・1日1回たった15秒の単純作業
・お金を生み出す無限ATM
・億の黄金方程式

・勝率100％、90％超えなど圧倒的な安心を

と謳う、吉田健史氏のアインシュタインコードを検証します。

１．アインシュタインコードの特徴

クロスリテイリング社による、投資ノウハウ販売案件となります。

案内には、

「負け無しで、5166.64pips、30,999,840円」

などの実績が紹介されていますので、
FXノウハウの販売になると思われます。

その詳細は、

7月20日（水）13時からの第1弾の動画

を待つ必要があります。

ここでは、
今後この案件に対して、
確認すべきことや、注意すべきことなどについて、
お伝えしたいと思います。

２．「勝率100％」の落とし穴

案内には、

・1日1回たった15秒の単純作業
・お金を生み出す無限ATM
・億の黄金方程式
・勝率100％、90％超えなど圧倒的な安心を

と書かれています。

この中でも、
勝率100％の文字が光ります。

また90％超え、の文言も見えます。

いずれにしても、
かなりの高勝率が期待できる、
と匂わせています。

しかしここで注意しなければいけないのは、
100％もありだし、90％超えもある、という点です。

つまりは、
だれもが同じ成果を上げられる、
というノウハウではない、ということです。

投資で人によって成績が異なる、と言うのは、
多くの場合、「裁量」が原因しています。

エントリー、決済などのタイミングを、
個々人が判断して行うのが「裁量」です。

ですので、
よほど経験を積んだプロであれば、
100％も可能だし、90％超えも可能かもしれません。

しかし、我々が気にしなくてはいけないのは、
初心者がどれくらいの成績を出せるのか？

また、
プロと同じような成績を出すのに、
どれくらいの労力、時間、費用がかかるのか？

という点です。

このことをしっかりと確認してから、
アインシュタインコードで案内される案件を、
購入するかどうかを判断するのが大事です。

ちなみに、
吉田健史氏は過去に「ノックアウトオプション」ノウハウを販売していました。

当時かなり話題となったノウハウであり、
私も大いに興味を持って検証しました。

その詳細を過去に記事にしていますので、
参考にしていただければと思います。

・吉田健史 ノックアウトオプション 月利700％に潜む致命的欠陥
・吉田健史 ノックアウトオプション 勝率100％の危険な罠を暴露
・奇跡の副業投資 吉田健史「ノックアウトオプション」の可能性とリスク
・奇跡の副業投資 吉田健史 ノックアウトオプションの危険な落とし穴
・奇跡の副業投資 吉田健史 ノックアウトオプション 第4話に見る危険性
・奇跡の副業投資 吉田健史「ノックアウトオプション」Q&Aに見る致命的欠陥
・吉田健史「ノックアウトオプション」参加者の声、成果を上げるのが困難な理由
・ノックアウトオプション（吉田健史）試して分かった大きな落とし穴。
・奇跡の投資法（吉田健史）ノックアウトオプション 7/25米雇用統計の実践結果の速報

 

３．参加の前の要確認事項

（１）参加者の毎月の利益金額はいくらか

アインシュタインコードに参加した初心者が
毎月いくらの利益金額を得ているのかを
確認することが重要になります。

大事なのは、
主催者や、経験者の実績の利益ではありません。

それらはあまり参考にならないことが多いです。

通常、案内には、
誰でも同じ成果が出せるうように書かれています。

しかし、何らかの投資案件である限り、
経験と技術が必要である可能性は否定できません。

上でもお伝えした「裁量」の技術です。

例えば、ツールやサイン配信であっても、
現在のような世界的な正常不安定な状況では、
運用を中断してみたり、逆の場合には、
運用額を増やしてみたりすることが
経験者の間では普通に行われます。

しかしこれは一般の初心者には困難なことが多いです。

ですので、あくまで、あなたと同じような初心者が、
いくらの利益をあげているかが問題です。

しかもその利益は、
単発のものでは意味がありません。

継続してどれくらい稼げているのか、
つまり毎月どれくらいの利益を得ているのかが大事です。

（２）具体的な投資内容とそのお金の動き

毎月の利益金額だけでなく、
その金額を得るまでのお金の動きが重要になります。

どんなビジネスでも、調子のいいときと悪い時があります。

銀行の利子ですら、
政府の施策の変化によっては変わることがあります。

特に、調子の悪いときにどれだけ利益をあげられるのか、
あるいはどれだけ赤字になる可能性があるのか、
それを知ることが大事です。

これが「お金の動き、増減の変化」です。

それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、
プロジェクトの善し悪しが決まります。

（３）何人の参加者がいて、そのうちの

アインシュタインコードに参加した人が何人いて、
そのうちの何人の初心者が、
毎月いくらの利益を得ているのか、
を確認することが重要になります。

たくさんの参加者がいて、
たくさんの人が毎月利益を
得られていればそのプロジェクトは
優れたものであるといえます。

そのため、たくさんの参加者が
毎月安定的にいくらの利益金額を
得ているのかを確認することが重要になります。

特にその割合です。

たとえ100人が成果をあげていても、
参加者が1万人なのであれば、
わずか1割の人しか成果を上げていないことになります。

参加者の中で多くの初心者の人が、毎月安定した利益を得られて
いれば、そのプロジェクトは再現性が高く優れているといえます。

この再現性の確認がとても大事です。

 

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