
この力強い言葉に、心を動かされる人も多いと思います。
しかし、一生サポートしてもらっても、
必ずしも、あなたの手に1000万円のお金が残る、
というわけではないことに注意が必要です。
それは、
「年収1000万円」という表現にカラクリがあるためです。
ネットビジネスで特に注意が必要な表現として、
「収入」や「稼ぎ」という言葉があります。
しかしこれらが使われる時、
それは殆どの場合に、単に一時的に手に入るお金、
を指すのです。
例えば転売であれば、
「収入」や「稼ぎ」は「売上」を示すケースが多々あります。
「売上」は、一時的には手に入っても、
そから仕入れの費用や発送費用など様々な経費を差し引く必要があります。
そうして初めて、ビジネスで最も大事な、
最終的に手元に残る「利益」が求まります。
また投資の場合にも同様なことが言えます。
FXにしても株の投資にしても、
何度かトレードし、勝ったり負けたりを繰り返します。
その場合、勝ち金のトータルが1000万円であれば、
「収入」あるいは「稼ぎ」は1000万円である、と言えるのです。
しかし、負けの総額が1100万円であったとしたら、
利益どころか、100万円の赤字です。
このように、いくら収入1000万円を約束されても、
手元に残る利益はないかも知れない、ということに十分ご注意ください。
動画でも語られているように、
2016年にも依田敏男 ザ ファミリープロジェクトへの参加募集がありました。
参加費は10万円でした。
その当時はLINE配信を行っており、
その配信に対応できなかった参加者の声をきっかけに、
「完全自動売買システム」を完成させた、と言います。
そのシステムの詳細については、
今後の動画で明らかにされる、とのことです。
その際に注意しなければいけないことがあります。
それは、
それがバックテスト結果なのか、
フォワードテスト結果あるいは実運用実績なのか、
ということです。
バックテストは、
過去のデータを用いて、
いくらでも良い成績を出すことが出来ます。
それは、都合の悪いデータをフィルターにかけて、
取り除いてしまえば良いからです。
しかしそれが行き過ぎると、
つまり過剰なフィルタリング(最適化)であると、
実運用し始めたとたんに、バックテストで得られたような、
いい成績が出せなくなってしまいます。
これが、
高勝率、高利益率と謳われた多数の自動売買システムが、
実際には成績を出せなかった最大の原因です。
そのシステムの評価には、
フォワードテストとしての実運用成績を知ることが不可欠です。
それが示されなければ、
そのロジックが完全に公開でもされない限り、
システムを評価することは出来ません。
それを使用したときに、
いくらの利益が期待できるのかが判断できないのです。
その点に注意して、今後の展開を見てゆくことが大事です。
新情報が得られたら、追記してゆきます。
※参考情報
● 自動売買システムで初心者が勝つためには
● 投資ツール見極めのコツ
● 投資で初心者が勝てない最大の理由(プロスペクト理論)
● 自動システムと裁量トレードはどちらが良いのか?
● 実際に私が購入して勝てなかったFX教材
● 実際に私が参加した株の高額塾での成果を公開します
● 実践して1年半目の成果
● 実践して1年目の成果
● 実践して2ヵ月目の成果
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と謳う、依田敏男氏のThe Family Project(ザ ファミリープロジェクト)を検証します。
FXの完全自動売買システムを使用する、
「ファイナルアカデミー」というスクールの販売案内です。
1.依田敏男 ザ ファミリープロジェクト「年収1000万円」の落とし穴
案内には、
年収1000万円に到達するまで一生サポートする
と書かれています。
この力強い言葉に、心を動かされる人も多いと思います。
しかし、一生サポートしてもらっても、
必ずしも、あなたの手に1000万円のお金が残る、
というわけではないことに注意が必要です。
それは、
「年収1000万円」という表現にカラクリがあるためです。
ネットビジネスで特に注意が必要な表現として、
「収入」や「稼ぎ」という言葉があります。
しかしこれらが使われる時、
それは殆どの場合に、単に一時的に手に入るお金、
を指すのです。
例えば転売であれば、
「収入」や「稼ぎ」は「売上」を示すケースが多々あります。
「売上」は、一時的には手に入っても、
そから仕入れの費用や発送費用など様々な経費を差し引く必要があります。
そうして初めて、ビジネスで最も大事な、
最終的に手元に残る「利益」が求まります。
また投資の場合にも同様なことが言えます。
FXにしても株の投資にしても、
何度かトレードし、勝ったり負けたりを繰り返します。
その場合、勝ち金のトータルが1000万円であれば、
「収入」あるいは「稼ぎ」は1000万円である、と言えるのです。
しかし、負けの総額が1100万円であったとしたら、
利益どころか、100万円の赤字です。
このように、いくら収入1000万円を約束されても、
手元に残る利益はないかも知れない、ということに十分ご注意ください。
2.依田敏男 ザ ファミリープロジェクト「完全自動売買システム」の注意点
動画でも語られているように、
2016年にも依田敏男 ザ ファミリープロジェクトへの参加募集がありました。
参加費は10万円でした。
その当時はLINE配信を行っており、
その配信に対応できなかった参加者の声をきっかけに、
「完全自動売買システム」を完成させた、と言います。
そのシステムの詳細については、
今後の動画で明らかにされる、とのことです。
その際に注意しなければいけないことがあります。
それは、
それがバックテスト結果なのか、
フォワードテスト結果あるいは実運用実績なのか、
ということです。
バックテストは、
過去のデータを用いて、
いくらでも良い成績を出すことが出来ます。
それは、都合の悪いデータをフィルターにかけて、
取り除いてしまえば良いからです。
しかしそれが行き過ぎると、
つまり過剰なフィルタリング(最適化)であると、
実運用し始めたとたんに、バックテストで得られたような、
いい成績が出せなくなってしまいます。
これが、
高勝率、高利益率と謳われた多数の自動売買システムが、
実際には成績を出せなかった最大の原因です。
そのシステムの評価には、
フォワードテストとしての実運用成績を知ることが不可欠です。
それが示されなければ、
そのロジックが完全に公開でもされない限り、
システムを評価することは出来ません。
それを使用したときに、
いくらの利益が期待できるのかが判断できないのです。
その点に注意して、今後の展開を見てゆくことが大事です。
新情報が得られたら、追記してゆきます。
※参考情報
● 自動売買システムで初心者が勝つためには
● 投資ツール見極めのコツ
● 投資で初心者が勝てない最大の理由(プロスペクト理論)
● 自動システムと裁量トレードはどちらが良いのか?
● 実際に私が購入して勝てなかったFX教材
● 実際に私が参加した株の高額塾での成果を公開します
● 実践して1年半目の成果
● 実践して1年目の成果
● 実践して2ヵ月目の成果
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